霧島市議会 2015-06-24 平成27年第2回定例会(第3日目 6月24日)
鹿児島市の魚類市場及び近隣のスーパーとか,そういったところで小売されている金額・単価とかそういったものは。 ○林務水産課長(石原田稔君) 調べまして,後ほどお答えいたします。 ○6番(中村満雄君) 私が調べましたところ,鹿児島市の魚類市場では1kgで高値が1,350円程度,中値が530円,安値が300円程度でした。スーパーでは100g当たり80円とか120円くらいで売られています。
鹿児島市の魚類市場及び近隣のスーパーとか,そういったところで小売されている金額・単価とかそういったものは。 ○林務水産課長(石原田稔君) 調べまして,後ほどお答えいたします。 ○6番(中村満雄君) 私が調べましたところ,鹿児島市の魚類市場では1kgで高値が1,350円程度,中値が530円,安値が300円程度でした。スーパーでは100g当たり80円とか120円くらいで売られています。
また,この干潟における貝類及び魚類の減少の原因及び対策につきましては,かつて潮干狩で賑わった干潟域のアサリ等の貝類は,現在,見られなくなっており,魚類においても年々漁獲量は減少しております。その主な原因として,貝類については,干潟の環境悪化と二枚貝を餌とするナルトビエイや巻貝類による捕食などが,魚類については藻場干潟の減少,環境悪化による稚魚の繁殖阻害などが考えられます。
ただ,冷凍食品の魚類とか何とか,そういうようなものがどういうふうになってくるかということは,そこを私もお聴きしました。
鹿児島県魚類繁殖指導指針の中で,漁場管理者は漁場別に漁場中央付近の水質,底質,これは海の底のほうでございますけれども,底質を年2回9月と3月採取,分析し,その結果を県に報告するように義務づけております。鹿児島湾におきましては,水質でCODが1甬当たり2.1mgを超えたときは,給餌,えさやりでございますが,給餌を制限,または中止するなど,水質保全に配慮がなされているものと考えております。
それと若尊鼻でございますけれども,これは魚付き保安林という形で購入を計画しているわけでございますが,この魚付き保安林と申しますのは,水面に対する森林の影,投影ですね,それから魚類等に対する養分の提供,魚類の生息と繁殖を助け魚付きを目的としての保安林でございます。この若尊の森林保全と若尊を含めた脇元一帯を今後整備をしていきたいというふうに考えているわけでございます。
錦江湾はこうした条件を加味した上,海底に極端な段差があって,多様な魚類の生育を醸成する豊かな漁場としての伝統をはぐくんでまいりました。しかし,湾岸部への人口集中による無秩序な埋め立てや海域の環境汚染が起因として潮流や生態系に変化が生じ,漁獲は減少し,魚価は低迷する上,最近の燃料高騰等が追い打ちをかけ,その経営が成り立たない状況に追い込まれています。
この地域は約6万人以上の人が住んでおり,また,耕作や,天降川では稚鮎も生産をされており,田畑や魚類にも影響を与える。都城の処分場もそうであるが,二重式の遮水シートが言われているが,これが万全でなく,国内各所で破損し,有害物質があちこちで漏出している。やはり公共関与で責任を持ってやっていくのが一番いいのではないか。また,湾の環境を守るといった点で問題がある。内湾であり水深も深い。
観光漁業の推進についてでありますが,水産につきましては,魚類繁殖事業推進のため,イカシバの投入,真鯛,ヒラメの放流事業等を継続をし,水産資源の維持培養を図ってまいります。また,市の貴重な天然資源の一つである「天降川の鮎」を広く市内外にPRいたしますとともに,体験型及び見せる漁業等についても研究してまいります。それでは,引き続きこのほか本日提案をいたしております議案をご説明申し上げます。