鹿児島市議会 2004-03-01 02月18日-02号
私ども当市議団がやっておりますアンケートの中で、福祉の問題では、特別養護老人ホームを待機者が多い、増設をしてほしい、そういう要望も出ています。待機者はむしろ増えている。八百六十三人に上っている。
私ども当市議団がやっておりますアンケートの中で、福祉の問題では、特別養護老人ホームを待機者が多い、増設をしてほしい、そういう要望も出ています。待機者はむしろ増えている。八百六十三人に上っている。
そのため、介護保険料が上がり、特別養護老人ホームの待機者があふれているのが現状であります。 これらの問題を抜本的に解決するためには、要介護者を減らさなくてはなりません。パワーリハビリは、はっきりと成果が見える手法であるといいます。心身の弱った人を強くし、軽度の要介護は自立させ、重度の人も軽度にする。本人が質の高い自立した生活を送れるだけでなく、家族の負担も軽くなり、行政も介護保険料を軽減できる。
まず最初は、特別養護老人ホームに入りたくても入れない人が年々増加をしている。特養ホームに入りたいと願う人が増加をしているのに、特別養護老人ホームの増設など介護サービスは充実をされないという国の施策の問題点についてであります。日本共産党国会議員団が昨年二月調査をいたしました結果、特別養護老人ホームの入居待ちをされている高齢者は、全国で二十三万人もおられる。
具体的な事例といたしましては、同居者から満足な食事が与えられず、外傷を受けても病院に行かせてもらえなくて、困り果てて知人のところへ助けを求めてきて、被害者や知人との相談の上、緊急的に養護老人ホームに措置入所させたケース。
さらに、安心できる老後のために、特別養護老人ホームなど民間の老人福祉施設等の整備に対し、助成いたしました。 このほか、徘徊癖のある高齢者の所在位置を知らせる携帯機器の購入に対する経費について、助成する制度を創設いたしました。 また、介護サービス利用者の疑問や不安等に対し、よりきめ細かな対応を図るため、介護相談員を増員いたしました。
これまで我が会派としては、機会あるごとに保育園の待機者問題、特別養護老人ホームなど介護サービスの不足、三十人学級の実施、消防、救急職員の不足など本市においても市民生活の必要な分野では、深刻な人手不足が起きており、住民サービスの低下にもつながっていることを指摘し、具体的な提案も申し上げてまいりました。
第一点、特別養護老人ホーム、ケアハウス及び老人保健施設の現在の整備状況、及び本年三月に策定された現在の高齢者保健福祉・介護保険事業計画では、どのような整備目標を立て施策を展開しようとしているのか。
介護施設サービスでは、いわゆる特別養護老人ホームの待機者に対する優先入所制度、個室の増加が明らかにされました。特に優先入所制度では、利用者のニーズに沿った公正できめ細かなものとして充実を要望しておきます。 国の介護報酬の見直しは、これまで要望をし続けてきた自治体に一定程度こたえるものとして評価されます。
次に、特別養護老人ホーム等の老人福祉施設の整備につきましては、国において整備指針を定めており、地域とのつながりを保つことができる環境にあることが望ましいとされており、本市におきましても国の方針に添って施設整備の促進に努めてまいりたいと考えております。
また、特別養護老人ホームの入所申し込み者についても、十一年度末四百二十八人、十二年度末七百八十五人、十三年度末千二百二十二人と増加してきているが、十三年度においては新たな施設整備はなされていないところである。
質問の第五、特別養護老人ホームの整備についてお聞きします。 第一点、十三年九月議会において、局長は、十三年三月末までの待機者七百八十五人の対策について、十三年度中に二カ所、三十床を行い、百三十人程度の入所申し込み者が解消されると答弁されました。このことについて、十三年度は何人解消され、十四年度十一月末現在で何人解消されたのか。そして、直近の待機者は何人となったのか。
安心できる老後のために、介護保険制度の施設サービスの中核をなす特別養護老人ホームをはじめとする、民間の老人福祉施設の整備に対し助成いたしました。 さらに、過去一年間介護保険サービスを受けなかった要介護四以上の高齢者を介護する家族に対し、新たに家族介護慰労金を支給いたしました。
二点目、養護老人ホームやケアハウス、痴呆性老人グループホームの整備については、これまでの方針とニュアンスが違うように読み取れますが、明確な説明をお願いいたします。 三点目、円滑なサービス利用のための対策について伺います。 我が党は、これまで低所得者に対する減免制度の導入を求めてまいりました。全国的にも減免制度導入の自治体が増えていると思いますが、現在どのくらいか。
保健福祉事業におきましては、養護老人ホームや基本健康診査などが目標量を下回っており、また介護保険事業におきましては、介護老人福祉施設の入所申し込みが増加していることなどが課題であろうと考えております。計画の見直しにつきましては、これまでに高齢者等実態調査を実施し取りまとめを行いました。
質問の第一、本市で必要だ、利用したいと思っても希望しても順番待ちですぐには利用できないサービス、それが特別養護老人ホームだというのはそのとおりでしょうか。 質問の第二、現在の待機者はついに一千人を超えたと聞くがそのとおりか。 第二点、制度が開始されてからも年々増加し、在宅で入所を待っている人も四百人を超えたと聞くがそのとおりか。
また、特別養護老人ホームの待機者の解消につきましては、来年度から高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画等の見直しを行う中で、その整備目標を検討することといたしておるところでございます。
三点目、特別養護老人ホームの待機者は、今何人か。新年度予算では、二施設を増設するための補助金が計上されているが、希望するときに入所できる状態にするには、あとどのくらい必要か。 四点目、保険料の滞納者は何人か。その理由と対応について伺います。
これまで運営する中で施設介護サービスの療養型医療施設利用者の見込み減や、特別養護老人ホーム入所者の見込み増などはございますが、全体としましては介護サービスの提供や要介護認定、保険料の賦課徴収及び財政運営など、おおむね順調に運営しているものと考えております。また、特別養護老人ホーム入所申込者への対応や痴呆のある被保険者の要介護認定の方法、ケアマネジメントの介護報酬額などが課題と考えております。
社会福祉施設における高齢者の身体拘束につきましては、国においては特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準に、入所者本人又は他の入所者の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き行ってはならないと定め、都道府県及び中核市等へ通知しております。 本市におきましても、各施設へ当該通知を送付し指導しているところでございます。
先日、七十八歳の高齢者盲人の方からの相談を受け、特別養護老人ホームに入所したいとの希望でありました。担当の課長も親切丁寧に相談に乗っていただきましたが、盲人を受け入れる施設はありませんでした。担当課長からの情報では、吹上町と菱刈町に盲人を受け入れる施設があるとお聞きし、早速手続をさせていただきました。本人、家族、親戚の方々も一安心されたところであります。 そこでお尋ねをいたします。