鹿児島市議会 2012-03-01 03月19日-10号
防災営農対策事業については、防災営農施設整備計画に基づき、降灰防止、降灰除去施設の整備など事業の推進が図られるとともに、県において降灰被害の防止・軽減に関する試験研究が進められていることなどが集約されたのであります。 一方、今後の課題として、桜島爆発対策関係予算の確保については、今後ともさらに努力すべきであること。桜島周辺の国道・県道の整備については、より一層の事業促進を図る必要があること。
防災営農対策事業については、防災営農施設整備計画に基づき、降灰防止、降灰除去施設の整備など事業の推進が図られるとともに、県において降灰被害の防止・軽減に関する試験研究が進められていることなどが集約されたのであります。 一方、今後の課題として、桜島爆発対策関係予算の確保については、今後ともさらに努力すべきであること。桜島周辺の国道・県道の整備については、より一層の事業促進を図る必要があること。
現在本市では,桜島の爆発に伴う降灰等によりまして,農作物に対する被害が発生し,農業経営に多大な影響を及ぼしている事態に対処するため,防災営農施設整備計画に基づきまして,降灰防止,降灰除去施設の整備等を実施しておりますが,本事業は桜島噴火のみが対象となっております。
防災営農対策事業については、防災営農施設整備計画に基づき、降灰防止、降灰除去施設の整備が進められ、特に十八年度からは、三位一体改革に伴う税源移譲により県単独事業となったものの、引き続き事業の推進が図られたことなどが集約されたのであります。 一方、今後の課題として、桜島爆発対策関係予算の確保については、今後ともさらに努力すべきであること。
防災営農対策事業については、防災営農施設整備計画に基づき、土壌の矯正や、降灰防止・降灰除去施設の整備が進められたこと。学校へのクーラー整備については、第三次及び第四次整備計画に基づき、理科実験室、家庭科調理室などへの設置が進められたこと。東桜島地区の全戸に防災行政無線の戸別受信機が設置されたことなどが集約されたのであります。
委員会におきまして過去四年間にわたる調査経過のまとめを行ったところ、成果あるいは一定の前進が見られた点としては、警戒避難体制確立のため国道二百二十四号においては桜島大観橋が供用開始されたほか、県道桜島港黒神線などの桜島周辺国道、県道の整備が進められたこと、土石流対策として、渓流保全工、遊砂地の整備などの砂防事業及び崩壊地の緑化などの治山事業が積極的に進められたこと、防災営農対策事業については、防災営農施設整備計画