霧島市議会 2011-07-08 平成23年第2回定例会(第6日目 7月 8日)
「各種がん検診について,40歳から5歳刻みで60歳までの8,240人が対象者であるが,この男女の比率と,また人間ドックなどと同様に,個別受診者にもクーポン券を発行するのか」との質疑には,大腸がん検診の対象者8,240人のうち,男性が4,037人,女性が4,203人である。
「各種がん検診について,40歳から5歳刻みで60歳までの8,240人が対象者であるが,この男女の比率と,また人間ドックなどと同様に,個別受診者にもクーポン券を発行するのか」との質疑には,大腸がん検診の対象者8,240人のうち,男性が4,037人,女性が4,203人である。
今回の補正は、女性特有のがん検診推進事業要綱が、がん検診推進事業実施要綱へ改正されたことにより、大腸がんのクーポン券事業が新規に追加されたことによるものです。 我が国における昭和56年以降の死亡原因の第1位はがんであり、死亡者数は年間30万人を超す状況です。しかし、医療の進歩により、早期発見することで治療も可能になっていますので、検診の受診率向上を図ることが重要となります。
大腸がん検診の委託先でございますが、現在はまだ決まっておりません。 委託件数は2,000件を予定しております。 この事業は、特定の年齢に達した対象者に、検診手帳及び検診費用が無料となるがん検診無料クーポン券、受診案内を一括して送付するとともに、受診希望者には検査キットを送付して受けていただくものであります。
本市のがん検診に、ピロリ菌検査を実施する考えはないかを伺います。 要旨2、男性特有のがんである前立腺がんが急増しています。血液検査において前立腺特異抗原PSAを測定することで、早期発見が可能になると言われますが、本市における受診率をお尋ねします。 要旨3、今回で直接、間接を含め4回連続の質問になりますが、姶良市における子宮頸がんワクチン公費助成の今後の見通しを伺います。
だからこれ急がんないかんと思ってます。ですから、いつから導入して実施していくのかとお聞きしたんですが。まあ、まだ今から始まりますというようなことですが、これは急いでやらないと、今度の9月の決算に間に合わないんじゃないかなと、こういうように考えております。 これは従来、事務事業についての事業評価というのをやってますよね、決算、あれは何とか評価っていうやつですね。
本市の死因別統計によりますと,約6割を悪性新生物(いわゆるがん),心疾患,脳血管疾患の三大生活習慣病が占めております。このうち,脳梗塞や心筋梗塞を発症しますと,後遺症が残ったり,重症の場合は即刻死に至る場合もございます。これらの直接の原因となるのは動脈硬化で,それを助長する要因として,肥満,高血圧,糖尿病,高脂血症など,いわゆるメタボリックシンドロームがございます。
将来にわたって甲状腺がんや生殖器がんなどになりやすい被曝は、何としても最小限にとどめる努力を官民一体となって進めなければなりません。 そして今、このように人間が健康に暮らしていく上で高いリスクを伴う原発にかわる新エネルギーに焦点は移ってきています。
25年前に起こったチェルノブイリ原発事故でも,その影響は現在でも進行しており,事故によるがん死亡者が9,000人と推計されるとの報告があります。さらに,それは地域社会そのものを破壊する危険性を持っております。福島第一原発事故では,計画的避難区域を含む避難指示が12市町村に出され,約10万人の人々がいつ戻れるか分からない避難生活を強いられ,地域社会の危機に見舞われております。
(3)の予防医療と医療費削減についてでございますが、鹿屋市国保の医療費は健康相談や各種がん検診など保健事業の推進により、平成21年度では県内19市の中で2番目に低い水準であります。 しかしながら、高齢化や医療技術の進行、進展などにより今後、医療費が一層増加していくことが予想されますことから、健全な国保事業の運営を継続していくためには、さらに医療費の適正化を進めることが不可欠でございます。
健康増進事業費466万9,000円の追加は、がん検診の受診促進を図るため、昨年度までの女性特有のがん検診推進事業要綱ががん検診推進事業実施要綱へ改正されたもので、新たに大腸がん検診を追加し、女性に限らず特定の年齢に達した方に検診費用が無料となるクーポン券と検診手帳を配布し、検診を実施するための経費であります。 次に、19ページの農林水産業費関係について申し上げます。
近年、高齢化が急速に進展し、疾病構造の変化により疾病全体に占めるがん、虚血性疾患、脳血管疾患、糖尿病等の生活習慣病の割合が増加し、国民健康保険被保険者の医療費も増えております。国はその対策として、特定健康診査及びその結果により健康の保持に努める必要がある人に特定保健指導を実施することとしております。
医療体制の充実につきましては,国民健康保険制度の安定的な運営を図る取り組みの一環として,本年度から,がんの早期発見と早期予防において,通常の検査よりも発見率が高く,受診者の身体的負担も軽減されるとされているPET検診を人間ドック助成に追加することとし,併せて後期高齢者医療制度にも同様の措置を講じて実施いたしております。
チェルノブイリ事故ではヨウ素剤を速やかに飲ませたポーランドは甲状腺がんが出ていません。本市の配備を強く要望しておきます。 避難民の方たちは手探りで鹿児島にやってきます。こんなときこそ、もっと積極的に受け入れを表明していただくよう要望しておきます。 電力の需要供給バランスについては、先ほども述べましたが、九電は自然エネルギーや自家発電は不安定だと言って加味しません。
衛生費につきましては、補助内示見込みによる肝炎ウイルス及び大腸がん検診の一部無料化に伴う経費を計上いたしました。 以上、歳出予算の主な内容について、御説明申し上げましたが、これらの財源といたしましては、国庫支出金、県支出金及び繰越金を計上いたしました。 次に、条例その他の案件について、御説明申し上げます。
3月8日に子宮頸がん等ワクチン予防接種副反応検討会で審議され,予防接種との因果関係についての検討がされたが,まだ評価は不能で,資料などを収集し,再度検討していくということになっている。今後,国の動向を見極め実施していきたい」との答弁。
一方では、子宮頸がんワクチンの予算が昨年から強く要望されたにもかかわらず、42市町村のうち姶良市だけが予算化されていませんでした、今回ですね。しかも市当局はこれをわかっていて予算化しなかったということで、もうあきれて物が言えません。現在テレビでも毎日何十回となく、この子宮頸がんワクチンを勧めるように宣伝しているのではないでしょうか。
「子宮頸がん予防ワクチンの接種指定医療機関について」質され、「新年度に入ってから指名推進委員会を開き、医療機関を確定していく予定である」との説明です。 環境政策課所管について報告します。 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「大住池調整堰設置事業97万7,000円の補助金について」質され、「宮人の最終処分場からの排水が大住の水利委員会が管理運営する大住池に一部流入している。
3問目、子宮頸がんワクチン接種について。 昨年、国の補正予算で「子宮頸がんワクチン接種緊急促進臨時特例交付金」が成立しました。ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、それから、子宮頸がんワクチン接種への取り組みが、いろいろな自治体でふえてきております。
また、市民の安全・安心を確保するために、子宮頸がん予防ワクチン接種費用や子供医療費の無料化のほか、4月の夜間急病センター開設など、市政の課題を解決するための事業についても積極的に推進されようとしています。