鹿児島市議会 2021-09-13 09月13日-04号
最後に、西之谷ダムの維持管理についてお尋ねいたします。 8月の大雨の小康状態の際、地域の方と一緒に新川下流域からダムまでを回ったところ、軽石や流木などが相当量スクリーン部分に集まっている様子が見えました。また、ふだんの様子については、周辺住民の方から、「供用開始の時期からすると土砂がたまり、その上に植物が大きく茂っているが、管理は適正になされているのか」という意見をいただいております。
最後に、西之谷ダムの維持管理についてお尋ねいたします。 8月の大雨の小康状態の際、地域の方と一緒に新川下流域からダムまでを回ったところ、軽石や流木などが相当量スクリーン部分に集まっている様子が見えました。また、ふだんの様子については、周辺住民の方から、「供用開始の時期からすると土砂がたまり、その上に植物が大きく茂っているが、管理は適正になされているのか」という意見をいただいております。
次に、田上川(新川)の改修については、西之谷ダムの完成や新天神橋までの河川改修など、一定前進している感じはありますが、先行き不透明感は否めません。 そこで、第3に、田上川(新川)の改修について、現状と課題について示してください。 以上、答弁願います。
雨のたびに洪水が相次いでいた新川も川底の砂の撤去、また、西之谷ダムの建設により新川下流の市民は安心安全を得ることができました。 和田川上流にも治水ダムの建設が必要と思われます。見解をお示しください。また、玉利地区の和田川に堆積している土砂の撤去については急を要すると思うがどうか。 答弁願います。 ◎建設局長(松窪正英君) 和田川上流におけるダム建設の計画はないところです。
西之谷ダムはできましたが、いまだに新川の氾濫を心配しなければならないという局面もあります。他の地区の土地区画整理事業については多くは概成し、または概成間近です。田上町民は待っております。ぜひ前に進めていただきたい。 なお、県と市の協議は随分長くやっているわけです。新川とそれから県道の問題ですね。
また、西之谷ダムについては、二十五年四月から供用開始されたこと。新港区については、複合一貫輸送ターミナル改良事業として整備が進められていた鹿児島港初となる耐震強化岸壁並びに新フェリーターミナルが二十六年三月に供用開始されたこと。
平成二十五年度の不法投棄の発見件数は二百七十三件で、比較的多い箇所としては、吉野町寺山地区、小野町西之谷地区、下福元町錫山地区など三十五カ所でございます。 以上でございます。 [上田ゆういち議員 登壇] ◆(上田ゆういち議員) 答弁いただきました。 平成二十五年度の不法投棄の発見件数は二百七十三件であり、多発地点は、下福元町錫山地区など三十五カ所とのことであります。
また、第二に、西之谷ダムを含めた抑止・流下能力の計画値と改修前、現状との比較について示してください。 以上、答弁願います。 ◎建設局長(森重彰彦君) お答えします。 新川河川改修については、県によると、「河口から大峯橋までの六千八百五十メートルを全体計画区間とし、当面、田上橋までの整備を進めることとしている。
西之谷ダムは、新川の氾濫や浸水被害の防止を図る目的の防災ダムでありますが、新川の上流の静かな森に囲まれたところで建設されており、新川河川総合開発事業の一環をなすものとして、住民の間にも大きな期待が寄せられております。 そこでお尋ねいたします。 西之谷ダムが整備されることによる新川氾濫防止効果と工事の進捗状況をお聞かせください。
まず、西之谷ダム及び周辺整備について伺ってまいります。 まず、第一に、現在の進捗状況について、ダム本体工事着手から予想される竣工までを含めて示してください。 第二に、改めて期待される効果について示してください。 以上、答弁願います。
また、西之谷ダムについては、二十五年度の供用開始を目指し、ダムの天端橋梁などの工事と貯水池内の掘削を行っていること。本港区への離島航路集約については、二十二年三月、港湾計画の一部変更がなされ、奄美・沖縄フェリーの発着所を新港区としたこと。新港区については、複合一貫輸送ターミナル改良事業として、フェリー埠頭、耐震強化岸壁等の整備が進められていること。
新川の改修は、河口の計画流量を毎秒三百トンとして、そのうち四十トンは西之谷ダムで分担、二百六十トンが河道流量として計画されております。河道改修の全体計画区間は河口から大峯橋まで延長六千八百五十メートルであり、現在、聖明橋上流まで拡幅整備が行われ、残り約三分の二弱の距離が今後の整備区間となっております。 そこでお聞きいたします。
次に、埋め立てに用いる土砂については、当初は主に桜島の土石流土砂を活用する計画であったものの、土石流土砂の減少に伴い、埋立土砂の採取場所等が変更されていることから、その経緯等について伺ったところ、県によると、埋立土砂の採取場所等については、土石流土砂の減少や西之谷ダムの工事着工、垂水港及び鹿児島港におけるしゅんせつ土砂の発生等を受け、十四年七月から二十一年八月までに八回の変更を行っている。
人工島埋め立ての埋立土砂問題では、この出発点であります埋立土砂採掘場所でも、また、その後の西之谷ダムからの土砂搬入問題でも、さらには人工島への搬入土砂をその不足する補完として、鹿児島県の本土から発生する公共残土をすべて人工島へ運べと、平成十八年に一方的に鹿児島県は変更をしてまいりました。そして今度は、人工島への土砂搬入については、受け入れについては制限をするという指示を十二月二日、出しました。
また、西之谷ダム整備の進捗状況と完成の見通しについて示してください。 以上、答弁を願います。 ◎建設局長(濱田光隆君) 新川改修につきましては、県におきまして全体改修区間として河口から大峯橋までの六千八百五十メートルを計画されております。これまで、河口から城ケ平橋までの三千八百四十メートルの区間につきまして、聖明橋上流の右岸九十メートルの応急工事区間を除き拡幅工事及び護岸工事が完成しております。
JR田上橋から大峯橋までの整備は、県によりますと、西之谷ダムや他の河川の整備状況等を勘案しながら取り組んでまいりたいとのことでございます。 以上でございます。 [ふじくぼ博文議員 登壇] ◆(ふじくぼ博文議員) 答弁をいただきました。 大峯橋までの整備には、言及されませんでしたが、現状で流下能力が毎秒八十トンから百六十トンの二倍に向上していることは評価いたします。
次は、西之谷ダムから発生する土砂の処理と人工島埋立事業の問題点についての質問に入ります。 鹿児島県は人工島の一期工事の埋め立てを急ぐために、離島を除く県本土の自治体に対して、公共事業から発生する公共残土を鹿児島県が施行する人工島に搬入するようにという、かつてない要請を行ってまいりました。
次に、平成十七年第二回定例会での同僚議員の質問に答えて当局は、「県によりますと、JR田上橋から上流については具体的な改修計画は示されておりませんが、上流に西之谷ダムを計画しており、これが完成すれば一定の治水効果が見込まれるとのことでございます」と答弁しておられます。その意味をお聞かせください。 次に、鹿児島市は、住民の安全を守るためにあらゆる対策を講じなければなりません。
次に、新市まちづくり計画に掲げた県が主体となって行う事業について、その主なものの進捗状況等を申し上げますと、河川整備としては、新川の拡幅や郡山中央地区土地区画整理事業に合わせた甲突川の改修工事、また、西之谷ダム建設に向けた用地取得などに取り組まれているところでございます。
新川については、護岸整備、橋梁かけかえ及び西之谷ダムの整備等河川改修の促進に格段の努力をすべきであること。本港区への離島航路集約については、早期に集約が図られるよう努めるべきであること。本港区南ゾーンのB街区及び住吉町十五番街区については、住吉町十五番街区の残された建物対策について、関係者との連携を図る中で両街区のつながりも含め、開発のあり方について検討を進めるべきであること。
◎建設局長(山中敏隆君) 平成十九年四月の建設委員会で報告いたしましたマリンポートかごしまの公有水面埋立免許における変更内容につきましては、埋立区域の位置の表示の変更や西之谷ダムの土砂運搬について、水搬送工法からダンプトラックによる陸送工法への変更などで、このうち埋立区域の位置の表示の変更につきましては、鹿児島地方法務局に登記されている地番の表示と整合しないとの市議会での指摘後、県が正しい表示に変更