伊佐市議会 2019-06-06 令和元年第2回定例会(第2日目) 本文 2019年06月06日開催
乗り合いタクシーにつきましては、デマンド交通の導入について、平成20年9月議会で質問をいたしたことがあります。当時は補助制度があるのではないですか、導入を検討してはどうかと伺ったわけですけれども、水野課長だったと思いますけれども、一蹴されたわけですよね。本市の現状と合わないというようなことだったと思うんですが。
乗り合いタクシーにつきましては、デマンド交通の導入について、平成20年9月議会で質問をいたしたことがあります。当時は補助制度があるのではないですか、導入を検討してはどうかと伺ったわけですけれども、水野課長だったと思いますけれども、一蹴されたわけですよね。本市の現状と合わないというようなことだったと思うんですが。
買い物や通院が困難な市民のために運行されている乗り合いタクシーによるデマンド交通の利用状況、そしてまた成果と課題についてお伺いをしたいと思います。
その中で、鹿児島県において、鹿児島県タクシー協会より、好事例ということで、伊佐市のデマンド交通、いわゆる乗り合いタクシーですね。そこが、2事業者あるんですけど、その1業者が推薦されて、ヒアリングを実施したところでございます。 ですので、そこの中では、全国的にも、制度開始後、複数年、制度が安定しているところはないと。
定住された方はショウガ栽培や商品化で地域に活性化をもたらしたと言われ、もう一人はデザイナーの方なんですが、行事ポスターやデマンドバスのパッケージのデザインなどを手がけていただいたと話され、現在は霧島市に在住されているとのことであります。年代では20代から30代で、現在、50代の早期退職をされた方もいらっしゃいます。男女の割合では今は女性が多く、15人採用になると半々ぐらいになるそうであります。
このバス路線につきましては、何らか独自にできないものかと思って検討を幾度となく重ねているわけでありますけども、路線バスには難しい点がありますし、人吉側はデマンド交通が運行されておりますので、伊佐市だけの事情で運行は難しいので人吉との交通協議が必要ということになりますが、ただ、自前でバスをする、あるいは貸し切りバスの業者に委託するとか、方法を幾つか考えるんですけども、やはりなかなか厳しい点があります。
デマンド運行、つまり、乗り合いタクシーについてのものであります。私の地元であります菱刈地区についてのものでありますが、昨年1年間の利用者は2,163人であったとのことであります。この菱刈地区につきましては、以前は町民バスという形で運行がなされておりました。利用者数で見てみますと、その前年度に当たる平成22年度につきましては、1年間で7,354人の皆さんが利用していたとのことであります。
ただし、先ほど言われたように、緊急医療の搬送先としては、結果的に数字としては人吉総合病院のほうが上がっているということからいきますと、何らかの形で、今、例えばデマンド交通である乗り合いタクシーとか、あるいは福祉タクシーの利用券の発行とかで、伊佐管内については結構あるけど、人吉にもし行こうとした場合には、現実的には、聞いてみましたら、バスで行こうと思ったら、一旦空港まで行って、空港から高速バスに乗って
また、以前にも質問いたしましたが、デマンド交通の状況はどうでしょうか。使い勝手が悪く、利用者が少ないと聞いております。高齢者にとっては、特に足が不自由だったり、雨の日やひさしのないところで路線バスに乗り継ぐなど、大変です。再度検討されたのかお伺いをいたしたいと思います。 多岐にわたりますけれども、それと、虚弱な高齢者対策として在宅介護を進めておりますけれども、老々介護も限界があります。
それと、デマンド交通についてもぜひ検討していただきたいと思います。実は、タクシーを呼ぶところまで車いすをやはり押していかないといけないそうで、また、そこからバスの乗り場まで行ってバスに乗りかえるということですが、雨等が降りますと、ひさしのない停留所で待たなければならないということは高齢者にとっては非常に大変なことであります。
◯市長(隈元 新君) 登 壇 利用状況につきましては、数字の羅列になりますので、課長のほうから答弁いたさせますが、デマンド交通あるいは路線バスに関する考え方でございますけども、おっしゃいますように御不便をお感じになってる方も恐らくいらっしゃると思います。公共交通機関といいますか機能としてのデマンド交通、路線バスでありますので、全ての人の満足のいくようにということは不可能でございます。
また、交通手段は、2年近くの協議を経た結果、デマンド交通というので交通手段の弱者である高齢者の方々への利便性を図っているところでございます。 また、高齢者につきましては認知症対応などがございますので、何よりも介護保険制度の充実というのがやはり一番で、これもグループホームを3事業所36床、小規模多機能型生活介護を1カ所整備してございます。来年3月末までで完了いたします。
次に、「デマンド交通について、基本的にはドア・ツー・ドアという認識ではないのか。予約がなくてもその場で乗れるのか。また、伊佐市独自の交通特区の計画はないのか」の質疑に対し、「利用者側にとっては、玄関から玄関というのが一番理想であるが、今回の計画は効率的で持続可能な公共交通の構築である。予約がない場合については、今回のシステムでは乗れないということになる。
今年度のデマンド交通運行によりその一端は解消されるべきではありますが、それが利用できない方もいらっしゃると思います。私たち議会、また執行部としましても、デマンド交通を大いに利用し、利便性を図っていただきたいと考えておりますが、身体的理由により利用したくてもできない方もいらっしゃいます。特に独居老人で、病後やちょっとしたけがなどで短期間ではあるが手助けが必要な方も大いに見受けられます。
デマンドと申しますと、要求、要請というふうに訳されるわけですけれども、デマンド交通は、利用者が交通事業者に電話などで乗車を要請する方法で、過疎地域に普及している交通手段でもございます。
今回の補正は、曽木の滝公園内の小水力発電事業による自然エネルギー学習施設等の設計、市内の公共交通体系見直しによるデマンド交通の実証運行に係る経費、及び障がい者の働く場の支援策について新たに措置するなど、所要の措置を講じたものであります。 補正の主な内容について、歳出から順次、説明いたします。
伊佐市の地域公共交通体系の現状分析結果に基づき協議をしておりますが、幹線路線の利用促進、それから利用率の低い地域へのデマンド交通の導入及び交通空白地帯の解消について具体的に協議しているところでございます。今後は、来年1月中に新たな公共システムに基づく伊佐市地域公共交通総合連絡計画を策定し、運輸局との調整を進める予定でございまして、23年10月からは部分的に実証運行を行う予定でございます。
1日目、広島県安芸太田町を訪ね、デマンド交通システムにつきまして調査を実施いたしました。安芸太田町は広島県の北西部に位置し、平成16年10月に近隣の2町1村による合併で誕生した人口7,700人ほどの自治体であります。山間に小さな集落を多く抱えながら、反面で広島市に隣接し、広島の中心街まで高速バスで約1時間という側面をも持つまちであります。
ですから、そういう中にあって、例えば週に2便とか、3便とか、そういうところであるんですけども、市内のそういう市民バスといいますか、公共バスというか、あるいはデマンド型の乗り合いタクシーになるのか、今後の検討が待たれるところですけども、本当にこれは大変なことになるなということで、そういう地域バス等の必要性がもっと高まってくるんじゃないかと思うんですけども、そこらあたりの視点ですね、市長、市長が先ほど現状分析等
主な質疑として、「タクシーを経営されている立場から、デマンド交通をどのように考えますか」との質疑に対して、「デマンドの考え方というのは、ドア・ツー・ドアで移動し、低額で提供する新しい交通サービスというふうに定義しており、乗り合いバスを乗り合いタクシーに変えるものと、予約電話を前日に受けて稼働する二つのパターンがあると思う。
それにかわるべく、バス路線や、あるいはタクシー等を活用したデマンド交通のようなものを考えなければならないわけでございますので、昨日もお答え申し上げましたように、平成23年4月を実行としまして、まず、来年度になりましたら平成22年の10月ごろまでに方針を決定するための協議会を立ち上げて、このことは利便性を含めて早急に考えてまいりたいと思っております。