鹿児島市議会 2022-09-13 09月13日-02号
私は、市長就任以来、新型コロナウイルス感染症への対応を市政の最優先課題と捉え、これまで400億円を超えるコロナ対策関連予算を計上し、ワクチン接種の促進や保健所機能の強化など、感染拡大の防止に取り組むとともに、市民生活への支援や厳しい状況下にある事業者の事業継続、観光需要回復に向けた各種施策を実施するなど、市民の命、暮らし、仕事を守るため、スピード感を持って全力で取り組んでまいりました。
私は、市長就任以来、新型コロナウイルス感染症への対応を市政の最優先課題と捉え、これまで400億円を超えるコロナ対策関連予算を計上し、ワクチン接種の促進や保健所機能の強化など、感染拡大の防止に取り組むとともに、市民生活への支援や厳しい状況下にある事業者の事業継続、観光需要回復に向けた各種施策を実施するなど、市民の命、暮らし、仕事を守るため、スピード感を持って全力で取り組んでまいりました。
また、第4期観光未来戦略を策定するとともに、コロナ収束後の観光需要回復を見据えて、海外観光客のニーズやユニバーサルツーリズムの課題等の調査に取り組みました。 さらに、市民を元気づけるとともに、鹿児島を盛り上げるため、感染症対策を十分に講じながら、かごしまオータムナイト大花火大会と第70回おはら祭を初めて連日開催し、コロナに負けない鹿児島の元気や魅力を国内外に発信しました。
また、コロナ収束後の観光需要回復を見据え、海外観光客の特性、ニーズ調査を実施したほか、観光関連事業者と連携しながら、地域資源を生かした高付加価値な観光コンテンツの造成やユニバーサルツーリズムの課題の整理等に取り組んできたところでございます。
[市長 下鶴隆央君 登壇] ◎市長(下鶴隆央君) 私は、市民の命、暮らし、仕事を守ることを最優先に、いまだ終息が見えない新型コロナウイルス感染症の克服にスピード感を持って全力で取り組んでいるところであり、令和4年度におきましてもコロナ対策として、感染拡大防止、市民生活への支援のほか事業継続や観光需要回復などに向け、国の施策はもとより本市の実情に応じた各種施策を実施することとしております。
ユニバーサルツーリズム推進事業につきましては、令和5年特別全国障害者スポーツ大会に向け、またコロナ収束後の観光需要回復を見据えて、稼ぐ観光の観点から取り組むものでございます。
また、新型コロナ対策として、引き続き、宿泊施設等における衛生対策への支援や宿泊キャンペーンを実施するとともに、コロナ収束後の観光需要回復を見据えた魅力づくりや受入れ体制の充実に向けた取組に対し支援を行います。
今のうちから観光需要回復に向けた取組を進め、これまで以上に交流人口の拡大を図ることで地域活性化につなげることが重要と考えます。 そこで伺います。 第1点、9月補正予算に計上している稼ぐ観光パワーアップ実証実験事業について、事業の目的、概要、期待される効果及びスケジュールをお示しください。 第2点、観光未来戦略策定事業の概要及びスケジュールについて。 以上、答弁願います。
3年度においては、コロナの影響を大きく受けた本市の観光の回復を図っていくため、国の地方創生臨時交付金も活用する中で、当面の観光振興策と収束後の観光需要回復を見据えた取組を併せて推進していくこととしております。
さらに、今後の本市観光の指針となる次期観光未来戦略の策定に加え、コロナ収束後の観光需要回復を見据えて、海外観光客のニーズやユニバーサルツーリズムの課題等の調査に取り組みます。