鹿児島市議会 2022-03-22 03月22日-09号
次に、同事業は6次産業化を推進するための環境整備を行うものであるが、稼げる農業を実現するには農商工等連携の取組を含め商品開発から販売までの行政の一貫した支援が肝要であると思料することから、当局としてはどのように取り組まれるものか伺ったところ、6次産業化の推進に係る取組については、第3期農林水産業振興プランにおいて重点的な取組である稼ぐ力向上施策の中で6次産業化と農商工等連携の推進を位置づけており、同事業
次に、同事業は6次産業化を推進するための環境整備を行うものであるが、稼げる農業を実現するには農商工等連携の取組を含め商品開発から販売までの行政の一貫した支援が肝要であると思料することから、当局としてはどのように取り組まれるものか伺ったところ、6次産業化の推進に係る取組については、第3期農林水産業振興プランにおいて重点的な取組である稼ぐ力向上施策の中で6次産業化と農商工等連携の推進を位置づけており、同事業
“食の都かごしま”チャレンジプロジェクトにつきましては、食を通じた国内外との交流により鹿児島の食の魅力や市場における競争力向上などを図ることとしており、現在、市民と観光客が“美味のまち鹿児島”を体感できるようなイベント等の開催や農商工等連携による新商品等の開発などに取り組んでいるところでございます。
本市市場においても、農商工等連携による事業も知恵を絞っていくことを提案しておきます。 次に、取り扱い数量、取り扱い金額に大きく貢献してきているのはカツオ類が好漁で、大幅に増加したことから前年をかなり上回ったようです。 そこで、カツオ類の取り扱い数量、取り扱い金額、平均単価の推移、そして今後への取り組み。 以上、お示しください。
主な取り組みといたしましては、ビジネスモデルの商品化に向けた共同研究開発や国内外での合同展示会出展等への助成のほか、農商工等連携の取り組みを促進する人材育成セミナー等を行っているところでございます。こうした取り組みにより中小企業者等の育成や競争力の強化が図られ、本市経済の活性化に一定の効果があったものと考えております。
次に、第六款商工費におきましては、農商工等連携人材育成塾開催事業については、地域の農林水産資源や技術等を活用した農商工等連携の取り組みを促進することを目的にセミナー等を開催するものであり、六次産業化への発展も期待されるが、その点において、農林水産部との連携が重要になってくると思料することから、このことに対する見解を伺ったところ、同事業の実施に当たっては、第一次、第二次及び第三次の各産業からバランスよく
さらに、新規創業者に加え中小企業者の新たなビジネスアイデアの事業化に対し支援するとともに、新たに農商工等連携の取り組みを促進するため、人材育成セミナー等を開催しました。 中心市街地の活性化につきましては、第二期基本計画を策定するとともに、中心市街地活性化協議会の運営経費の一部を負担しました。
農商工等連携人材育成塾開催事業について伺います。 本県は、国内有数の農林水産資源の宝庫であり、その強みを本市経済の振興に生かすことは大変重要なことであり、そのような観点から農商工等連携の取り組みを進めることは有効な施策の一つであると考えます。 そこで、本市で取り組んでおられる農商工等連携人材育成塾について順次伺います。 第一点、事業の目的とその意義。
さらに、農商工等連携の取り組みをより一層促進するため、人材育成セミナー等を充実するとともに、新たに新商品開発に向けたアドバイザーの派遣等を行います。 商店街の活性化につきましては、頑張る商店街支援事業を拡充するとともに、実践的なセミナーや臨店指導を実施し地域商業の中核となる繁盛店を育成します。
これらの現状・課題等を踏まえ、本市の商工業振興を図るため、商工業振興プランに掲げた「かごしまの地域資源・特性を生かした産業の活性化」、「かごしまの将来を牽引する新たな産業の創出」、「かごしまを支える産業の成長促進」、「かごしまの将来を担う企業・人材の育成」の四つの方向性に基づき、豊かな農林水産資源等の素材を生かした農商工等連携の促進を初め、環境、健康など、成長分野に関連する新たな産業の創出、ニーズに
本市の各種経済施策を進める中で、これまで、豊かな農林水産資源を活用した食品製造業の振興や農商工等連携、六次産業化の促進、国内外との交流、観光を生かした産業の活性化など、局内の連携を図りながら取り組みを進めてきているところでございます。
雇用・地域産業の振興を含めた「経済」については、本市がこれからも発展を続けていくためには、雇用の場をふやし、市民の皆様方が生き生きと働けることが重要であり、地域資源を生かした新たな産業の創出、農商工等連携の推進、住宅リフォームの支援などに取り組むことによって、雇用が拡大し、地域経済の活性化が図られるものと考えております。
次に、産業創出課の設置についてでございますが、今回、商工業振興プランを確実に推進する体制を整備するに当たり、同プランの商工業振興の方向性「かごしまの将来を牽引する新たな産業の創出」を主に担当する組織として、本市の特性を生かした新たな技術・製品・サービス等の開発促進や、農商工等連携、創業支援、企業誘致等をさらに進めるため、産業創出課を新設したところでございます。
このほか、新たに農商工等連携の取り組みを促進するため、人材育成セミナー等を開催してまいります。 中心市街地の活性化につきましては、にぎわいの創出と回遊性の向上を図るため、次期中心市街地活性化基本計画を策定するとともに、計画推進の中心的役割を担う協議会に対する支援等を行ってまいります。
そのためには、農商工等連携事業や六次産業化法を利用し、加工場設置の考えはないかお伺いをいたしたいと思います。 1回目の質問とします。 ◯市長(隈元 新君) 登 壇 おはようございます。
この中で、農商工等連携による新製品の開発促進を図るほか、“美味のまちかごしま”を体感できるような食の新メニュー開発やイベント等の開催、プロモーションの充実等を図ることとしており、これらを事業者や関係機関等と連携を図りながら一体となって取り組むことにより、食の都としての知名度を高めてまいりたいと考えております。
これらを踏まえ、農商工等連携の促進や新産業の創出に向けた取り組みの推進、魅力ある個店づくりの促進などに取り組むことといたしたところでございます。 新年度予算には、新産業創出支援事業や地域密着店連携支援モデル事業、地域繁盛店づくり支援事業などを盛り込んだところでございます。
商工業振興プランについてでございますが、農林水産資源等を生かした産業振興については、地元素材を活用した商品のブランド力の強化を図るとともに、農商工等連携や自然資源を生かしたビジネスの促進、企業立地推進による食品関連分野の産業の集積などに取り組んでまいりたいと考えております。
このような状況の中,昨年地域経済活性化のため,地域の基幹産業である農林水産業と商業,工業などの産業間連携を強化し,業種の壁を超え,それぞれの経営資源を有効活用して行う,新商品の開発などを促進するため,中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律(農商工等連携促進法)が施行をされまして,国の認定を受けるとさまざまな支援策を活用することができるようになってきました。
いわゆる農商工等連携関連二法による地域経済活性化が進められることとなりました。第一次産業を大切に守り受け継いできた私たちの地域にとっても、商業や工業との連携により第一次産業の振興、地域経済活性化に向けた取り組みをさらに強力に推し進める契機となることと考えます。 そこでこのことを踏まえ、以下お尋ねします。 第一、農商工連携に関する本市の取り組みの現状と課題についてお示しください。