鹿児島市議会 2021-12-07 12月07日-03号
◎選挙管理委員会事務局長(湯浅秀隆君) 若者を対象としたこれまでの事例としては、小学校、中学校、高校等における選挙の出前授業の実施や、大学、短大、専門学校等を訪問しての投票参加の呼びかけ、同年代で構成される選挙コンシェルジュ鹿児島を活用しての啓発活動、若者と政治や選挙を語る会の開催などがございます。
◎選挙管理委員会事務局長(湯浅秀隆君) 若者を対象としたこれまでの事例としては、小学校、中学校、高校等における選挙の出前授業の実施や、大学、短大、専門学校等を訪問しての投票参加の呼びかけ、同年代で構成される選挙コンシェルジュ鹿児島を活用しての啓発活動、若者と政治や選挙を語る会の開催などがございます。
それでは、選管に設置している選挙コンシェルジュ鹿児島について、その目的、意義と構成者数、活動内容、効果を以上、まとめてお示しください。 ◎選挙管理委員会事務局長(新小田美郎君) 選挙コンシェルジュは、若い世代の選挙への関心を高め、投票率の向上につなげることを目的に、現在、大学生、十一人、短大生、九人、高校生、十六人の計三十六人に委嘱をしております。
投票率向上のための主な取り組みとして、イオンモール鹿児島など一部の期日前投票所の期間延長や選挙コンシェルジュ鹿児島等と協働し、期日前投票所の開設に合わせ街頭啓発を実施したところであり、有権者からは、「投票の機会がふえた」、「買い物ついでに投票できるので便利だ」などの御意見をいただいたところでございます。
昨年よりスタートとなった選挙コンシェルジュ鹿児島が委嘱されたと拝見しました。選挙コンシェルジュについての動きも若い世代に浸透し、これから効果が見えてくるものではないかと思います。 そこで伺います。 選挙コンシェルジュ鹿児島の構成や取り組み内容についてお示しください。 御答弁を願います。
県議会議員選挙の投票率についてでございますが、選挙管理委員会といたしましては、今回の選挙におきまして投票率向上を図る観点から、期日前投票所の新設や選挙コンシェルジュ鹿児島の委嘱など新たな取り組みを行いました。これらの取り組みは若い世代の選挙に対する関心を高める点において一定の効果があったと考えておりますが、投票率向上には結びつかず、前回を下回る結果となりました。
また、今回の県議会議員選挙におきまして投票率向上を図る観点から、期日前投票所の新設や選挙コンシェルジュ鹿児島の委嘱など新たな取り組みを行いました。 今回新設した鹿児島大学と勤労者交流センターにおける期日前投票につきましては、想定した以上の市民の方々に投票していただいたことから、期日前投票者数全体では前回の県議選より約五千人増加いたしました。