霧島市議会 2020-06-25 令和 2年第2回定例会(第3日目 6月25日)
次に,議案第39号,霧島市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正について,執行部より,本議案は3条からなり,第1条は,厚生労働省が定める家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正により,第2条及び第3条は,内閣府が定める特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の改正による本市条例の所要の改正となる。
次に,議案第39号,霧島市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正について,執行部より,本議案は3条からなり,第1条は,厚生労働省が定める家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正により,第2条及び第3条は,内閣府が定める特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の改正による本市条例の所要の改正となる。
次に,放課後児童健全育成事業(学童保育)の現状と課題について問います。要旨1,第9次地方分権一括法の成立により,学童保育の従うべき基準が参酌化されました。霧島市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例及び厚生労働省の放課後児童クラブ運営指針との整合性を含む相対的な見解,また今後の方向性について問います。
3問目に,保育人材バンクについて取り上げます。保育士の人材不足は,ますます深刻化しております。受け皿を作っても,保育人材が足りず,クラスは増やせないという声や,クラス数や受入数の維持を危ぶむ声も経営者から上がっております。市を上げて保育士確保に動く自治体が全国的に増えております。
本市における日曜・祝日等の休日の一次救急医療については,内科・外科・眼科・小児科等の診療は,姶良地区医師会の在宅当番医制度により,歯科診療は,姶良地区歯科医師会口腔保健センターにおいて,姶良地区歯科医師会の休日歯科救急診療制度により実施しています。
大きな例として,これは有名なお話で,埼玉県のさいたま市で保育所の利用調整に当たり,申請の優先順位や兄弟同時入所希望などの市の割当てルールを学習したAIが,組合せを点数化して,得点の高い組合せを瞬時に導入することにより,自治体職員の保育所利用調整業務を省力化,1,500時間掛かっていたものが,僅か数秒でできるようになったということで,結果のほうがこちらに書いてございますけれども,1,500時間掛かっていたものが
畜産を営む農家にとって,毎日の飼養管理は欠かすことのできない重要な作業であり,そのために休日を取ることができない状況にありますが,本市の溝辺地区においては,肉用牛飼育管理代行組合という畜産農家により構成される任意組織があり,同組合に対し,飼養管理を依頼しているとの事例もあります。一方,酪農家につきましては,県下全域において酪農ヘルパー組織が確立されており,ヘルパー制度が充実している状況にあります。
最後になりますけれども,少子化対策として,出産育児金とか育児休暇,児童手当,医療の無償化,本年10月から保育費の無償化など,出産から子育てについては手厚い支援事業がありますが,出産・子育て,その前に結婚したくても結婚できない若者が増えています。現在の社会環境や個人の価値観も広がり,生涯独身であることも,その人の自由で尊重されるべきです。
(3)放課後教室を含めた放課後の子供の居場所づくりを考え,学童保育と一体化で考える時期だと思うがどうか。(4)夏休みなどの長期休みに,エリアを問わない臨時の学童保育を最低1か所は作る必要があると思うがどう考えているのか。以上大きく2点について質問いたします。よろしく御答弁お願いいたします。 ○市長(中重真一君) 平原議員から2問の御質問がありました。
保育園とか幼稚園の保育士さんが保護者に言いにくい内容であったりするので,なかなか伝わりにくかったりということもあって,なかなか受診につなげるというのは難しいところもあるようです。でも,あゆみに相談に来ない発達障害,まだ発見されてない子供たちも早期に支援する必要があると思います。
教育インフラの充実はもちろんのこと,発達障害者支援施策によるペアレントメンター,アセスメントツール,ペアレントトレーニング,ソーシャルスキルトレーニングの普及推進には,子供と関わりを持つ機会の多い保育士,教師へも拡充し,より深い視点での取組を進めていくことも重要であると考えます。子供たちは大人の都合で待ってはくれません。また,待たせるようなことをしてはいけません。その観点より2点お伺いいたします。
市道清水2号線は,国分清水地区から県道国分霧島線に至る道路であり,近年,沿線に保育所が建設されるなど,周辺環境に変化が見られるところです。この道路には,東襲山地区,郡山地区及び清水地区における国分中学校の生徒が利用する通学路と交差し三差路となっている地点が約30mの短い区間に2か所あり,通学時に注意を要する箇所となっています。
生活保護の基準は,これ以上の貧困があってはならないという最低水準を定めたもので,この基準を引き下げることは低所得世帯の公営住宅家賃の減免や就学援助費,保育料など認定基準の指標にもなっており,市民生活に関わる38の支援制度にも影響するのであり看過できないのであります。
│ │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │8 │議案│霧島市手数料条例の一部改正について │ │ │ │72 │ │ │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │9 │議案│霧島市立保育所
まず,執行部から総括として,今回の補正予算は放課後児童クラブの建設,保育所等の整備に対する助成など,子育て環境の整備に要する経費を始め,小野小学校の仮設教室の設置及び日当山西郷どん村の更なる充実を図るための経費や茶産地として更に飛躍を遂げるため農業者等を支援する経費が主なものである。
このような現状を踏まえて,本市では,国・県の施策を活用し,森林施業の集約化や路網の整備,高性能林業機械の導入を支援するなど,森林整備や木材生産におけるコスト削減に取り組んでいることに加え,下刈・間伐などの保育作業のほか再造林に対しては,市単独事業による上乗せ補助を行うなどの対策を実施することにより,林業の収益性向上に努めているところです。
臨時職員の諸手当の支給について,時間外勤務手当及び休日勤務手当の割増賃金は,労働基準法に基づき職員と同じ割増率でありますが,期末手当及び通勤手当については,霧島市臨時職員の任用に関する規定に基づき支給しております。
なお,脳卒中等の急患につきましては,昨年1月から脳外科夜間休日輪番制を開始し,本市内の4医療機関を含む姶良地区の6医療機関で対応しているところです。このように,救急医療につきましては,姶良地区内の病院で連携・協力しながら,救急医療を推進しているところであり,引き続き関係機関と連携を図りながら,更なる救急医療体制の充実に取り組んでまいりたいと考えております。次に,2点目にお答えいたします。
代休とは,祝日法による休日又は年末年始の休日に勤務した場合に代休日を指定できるものとなっており,代休を取得した場合には,休日給は支給されません。
そういったことから現在検討しているわけですが,昨日もお答えしましたとおり,一昨日ですかね,文部科学省の直近の考え方に,幼稚園接続保育という考え方が出てきまして,これは,今,公立幼稚園は,3歳から5歳児までを9時から14時までの保育をしているわけですけれども,2歳児を保育という形で幼稚園で預かるという制度も考えているようでございます。
その第一は,保育所の待機児童対策についてであります。この問題は,本年当初の予算委員会でも議論をしていますが,霧島市の待機児童のうち0歳から2歳が待機者の85%を占める現状が報告された経過があります。この問題の一つに,0歳児では子供3人に1人の保育士,1・2歳児では6人に1人の保育士の配置基準があり,全国的に問題となっている保育士不足があると思いますがどうでしょうか。