霧島市議会 2021-03-26 令和 3年第1回定例会(第7日目 3月26日)
一方,施設の修繕や備品の整備については,市民活動推進課が所管する霧島市地域振興補助金の地区自治公民館等の集会施設等整備事業で支援しており,一部の施設で施設所管課と助成担当課が違うために,特に,地区自治公民館長等には不便をかけている。
一方,施設の修繕や備品の整備については,市民活動推進課が所管する霧島市地域振興補助金の地区自治公民館等の集会施設等整備事業で支援しており,一部の施設で施設所管課と助成担当課が違うために,特に,地区自治公民館長等には不便をかけている。
「自治会長宛文書発送事務において,溝辺地区だけが随意契約で,それ以外の地区は一般競争入札となっているが,なぜか」との質疑に,「溝辺地区は,高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づいて,シルバー人材センターから役務の提供を受ける契約ということで,随意契約を締結している。なお,引き受けていただけるのが溝辺地区だけであった」との答弁がありました。
地区別の内訳について,平成29年時点,令和元年10月31日時点,比較増減の順に,それぞれ件数及び面積を申し上げます。国分地区は17件,77万6,944uが,22件,127万881uになり,5件の増,49万3,937uの増です。溝辺地区は4件,9万6,590uが,4件,12万6,046uになり,2万9,456uの増です。
執行部から,本市の下水道事業は,国分隼人地区の公共下水道事業と牧園地区の特定環境保全公共下水道事業を実施しており,公共水域の保全及び生活環境の向上を図っている。本年度から地方公営企業法の全部適用を行い,平成30年度の決算は打切りで決算を行った。
また,4月に各地区で開催される地区自治公民館長,自治会長会で横川地区,牧園地区では説明をする予定である」との答弁。「平成31年度における合併処理浄化槽の設置数は幾らか。
しかしながら,現実の社会においては,保護者からの虐待によって子供の命が奪われたり,パートナーからの暴力によって心や身体に深い傷を受けることがあり,また高齢だから,障害だから,同和地区出身者だから,外国人だからということで差別を受けることもあります。
平成31年2月1日現在の溝辺地区,横川地区,牧園地区,霧島地区及び福山地区における単独住宅等を含む市営住宅の管理戸数は1,456戸で,これから政策空家を除いた入居可能戸数1,244戸のうち,入居戸数は971戸となっており,入居率は78.1%です。次に,2点目にお答えします。
「多面的機能支払交付金事業の旧市町ごとの組織数はどうか」との質疑に,「国分地区8,隼人地区4,溝辺地区2,横川地区3,霧島地区3,福山地区6の合計26組織である」との答弁がありました。
本市の被災状況につきましては,幸い人的被害や全半壊等の住宅被害の報告はありませんでしたが,国分地区の天降川小学校の体育館において,強風により,屋根材の一部が剥離し,館内に雨水が流入する被害がありました。
公園・緑地の整備につきましては,平成26年度から整備を進めてまいりました国分上小川地区のコミュニティ広場が完成し,7月15日に地元地区自治公民館の主催による開園式が行われ,供用を開始いたしました。
の質疑には,「空港周辺地域環境整備事業補助金2,500万円については,麓地区共同利用施設が老朽化しているので,代替施設建設の補助である。交付金については,地区自治公民館等に対する環境対策費である」との答弁。「いくつの公民館にどれくらいの額を交付するのか」の質疑には,「溝辺地区の9地区公民館と隼人の日当山,姫城,中福良の3地区に交付予定である。配分額は県と協議中である」との答弁。
今回,霧島地区におきましては,現在,牧園地区のほうからふれあいバスが,国道223号を通らずに荒田橋線を通って,医療センターのほうに一往復走っています。
土地区画整理事業につきましては,現在,3地区で事業を実施しているところでございます。このうち,麓第一地区では,早期の換地処分に向けて街区の整地及び区画道路の整備を進めるとともに,財源の確保に向け,保留地の処分強化にも努めてまいります。また,浜之市地区につきましては,国道10号の拡幅工事のほか,区画道路の整備や街区の整地を進めてまいります。
また先日,溝辺地区の自公連の会議が開催されているところに出向いて説明を行った。ほかの地区でも会合等があれば,チラシを配布又は出向いて説明するなどの周知啓発活動を行っていきたい」との答弁。
次に,議案第54号,議決事項の一部変更について(土地の取得),執行部の説明では,平成27年第1回霧島市議会定例会で議決された「国分上小川地区コミュニティ広場建設用地」の土地の取得に加えて,相続人の一人が不在者となっていたため,第1回定例会前に仮契約を締結することができなかった土地,1筆145㎡について,不在者財産管理人を選任するなどの処置を行い,平成27年4月に仮契約を締結することができたことから,
また,地域のまちづくり計画に基づく要望で,先送りするのもあるのか」との質疑には,「国分地区で11基,横川地区で9基,牧園地区で4基,合計24基を予定している。要望は37基を確認しているので,13基を残すことになる」との答弁がありました。次に,企画部関係について,「元気なふるさと再生事業について,高齢化率が5割を超え,対象となる10地区はどこか。
「地区自治公民館が取り組む地域まちづくり計画策定に,各地区に職員がサポーターとして配置されているが,うまく機能しているか」との質疑に,「サポーターはあくまでも補佐役として配置しているが,まちづくり委員会とサポーターの関係について再度協議し,対応したい」との答弁。
人権の尊重につきましては,「霧島市人権教育・啓発基本計画」に基づく,人権の教育・啓発活動の一環として,7月30日から8月8日にかけて,国分シビックセンターにおきまして「同和問題啓発パネル展」を開催し,同和問題についての正しい理解と認識を深めていただく活動を行ったところでございます。
「健康生きがいづくり推進モデル事業を終了した地区自治公民館を対象に,地域健康生きがいづくり事業が平成26年度から始まるが,平成21年度に推進モデル事業を始めた地区が何地区あり,そのうち何地区が今回の新規事業に参加する見込みか。また,この事業は何年間継続できるのか」との質疑には,「平成21年度に推進モデル事業に取り組まれたのは7地区である。そして,平成25年度で5年目となり,終了した。
霧島市営住宅の設置及び管理に関する条例は,別表に記載のとおり,国分地区で2戸,溝辺地区で1戸,横川地区で5戸,牧園地区で2戸,隼人地区で8戸の計18戸を今回別表から削除し,解体を行おうとするものである。また,平成25年に「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」が一部改正され,題名が「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」となったため,条例第6条を改正するものである。