姶良市議会 2022-11-24 11月24日-01号
なお、令和3年度末の重富水道施設の進捗率は約54%となっています。 経営状況は、総収益14億1,340万5,117円、総費用は11億5,026万5,792円で、差引2億6,313万9,325円の純利益となっています。 審査における討議の主な意見は、次のとおりです。有収率は90.3%であり、約1割が漏水等であると思われるので、布設替工事を計画的に進める必要がある。
なお、令和3年度末の重富水道施設の進捗率は約54%となっています。 経営状況は、総収益14億1,340万5,117円、総費用は11億5,026万5,792円で、差引2億6,313万9,325円の純利益となっています。 審査における討議の主な意見は、次のとおりです。有収率は90.3%であり、約1割が漏水等であると思われるので、布設替工事を計画的に進める必要がある。
配水管の新設や老朽管等の更新のほか浄水場等の施設整備や重富水道施設の整備を進めました。 最後に、下水道事業会計についてであります。下水道事業会計の決算額は、収益的収支では、収入が2億2,865万2,000円、支出が2億2,894万9,000円、収支差引額は29万7,000円のマイナスとなり、当年度純損失は67万1,000円となりました。
上水道事業については、安全な水の安定供給を行うために新たな供給施設として重富水道施設の整備を進めてまいります。 また、下水道事業については、生活環境の改善と公共用水域の水質保全を図り、安全で安心、衛生的な市民生活を確保するために地域下水処理施設の安定的な維持管理を行ってまいります。 次に、重点プロジェクトの概要について申し上げます。
主な工事は、重富水道施設関連で配水池築造と導・配水管布設工事がありますが、配水池は令和3年度からの繰越工事です。また、加治木地区水道施設の電気設備の更新を計上しています。管路更新については、国庫補助を活用して基幹管路の耐震化、踏切下の推進工事委託、老朽管の布設替等を予定しています。 以上のような趣旨の説明を受け質疑に入りました。 質疑の主なものを申し上げます。
次に、資本的収入では、企業債の借入金3億2,000万円や工事負担金など6,700万1,000円を計上し、資本的支出では、新たな水源確保として重富水道施設工事、水道管路の耐震化として市道俵原団地中央線配水管布設替工事など13億2,820万7,000円を計上しました。
・重富水道施設は水量が多く、水質もよく、期待できる。・老朽管の布設替えのペースをさらに早める。 以上のような討議の末、次のとおり、指摘事項と評価する事項とすることで合意形成が図られました。 指摘事項。・包括業務の業務内容を適格化、明確化する。 特に評価する点。・姶良・伊佐地区水道施設災害発生時の相互応援協定書を締結した。
水道事業では、市民の安全・安心、快適な暮らしを守り、安全な水を安定的に供給するため、建設改良工事として配水管の新設や老朽管等の更新のほか、浄水場等の施設整備、新たな水源地開発として重富水道施設の電気工事等を実施しました。 また、民間の高い専門性や豊かな経験により市民サービスの向上を図るため、窓口業務・料金請求業務などを包括的に業務委託した姶良市上下水道お客様センターを開設しました。
また、施設整備事業は、本道原地区水源地施設整備工事・配水管布設工事、重富水道施設配水管施設整備等であります。 以上、お答えといたします。 ◆5番(田口幸一君) それでは、再質疑を行います。 25ページの現金預金についてですが、これは現金預金の16億2,861万円という大きな金額になっております。 そこでお尋ねします。 この、今、利子は低いですけど、利息は幾らになるのか。
次に、資本的収入では、企業債の借入金3億5,000万円のほか工事負担金など500万1,000円を計上し、資本的支出では、県道伊集院・蒲生溝辺線などの排水管布設及び布設替え工事、重富水道施設工事、本道原地区給水区域拡張工事など11億5,694万円を計上しました。 資本的収入及び支出に関する8億193万9,000円の収入不足は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額などで補填します。
重富水道施設1号井の管制塔による上水道事業の浄水施設の電気料が増加し、動力費が不足することから、第2条の収益的収入及び支出のうち、支出の予定額1,220万円の増額計上です。
水道事業では、安全で良質な水道水を安定的に供給するため、建設改良事業として配水管の新設や老朽管等の更新のほか、浄水場等の施設整備、新たな水源開発として重富水道施設の配水池造成等を実施しました。
そのほか、施設整備事業では、本道原地区給水区域拡張工事や重富水道施設工事などを予定しております。 以上、お答えといたします。 ◆5番(田口幸一君) それでは、順次2回目の質疑を行います。 まず、「その一部を民間に委託することによるものであります」ということは、民間とはどこですか。
支出につきましては、県道下手・山田・帖佐線、市道弥勒本線などの配水管布設及び布設がえ工事、重富水道施設工事、本道原地区給水区域拡張工事、企業債償還金など14億4,212万8,000円を計上しました。
◎水道事業部長(脇義朗君) 今、問題となっております重富公園ですが、その公園から南に行ったところの山之口公民館からさらに南へ、七、八十mぐらい行ったところに、水道事業部が重富水道施設用地として取得した土地がございます。 1か所は、本年度、取水施設の工事をしましたが、その向かい側に将来計画の井戸掘削予定地として、現在、空き地としている土地がございます。
前払金は翌年度に繰り越しました配水池造成のための重富水道施設工事、国道10号配水管布設替え工事、市道宮島下久徳線ほか1路線の配水管布設替え工事にかかるものであります。 6点目のご質疑にお答えいたします。
まず、この委託に至った経緯でございますけれども、現在、我々水道が抱えている当面の課題を申し上げますと、重富水道施設の早期完成、本道原地区の水道未普及地域解消、姶良、加治木地域の浄水場や配水池の更新、そして継続的な課題としまして、老朽管の更新や施設の耐震化など、課題は山積している状況でございます。
重富水道施設工事で発生した伐採木竹の処分につきましては、市道の幅員が狭いため、安全性を考慮して福ケ野経由で処分場まで搬出しており、今後発生する残土等についても、大型車両での運搬になることから、福ケ野方面を経由して総合運動公園などへ搬出する計画であります。
このため、今年度から重富水道施設工事に着手するほか、引き続き老朽管の更新事業を推進していくことから、企業債は継続して借り入れることとしております。
次に、3問目の重富水道施設の見通しについてのご質問にお答えいたします。 まず、各施設の場所につきましては、水源地が平松の山ノ口自治公民館先の1号井戸と岩剣神社先から林道に入った、岩剣城跡登山道入り口先の林道横の市有林内にある2号井戸で、この2本の井戸からくみ上げ、受ける配水池を、2号井戸から120mほど手前の同じ市有林内に計画しております。
支出の部の改良費の配水管整備事業として県道伊集院蒲生溝辺線配水管布設工事、市道岩原本通線配水管布設替工事、また、重富水道施設工事をはじめとした施設整備事業の経費の計上です。 営業設備費は、固定資産購入費として船津浄水場の水道施設用地費等の経費の計上です。 元金償還金は、財政融資資金と地方公共団体金融機構からの借入金にかかる元金償還の予定額の計上です。