姶良市議会 2022-12-16 12月16日-07号
そのため、当初予算で過去の負の遺産問題とも絡めて慎重に審議すべきものであり、補正予算対応で扱われるべき事業とは考えられない。箱物事業は、造って終わりではなく、将来への起債償還や運営にかかる人件費、毎年営繕費問題が発生し、財政の硬直化に拍車をかけるものである。
そのため、当初予算で過去の負の遺産問題とも絡めて慎重に審議すべきものであり、補正予算対応で扱われるべき事業とは考えられない。箱物事業は、造って終わりではなく、将来への起債償還や運営にかかる人件費、毎年営繕費問題が発生し、財政の硬直化に拍車をかけるものである。
未来の子供たちに負の遺産を手渡すわけにはいきません。知事にお伝えいただくことを強く要望いたします。 新たな質問に入ります。 新型コロナウイルスワクチン接種とマスク着用について、今回の補正予算は、オミクロン株対応ワクチンと乳幼児接種の11億5,342万8千円ですが、委託料、役務費、需用費の金額別、詳細項目。 これまでのワクチン接種にかかった総額の詳細項目と各金額を以上、まとめて答弁ください。
次に、北東北と北海道の縄文遺跡が世界遺産に認定されまして、改めて縄文文化が大きく脚光を浴びる中で、平成16年の合併前に確認、認定をされております標高450メートルほどにございます郡山岳町の柳ノ下遺跡を巨大風力工事の土砂の積み上げによる膨大な土圧で縄文遺跡を押し潰し破壊しかねないという懸念を持ちますけれども、このことも市教委とのやり取りを国から示された国とのやり取りの書類で確認しているわけでございますけれども
質問3、守り伝えていく文化遺産(文化財史跡)と保護管理について。 要旨1、文化財・史跡巡り等の活動について、各団体(ボランティア)が、観光客、市民・住民の皆様に郷土の文化財・史跡を訪ねていただくための様々な活動(講演会、歩こう会等)を行っている。 各団体の守り伝えていく活動について本市の考え方を問います。
ですから、観光面からも蒲生の大楠同様に、大楠のパンフレットは、日本遺産指定されていますので、もちろんあります。ですから、蒲生の大楠同様に、同じ敷地内にあります戦没記念碑群のPRをしていただいて、パンフレット等を作成すると、観光客も、ああ、こういうところがあるんだということで、記念碑群のところを訪れると思うんですよ。
普通財産の貸付けですので、同じように固定遺産評価を基にして貸付料が決まっております。 相手が自治会等であったり、いわゆる公共的団体である場合には減免、無償というようなケースもありますが、ここにつきましては通常どおり、その算定に基づいて貸付料を示した上で契約をさせていただいております。 以上です。
早く取り組んでいかなければ、将来に負の遺産を残していくこととなります。そして、原発が動き続ける限り、核のごみが増えていきます。このごみを将来の人たちに押しつけていくのか、私たちが生きている間に、早くこの結論を見いだしていかなくてはならないと思います。 そして、人口減少により消費電力が減少するということだが、電気自動車やロボットの普及で消費は減らないのではないかという意見が出ております。
[市長 下鶴隆央君 登壇] ◎市長(下鶴隆央君) お触れの件につきましては、制度上、所有者の意向が優先されるものでございますが、私としましては、本市には世界文化遺産をはじめとする世界に誇り得る歴史と文化があることから、それらを生かして地域の活力につなげるまちづくりを進めていくことが必要であると考えております。 [のぐち英一郎議員 登壇] ◆(のぐち英一郎議員) 市長に御答弁をいただきました。
彼が世間遺産という名前をつけて新聞に載ったことがありますが、もう笑えない状態です、今は。この鳥居がある周辺の右側にもありますが、鳥居のちょっと中ほどに倒れている木があります。これなんかはもう完全に地滑りしたような形であるんです。 これはメタセコイア、先ほども出ましたが、この左の木です。メタセコイア、これが昭和39年卒業記念樹です。
本市では、あいらフットパス、日本遺産「蒲生麓」を活用したまち歩き、島津義弘公の顕彰事業における講演会、日本一大楠どんと秋まつり、姶良10号美術展などやTポイントレディス、鹿児島マラソンなどの機会を活用して観光PRを実施しております。
日本遺産とは、地域の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定し、ストーリーを語るうえで欠かせない魅力ある有形・無形の様々な文化財を活用し、情報発信等を行うことにより、効果的に地域活性化を図るものです。 県内では、鹿児島市、南九州市、出水市、薩摩川内市など9市の12麓地域全体で一つの日本遺産として、「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~」をテーマに認定を受けております。
要旨2、政策5「産業・交流」の中の日本遺産魅力発信推進事業について。 令和元年5月に蒲生麓地区が日本遺産に認定されたが、「薩摩の武士が生きた町」のストーリーで、歴史、文化を県内外に発信し、観光、文化振興を図ることにより、地域の活性化につなげることが目的であるが、その目的を達成するため、本市としての施策はあるのか。その具体的な内容をお伺いいたします。
第6に、本市内の日本遺産の現状と活用策をお聞かせください。 答弁を願います。 ◎教育長(原之園哲哉君) 日本遺産「薩摩の武士が生きた町」の市内の構成文化財は、鹿児島城周辺地区に鹿児島城跡など10件、喜入旧麓地区に肝付家歴代墓地など5件ございます。
また、日本遺産の蒲生麓については、蒲生氏が領主となって以来、令和5年で900年を迎えることから、地域との協働によるイベントの開催等について、地域の方々の意見も聴きながら検討してまいります。 第6に、快適な暮らしを守る「安全・安心」についてであります。 近年、全国的に多発している地震や風水害などの自然災害については、平時からの備えを万全にしておくことが何より重要です。
本市の今後の取組としましては、JR九州の鉄道施設の設計に合わせた駅前広場の設計やユネスコ世界遺産委員会に遺産影響評価の報告等を行うとともに、協議会の事務局として、磯新駅の早期設置に向け、引き続き、関係機関等と連携してまいりたいと考えております。
4点目、過去の遺産・素材を磨くだけでなく新たな観光地を開拓したことがあるのか、あればその具体例についてお示しください。 以上4点、答弁願います。 ◎企画財政局長(池田哲也君) お答えいたします。
今回の過疎地域持続的発展計画(案)では、これらの課題に対して、新たな事業計画としてチャレンジショップ事業、日本遺産魅力発信推進事業などを揚げ、新たな人の流れを創出する取組を推進し、課題解決につなげていきたいと考えております。 2番目のご質疑にお答えします。
私の両親のふるさと、ルーツでもある奄美群島におきましては、今年7月26日に沖縄北部と西表島、そして徳之島、奄美大島の一部が世界自然遺産登録されました。奄美大島南部の瀬戸内町嘉徳には、人工物のない自然のビーチが残っています。嘉徳浜です。この浜にコンクリートの護岸堤が造られようとしています。一度壊された自然は、元に戻すには長い年月がかかります。生態系も壊れていきます。
(2)麓遺産を市内各所で区域指定や保存を試みようではないか。 ①麓は帖佐、仮屋町、平松、下名の各所にある。蒲生以外の地域をどう生かして、どう残す考えか問う。 ②古民家や石垣、石門、石蔵などそれぞれの地域の財産を地域資源として、潤いのあるまちづくりにするための所在図整備と構造物管理補助が重要であると思う。文化歴史風土が光り輝く誇れる姶良市にする考えはないか。
それで、これは私が以前から感じているところなんですが、令和元年5月に「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群『麓』を歩く~」が日本遺産に指定されました。そこで、やはり合併後のこの理念でもありますように、やはり大クスから武家門通りを散策して、それで、城山公園まで観光ルートをつくっていきたいなということと、やはりこの日本遺産の武家門の麓の原点は蒲生町でございます。