霧島市議会 2021-08-02 令和 3年第1回臨時会(第1日目 8月 2日)
○市長(中重真一君) はじめに,大変喜ばしい話題としまして,7月23日に開幕した東京2020オリンピックの柔道女子78kg級において,本市出身で,自衛隊体育学校所属のM田尚里さんが,得意の寝技を駆使して,オール一本勝ちで見事金メダルを獲得されました。当日は,私も,恩師や後援会など関係者の皆様と共に観戦し,快挙の瞬間の感動を分かち合ったところです。
○市長(中重真一君) はじめに,大変喜ばしい話題としまして,7月23日に開幕した東京2020オリンピックの柔道女子78kg級において,本市出身で,自衛隊体育学校所属のM田尚里さんが,得意の寝技を駆使して,オール一本勝ちで見事金メダルを獲得されました。当日は,私も,恩師や後援会など関係者の皆様と共に観戦し,快挙の瞬間の感動を分かち合ったところです。
次に,喜ばしい話題としまして,今月23日に開幕する東京2020オリンピックのハンドボール女子日本代表に,本市を拠点とするソニーセミコンダクタマニュファクチャリングのキャプテンを務める角南果帆さんが選出されました。また,柔道女子78㎏級には,本市出身で自衛隊体育学校所属の濵田尚里さんが出場することから,同大会における両選手の活躍を市民の皆様とともに応援してまいります。
オリンピック開催は感染防止策を徹底し,安心・安全な大会への万全の準備をし,開催を望んでいる方も多いです。大成功を期待します。質問に移ります。1,認知症高齢者等個人賠償保険の加入について,認知症高齢者が1人で出掛けられて,列車にはねられ,遺族が鉄道会社から高額の損害賠償請求を受け,最高裁まで争われ,注目を集めた裁判がありました。
このような中で,菅政権は,75歳以上の高齢者の窓口2割負担の導入を盛り込んだ健康保険法等改正を強行し,さらに,コロナ危機の中で拡充・強化が求められている医療体制を,病床削減や病院統廃合により,逆に縮小していく医療法等改正案の成立を進め,一方で,オリンピックの開催を強行しようとしているのであります。
また,東京2020オリンピックの聖火リレーにつきましては,4月27日に,沿道の事業所を始め,多くの関係者の御理解と御協力を頂きながら,開催することができました。開催に御協力いただいた皆様に,改めて御礼申し上げます。
インタビューでは,オリンピックでは必ずリベンジをすると力強く答えていました。本市初めてのオリンピック金メダリストの誕生のために,これからも皆様の応援をよろしくお願いいたします。それでは,通告に基づき質問をさせていただきます。新型コロナウイルスと向き合う新しい生活様式の中で,健康的で心が癒やされる場所として公園は見直されています。
このような中,感染症の拡大防止策,ポストコロナに向けた経済構造の転換・好循環の実現,防災・減災,国土強靭化の推進など安全・安心の確保を柱に,令和2年度第3号補正も一体として編成する,いわゆる15か月予算の考え方の下,災害からの復興や防災対応の強化,東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催など重要な政策課題への対応も講じた総額106兆6,097億円の令和3年度予算案が,去る1月18日に国会へ提出
この間,在校時代から多くの馬術の国体選手やオリンピック選手まで輩出しております。今では年月とともに,写真で分かるように屋根,外壁は朽ちて,瓦が落下したり,寸前であったり,昼間は地域の住民が僅かな広場でグラウンドゴルフを行っており,危険極まりない状況であります。また,この校舎の後ろ側の国道を隔てた場所に,高千穂保育園の認可前の高千穂保育所があります。
また,10月に開催されたJOCジュニアオリンピックカップ全国中学生陸上競技大会において,舞鶴中学校3年の坂元龍晟さんが,男子800mで見事優勝,さらに,今月開催された少年の主張全国大会では,横川中学校3年の池島音羽さんが,最高賞である内閣総理大臣賞を受賞されました。お二人の輝かしい成績に対し,心からお祝い申し上げます。
昨年の夏,ここにいる皆様,地元応援団や市長と心を一つに応援し,オリンピック代表を勝ち取った女子柔道78キロ級の濵田尚里選手は9月25日で30歳になります。インタビューでは,「目標の舞台が1年遠ざかっても試合が決まれば逆算して計画を立て,合わせられるので大丈夫。目標が定まれば一気にスイッチが入る自信がある」とコメントされています。
さて,最近明るい話題が少ない中で,昨日は霧島市出身で柔道の濵田尚里選手のオリンピック出場が内定しました。ぜひ金メダルを獲得していただきたいと思います。また,県地区対抗女子駅伝で,姶良が3連覇を達成しました。国分南中出身で神村学園高校の黒川さん,国分中央高校の野村さん,舞鶴中の西川さんや京セラの立山さん,アンカーを務められた足立さんなど霧島市出身者が大活躍の優勝でございました。
中重市長,川窪議員が,この壇上で叫びたいと思いますが,国分南中出身で自衛隊体育学校,濱田尚里選手のオリンピック出場が内定いたしました。大変喜ばしいことであります。それでは,質問に入ります。1件目,霧島市の郷土誌の編さんについて伺います。霧島市が合併して,本年11月で15年となります。15年間では様々なイベントや新たに施設の建設などが進められてきました。
M田選手のオリンピックに懸ける思いが今回の優勝を勝ち取ったと思います。この優勝で世界ランキングも3位から2位に上がり,オリンピック代表を確実的なものにしました。明日開かれる強化委員会で代表選考を協議し発表されることになりますが,これからも市長を始め,皆様からの応援をよろしくお願いいたします。それでは,通告に従い質問をさせていただきます。
国におきましては,新経済・財政再生計画の下で引き続き経済・財政の一体改革が図られる中,災害からの復旧・復興と安全・安心の確保,経済の下振れリスクを乗り越えようとする者への重点支援,未来への投資と東京オリンピック・パラリンピック後も見据えた経済活力の維持・向上を柱とする安心と成長の未来を開く総合経済対策も踏まえた総額102兆6,580億円の令和2年度予算案が,去る1月20日に国会へ提出されました。
特に,和牛オリンピックがあるということで,そういった専門的な職については今,嘱託も含めて随時対応しているところである。お茶の関係でも専門的知見を持った職員が少ないといった意見も担当課から上がってきているので,随時,今後の状況を見ながら対応していきたい。ただ,国体の関係もあり,ここ二,三年は,特異な人事的な配置を行わなければいけない状況もある。
応援村とは,2020年東京オリンピック,パラリンピックを活用した,地域活性化推進首長連合と一般社団法人,全国空き家バンク推進機構が国及び道府県と連携し,公園,大通りなどを舞台とし,地方創生事業や全国の地域間連携事業などにつなげるとともに,我が国の先端技術を提供していくというものであります。
その後,大学,実業団,また,その後がオリンピック,国体とかそういうことになると思うんですが,先ほどのような単発的なセカンドキャリア。トップアスリートを使っていくのではなくて,スポーツによってでいいんですが,少し期限的な,2か月とか,3か月おきに呼んでそういう活動を考えられないのかお聴きしたいと思います。
ということで,国体をやるからといって現在は全国が注目するわけでもなく,ましてや東京オリンピックの年に当たり,このかごしま国体・かごしま大会は,国民がスポーツどっぷりに過ごす夏を過ごしてからの開催なので,メリット・デメリットなどが色濃くあらわれる国体になるだろうと素人ながら考えているところです。
東京オリンピックの日本代表は,今後,柔道グランドスラム大阪2019などの国際大会の成績をもとに選考されます。濱田選手がオリンピックに出場できるよう,今後も市民の皆様と一緒に応援してまいります。
主に2019年11月には全国都市問題会議,2020年は燃ゆる感動かごしま国体・燃ゆる感動かごしま大会,そして東京オリンピック・パラリンピックの年でもあります。2022年は,5年に1回開催される全国和牛能力共進会の年となります。これらのイベントに対する準備は会場の関係,輸送の関係,人員の関係などなど種々ありますが,順調に着々と進められているかと思います。