鹿児島市議会 2021-09-07 09月07日-02号
次に、公共下水道事業特別会計の令和2年度決算の概要でございますが、事業収益につきましては、下水道収益はコロナ禍の影響などにより若干減少したものの、雨水事業の移管に伴い、雨水処理負担金や長期前受金戻入が増加したことなどにより、前年度比22億9,152万円増の102億2,545万円、事業費については、退職給付費や動力費は減少したものの、雨水分の減価償却費が増加したことなどから、前年度比20億4,958万円増
次に、公共下水道事業特別会計の令和2年度決算の概要でございますが、事業収益につきましては、下水道収益はコロナ禍の影響などにより若干減少したものの、雨水事業の移管に伴い、雨水処理負担金や長期前受金戻入が増加したことなどにより、前年度比22億9,152万円増の102億2,545万円、事業費については、退職給付費や動力費は減少したものの、雨水分の減価償却費が増加したことなどから、前年度比20億4,958万円増
長期前受金戻入は、新生町処理施設にかかる分と姶良ニュータウン、みさと台並びに朝日ヶ丘の受贈財産にかかる評価額を計上しています。 資本的収入及び支出、下水道事業資本的支出建設改良費は、みさと台下水処理施設排水路修繕等の工事請負費と機械及び装置、備品等の固定資産購入費を計上し、企業債償還金には、公営企業会計適用債償還元金を計上しました。
長期前受金戻入は、簡水債の元金分一般会計繰入金の資本費繰入収入、雑収益は、簡易水道事業と地域下水処理事業の受託料などの計上です。 支出の部の主なものは、原水及び浄水費の主に施設監視のための専用回線使用料等の施設の修繕費等の計上です。 配水及び給水費は、配水施設監視のための専用回線使用料等や量水器や配水管漏水などの修繕費等の計上です。
まず、病院事業の平成二十六年度決算は、事業収益百四十五億三千百九十九万二千円に対し、事業費用が百九十億四千八百十六万九千円で、差し引き約四十五億円の大幅な純損失となっていることから、その要因について伺ったところ、二十六年度決算は、収益面では、外来患者一人当たりの単価増や地方公営企業会計基準の見直しに伴い、長期前受金戻入を計上したことなどにより、前年度と比較し、約五億九千万円の増収となったものの、費用面
長期前受金戻入は、地方公営企業会計制度の改正により、補助金等で受け入れた償却資産を毎年度収益化したものであります。 3点目のご質疑についてお答えいたします。その他特別損失は、職員の期末勤勉手当及び共済負担金の引当金であります。 4点目のご質疑についてお答えいたします。未収金の追跡調査につきましては、毎月、停水措置を行うとともに、滞納者個々に納付相談を行いながら、未収金の回収に取り組んでおります。
退職給付引当金につきましては、十五年以内において各公営企業の経営状況に応じた計上が認められていることから、水道局におきましては、安定した事業運営の継続を図ること、施設などの資産を多く所有していることから来る長期前受金戻入の影響などを考慮して、六年分割の営業費用として、二十六年度は水道事業で約三億一千百万円、公共下水道事業で約二億四千三百万円を計上いたしております。
地方公営企業会計制度については、民間や他都市の同種事業との比較分析を容易にし、公営企業の経営状況をより的確に把握できるようにするといった観点から、国において全面的に見直しが行われ、二十六年度予算から新基準が適用されることとなったことから、このことに加え、新病院に係る費用が経営面にどのような影響を与えているものか伺ったところ、事業収益については、補助金等で取得した固定資産の減価償却費相当分の非現金収入である長期前受金戻入