鹿児島市議会 2022-12-23 12月23日-05号
当局は今後、個人情報に関する案件について、審議会に報告し意見を聞くとの見解を表明していますが、同審議会では審議会の権限の縮小は地方自治の拡大という観点から問題であるとの意見が出されていることから、同審議会の諮問事項を変更し、法的権限を縮小することは本市の個人情報保護の後退につながると考えます。
当局は今後、個人情報に関する案件について、審議会に報告し意見を聞くとの見解を表明していますが、同審議会では審議会の権限の縮小は地方自治の拡大という観点から問題であるとの意見が出されていることから、同審議会の諮問事項を変更し、法的権限を縮小することは本市の個人情報保護の後退につながると考えます。
一方、人口ビジョンの基礎データである国立社会保障・人口問題研究所の推計値では、平成27年は7万3,956人、令和2年は6万6,809人で、7,147人の減、1年当たり平均で1,429人の減となっており、単純には比較できませんが、早いペースで減少している状況でございます。 以上でございます。 ◎産業局長(岩切賢司君) お答えいたします。
私は、名簿提供そのものが問題であるという前提に立った上で申し上げますが、性別の提供は明かしたくない当事者にとっての人権問題であり、やめるべきと考えます。本市は安心して暮らしていただけるよう全ての方々の人権に配慮したいとして、職員採用をはじめ、様々な公文書から性別欄を削除し、当事者のプライバシー権を守る取組を行っています。性別を含む名簿提供は重大な人権侵害ではないでしょうか。
また、食品廃棄のために発生する温室効果ガス排出量は世界の温室効果ガスの8%を占め、その影響は環境問題につながることから、食材や食品を無駄なく使い、廃棄を減らすことは世界的な課題でもあります。 そういった問題意識から私どもの会派では、先日、先進的な取組をしている川崎市と旭川市に視察に伺ったところです。 そこで、食品ロス問題についてお聞きします。
第2に、同カードの取得はあくまでも任意であるが、国は自治体に法的根拠を示さない中で同カードと健康保険証をひもづけし、紙の保険証の廃止を一方的に示すなど、同カード作成に誘導することは極めて問題であること。また、マイナポイントについても、同カードを所有していない市民との間に不公平感があること。
報道では交付率が平均以下の自治体にはデジタル関連の交付金の一部をゼロにするなどと報じられており、このような憲法下における地方自治を侵害するやり方は問題であり、地方自治体として国に撤回を求めるべきであること。 以上の理由から、第30号議案とその影響が含まれている第39号議案についても反対です。
給食費無償化を実施している自治体において、保護者負担を自治体負担とする場合、法的に問題がないものかお示しください。 御答弁願います。
防衛省と総務省が連名で名簿を紙媒体などで提供することについて特段の問題はないなどとわざわざ見解を示すことは極めて異例であり、このような通知を出すこと自体が大変問題であると指摘するものです。この通知には、我が国を取り巻く安全保障環境がこれまで以上に急速に厳しさを増していることから、防衛力の強化に取り組んでいくと示されるとともに自衛官の募集環境が厳しいと示されています。
安倍元首相の事件を機に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治ないし政治家との関係が表面化し、大きな社会問題となっています。政治家が宗教団体に支援してもらうことについては問題ないですが、今回の問題は宗教に名を借りた反社会的な団体と政治家が接点を持つことで政治家が団体の広告塔的、象徴的な存在となり、反社会的な行為が助長されることが危惧されます。
進捗状況につきましては、現在、いじめ防止対策推進法の規定に基づいて設置しております第三者により構成される市いじめ問題等調査委員会、学校を主体とした調査委員会で調査が進められており、全てが調査審議中でございます。
ワクチン接種歴不明の人を未接種として計上し、未接種者は感染者が多いというデータを国民に公表し続けていた問題です。接種日を忘れたりして記入していない人を全て未接種者に加算して、ワクチンを接種していないとこんなに感染しますよとワクチン効果をアピールしていた問題につき、5月11日、公式にデータを修正し公表するようになりました。
[たてやま清隆議員 登壇] ◆(たてやま清隆議員) 確かに医療費の増加に伴い1人当たり保険税必要額と納付金が増加していますが、県全体の納付金額に占める本市の納付金の割合が徐々に高くなってきている点は問題です。
また加えて、子育てや高齢者の孤立、身寄りの問題ということが広く言われて、身寄りのことはようやく厚労省のほうも認識に深く入りつつあるようでございますけれども、盛り込む必要性の御認識をどのようにお持ちかお示しをください。 以上、答弁願います。
県当局はこれまで維持管理のためのしゅんせつに市負担を求めたことはないとの考え方を示していることや本市はこれまでも人工島の維持管理費を支出したことはないという実態からも支出すべき負担金ではないと考えるとともに、今後、安全性の確保、利便性の向上などといった文言で維持管理費に負担金を支出する前例になるものであり、問題です。
[大園盛仁議員 登壇](拍手) ◆(大園盛仁議員) 私は、市民サイドの市政を目指す立場から、五ヶ別府町の元そうめん流しに接する里道の境界確定の問題と課題等に関して伺います。 まず、質問の展開から割愛する箇所が多くありますので御理解を賜りますようお願いいたします。 この問題は、五ヶ別府町の赤ノ谷と小倉ヶ迫という2つの字図の間にある境界の再確定に端を発しております。
また、この取組の間にも様々な問題が見えてきたことかと思います。その課題と今後の取組についても併せてお示しください。 御答弁願います。 ◎健康福祉局長(成尾彰君) 現在、ミルクボランティアの登録は、動物愛護団体1件、動物病院9件で、これまでに73頭の幼齢猫を譲渡しており、殺処分ゼロの維持に大きな効果があったと考えています。
[小川みさ子議員 登壇] ◆(小川みさ子議員) 元県知事のリコール運動のときは、特に景観問題が注目されたことを記憶しています。未来の鹿児島のまちづくりに向けた市長の見解を。 以上、答弁ください。 [市長 下鶴隆央君 登壇] ◎市長(下鶴隆央君) 小川みさ子議員にお答えいたします。
市民の皆さんの声は、県の総合体育館とサッカー等スタジアムを県と市が別々に建設することに対する素朴な問題を感じているのです。2つの大型類似施設を県と本市が同じ時期に同じような場所に税金を使って建設する目的や経済効果、まちづくりの問題や財政負担、さらには、天文館への回遊状況、両施設のコストパフォーマンスなど、県と市が一緒に検討したらいいのではないか、そのような声を聞きます。
今後、いじめ問題等調査委員会の答申等を踏まえ、全市立学校と情報共有を図るとともに、学校、家庭、関係機関等と一体となり、いじめ問題に取り組んでまいります。