鹿児島市議会 2014-09-01 09月09日-03号
次に、観光・貸し切り電車についてお伺いいたします。 観光電車は、路面電車運行百周年を記念し、レトロ車両「かごでん」を製作し、平成二十四年十二月から運行されておりますが、利用者は低迷しているようであります。 そこで、以下伺ってまいります。 第一点、運行内容及び国内外の利用者数の推移。 第二点、外国人への対応も含むボランティアガイドの対応状況。 第三点、これまでの運行見直しの内容とその理由。
次に、観光・貸し切り電車についてお伺いいたします。 観光電車は、路面電車運行百周年を記念し、レトロ車両「かごでん」を製作し、平成二十四年十二月から運行されておりますが、利用者は低迷しているようであります。 そこで、以下伺ってまいります。 第一点、運行内容及び国内外の利用者数の推移。 第二点、外国人への対応も含むボランティアガイドの対応状況。 第三点、これまでの運行見直しの内容とその理由。
また、ラピカの導入により、乗り継ぎ割引等の新たなサービスが提供できるようになったほか、観光貸し切りや敬老パス等を除く料金収入で見ましても、軌道事業では増収となり、自動車運送事業では若干の減収となっているものの、これまでの下げ幅と比べ改善してきており、一定の効果があったものと考えております。
次に、増収対策、経費節減についての課題と今後の取り組みでございますが、収入面では定期収入や観光・貸し切り収入などが計画を上回っているものの、敬老特別乗車証制度の見直し時期の変更などにより計画どおりの収入が確保できなかった面もございます。
しかしながら、収支の内訳を個別に見ますと、定期収入や観光・貸し切り収入などは計画を上回っており、また、費用面でも給与の見直しなどにより約七千万円を縮減するなど一定の成果が見られることから、現在までのところ、計画の目標達成に向け着実に推進されているものと考えております。