霧島市議会 2021-06-15 令和 3年第2回定例会(第3日目 6月15日)
│ 備 考 │ │番号│番号│ │ │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 1│ │一般質問 宮内 博君(92ページ) │ │ │ │ │ ・コロナウイルス感染症対策について │ │ │ │ │ ・豪雨災害対策
│ 備 考 │ │番号│番号│ │ │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 1│ │一般質問 宮内 博君(92ページ) │ │ │ │ │ ・コロナウイルス感染症対策について │ │ │ │ │ ・豪雨災害対策
│ │ │ │ │ ・危険廃屋について │ │ │ │ │ 宮内 博君(171ページ) │ │ │ │ │ ・ごみ処理問題について │ │ │ │ │ ・新型コロナウイルス対策について │ │ │ │ │ ・豪雨災害対策
災害大国日本では大地震に加え,近年,気象の変化とともに豪雨災害,巨大台風などが頻発し,災害が発生するたびに多くの命が犠牲になっています。中でも災害時に自力で迅速な行動を取ることが困難な人の被害は大きく,東日本大震災では犠牲者の過半数を65歳以上の高齢者が占め,また障がい者の犠牲者は健常者に比べて2倍も多かったと報告されています。
今年も球磨川周辺の豪雨災害など,深刻な災害が相次いでいる中にあります。霧島市でも昨年7月の豪雨災害では,天降川周辺を中心に浸水被害が広がっております。その災害を受けた隼人町姫城・日当山地区の避難所は,小中学校や公民館など多くが浸水被害を受ける恐れのある地域にあることから,高台にあるJAあいら本所別館と湯田公民館が第一次避難所として指定をされているところであります。
今回の補正予算(第9号)の多くは,コロナウイルス感染症の拡大を受けている公共施設を運営する指定管理者の損失を負担し,安定的な管理,運営の継続を図る事業費や豪雨災害対策に要する経費が計上されており,これは当然の予算措置であります。私ども市議団が本補正予算に反対するのは,まず第1に,本補正予算には決算剰余金の一部を繰越金として10億1,965万5,000円を計上している件についてであります。
今年7月の豪雨災害は,県内を始め人吉市や球磨川流域でも浸水被害によりお亡くなりになった方や家屋の流出など甚大な被害が広がりました。被災者の皆様方に心からお見舞いを申し上げるものであります。今回の災害でも豪雨災害時の対策で遅れを指摘されております堆積土砂の撤去は,霧島市にとっても緊急性が求められる事業の一つであります。
その中で0円の中で,無料の中でできるのは市の情報をタイムラインで流したり,そして,豪雨災害のときの緊急情報ということで,こうやって赤い形で出していたり,コロナの情報を流していたりということでLINEの活用も積極的にされているようですけれども,私はこのLINEの取組も以前提案しましたけれども,その後,どのような検討がなされているのかお示しください。
次に,昨年7月1日の豪雨災害から1年が経過しようとしております。被害を受けた市民は,災害の一つの要因とされる河川内の堆積土砂撤去に強い関心を寄せ,早期の事業推進を願っております。そこで伺います。2020年度の天降川や手篭川,郡田川の堆積土砂搬出先として,霧島市が確保した市有地や事業予定地への搬出予定量を示していただきたい。
│ │ │ │ │ ・農業行政について │ │ │ │ │ 宮内 博君(109ページ) │ │ │ │ │ ・改正教職員給与特別措置法問題について │ │ │ │ │ ・一般廃棄物処理問題について │ │ │ │ │ ・豪雨災害対策
私ども市議団は,消防署職員定数を増加することに反対するものではなく,近年の気象状況は大型台風や豪雨災害など,異常気象が続く中で,消防署職員を5名増加することは当然の措置であると考えております。反対する理由は,今回の改正により市長部局の職員を削減することにあります。
気候変動や私たちを取り巻く生活環境が大きく変わっているのに,防災意識は変わっていない市民が多いことが実態で,本市でも先日の台風19号レベルの豪雨災害が発生した場合,多くの被災者が発生するのではないかと危惧しています。そこで質問です。大規模自然災害が日本各地で発生し,被災者が増加している昨今,避難指示に対して自分の命は自分で守る。
第2の質問は豪雨災害対策についてであります。台風19号とその後の大雨は,各地で重大な被害が広がりました。この災害によって,ハザードマップにおける浸水想定区域への対応が再認識されております。霧島市として,この問題をどのように議論し,新年度以降に臨むのか答弁を求めます。次に,突然の豪雨により,車内で溺死する人が増えているのも大きな特徴であります。
人類が地球という星に誕生してから,特に化石燃料を利用した産業革命以来,経済を優先した乱開発が原因で急激な温暖化が進行している今日ですが,文明社会になれきった現代人は,自身がもたらした温暖化とそれによって牙をむく豪雨災害への対応力を試されているのかもしれません。古代ローマの政治家であの哲学者のセネカは,最善を願いながら最悪の事態に備えよと説きました。
要旨2,先般の豪雨災害で浸水,冠水被害の大きかった隼人町日当山地区,姫城地区の避難場所,避難所の現状と課題について問います。要旨3,嘉例川地区共同利用施設における避難所としての位置付けについて問います。三点目に,教育現場における働き方改革について問います。
今回の7月の豪雨災害でも,私は痛感しましたけれども,災害時に住民に向けた行政の素早い情報発信は,最大の行政サービスだと思っています。また,SNSの取組は効率的に住民の声を聴くことができるツールであると考えますので,今後の霧島市の積極的な取組に期待をしたいと思います。
熊本は地震も大きなやつが2回来ましたし,福岡県朝倉市でも大変な豪雨災害がありました。いつ霧島でそれが起こるかも分かりません。国のほうが6月にこの国土強靭化計画のガイドラインを改訂しました。市町村が策定しやすいように改訂したというようなことでございます。災害がいつ起こるか分からない,あるいはガイドラインも市町村のために改訂されております。
このように多発する豪雨災害から身を守るためには,自分の命は自分で守る。お互いに助け合うという自助・共助の精神が大事でありますが,また行政としても,豪雨災害による被害を最小限にするための対策が必要であると考えます。そこで今回は,豪雨災害に限定して,その対策を議論してまいりたいと思います。
本年度も梅雨入りとなり豪雨災害時に危険箇所及び防災体制の確認や地域防災計画の見直しなどを行う必要があるではないか。一つ目に,梅雨に入り雨季になったが,本市の防災体制はどのようになっているのか。二つ目に,市民の防災意識や地域防災力を高めるために本市としてどのような取組を行っているのか伺います。次に,3項目目の青葉小学校の存続について伺います。
自由討議はなく,議案処理に入り,反対討論として,今回の条例改正は,消防局の職員を3人増員するものであり,大型台風,豪雨災害などの異常気象が続く中で,大きな役割を果たす消防局職員の定数を増やすことについては,当然,賛成である。
豪雨災害,台風災害,地震による災害により,尊い人命が失われ,多くの方が被害に遭われました。来る新元号の年は,災害のない年になるよう願いながら質問に入ります。第1点目に,道路管理について質問します。本市の市道の長さは本市から約東京までの距離に匹敵するとの答弁を毎回のごとく頂いておりますが,今回は特に中山間地域に限定して質問していきたいと思います。