鹿児島市議会 2003-03-01 03月29日-11号
次に、郷土芸能保護事業については、郷土芸能の後継者育成が喫緊の課題であることから、教育委員会としても学校教育において郷土芸能を取り入れたり、地域の行事等において郷土芸能を披露する機会を設け市民に見ていただくなど、伝統芸能の継承、保存に積極的に取り組む考えはないものか伺ったところ、郷土芸能を学校教育の中に取り入れることは、大変大事なことと受けとめており、現在、小学校で三九%、中学校で二五%の学校が取り
次に、郷土芸能保護事業については、郷土芸能の後継者育成が喫緊の課題であることから、教育委員会としても学校教育において郷土芸能を取り入れたり、地域の行事等において郷土芸能を披露する機会を設け市民に見ていただくなど、伝統芸能の継承、保存に積極的に取り組む考えはないものか伺ったところ、郷土芸能を学校教育の中に取り入れることは、大変大事なことと受けとめており、現在、小学校で三九%、中学校で二五%の学校が取り
人材の活用につきましては、総合的な学習の時間等で郷土史家や伝統芸能の技を持つ高齢者など地域の多様な方々に協力をお願いしているところでございます。 その結果、地域と学校の連携や協力態勢が一層緊密になり、学校の活性化が図られてきております。 一方、家庭・地域への学校の説明責任を果たすことや学校の地域への参加活動のあり方などの課題もあると考えております。
具体的には棒踊りなど郷土の伝統的芸能の伝承、椋鳩十や平田靱負等郷土の先人に学ぶ活動など、児童生徒が郷土に対する理解と愛情を深める教育活動を展開しております。また、山坂達者実践推進事業は平成二年度で終了しましたが、各学校では事業の趣旨を踏まえ、業間体育や学校行事等で健康、体力づくりに取り組んでおります。
鹿児島は自然と歴史と豊かな食文化と伝統芸能、伝統産業に培われた地域でもあります。それらを生かし切っているだろうかとの思いは、私だけではないでしょう。鹿児島市民の会でも提言をしております。西郷隆盛、大久保利通、小松帯刀の屋敷の復元、鶴丸城大手門の復元、加冶屋町周辺を維新の街としての整備などを行う、壮大な歴史ロマンあふれるまちづくりを行う考えはないものか、市長の観光振興に対する所見をお聞かせください。
その中には、「せばる隼人舞」や「さつまたて琴」の専門家など郷土の伝統芸能や文化の指導者、無農薬有機農法の実践家、元県下一周駅伝の選手、元南極観測越冬隊員、声楽家など多くの分野から登録されているところでございます。 次に、総合的な学習の時間の予算につきましては、年度当初、各学校に実施計画書を提出させ、その内容等を精査した後、予算を配当しております。
第二、あわせて本県は九十六市町村があり、東南におよそ六百キロに広がる実に変化に富んだ地域であり、歴史、文化、芸能、農水産物、自然に恵まれた地域であります。これらを一堂に集積した観光物産館を北埠頭に整備し、観光鹿児島の中心地にすべきだと考えます。県や観光協会と協力して建設する考えはないものか、お聞かせください。 次に、フィルムコミッションの設立についてお尋ねします。
また郷土の伝統文化の学習につきましては、鹿児島の民謡や方言について学習しており、せばる隼人舞、棒踊りなどの伝統芸能に取り組んでいる学校もあるところでございます。 最後に、総合的な学習の時間における伝統文化の学習につきましては、今後さらに茶道や華道、天吹などの伝統文化についても、地域の人材を積極的に活用するなどして、取り組まれていくものと考えているところでございます。
このような取り組みは、青少年の健全育成の観点から意義あるものであり、本市におきましても、これまで少年自然の家や宮川野外活動センター、地域公民館等でふるさと名人のわざを生かしたしめ縄づくりや郷土芸能の伝承活動など、ふるさと鹿児島のよさを体感できるような、さまざまな事業を実施してきております。
また、PTAやあいご会等が協力して、子供たちが地域に伝わる伝統芸能等の伝承活動や地域行事に積極的に参加できる場と機会を創出することが大切であると考えております。 このため、学校週五日制の趣旨について、啓発パンフレットを作成、配布したり、体験活動に関する情報を提供したりして、子供たちの学校外活動の充実を図ってまいりたいと考えております。
次に、おはら祭につきましては、具体的な事業内容につきましては、今後おはら祭振興会の中で検討していくことといたしておりますが、五十回の大きな節目を迎える本年は総踊り、音楽パレードのほか、記念事業として国際民族芸能祭やおはら祭功労者表彰などを実施したいと考えております。 以上でございます。 ◎建設局長(木村耕一君) お答えいたします。
錦江湾の自然を生かした場所に景観、鹿児島の食文化、郷土芸能、九十六市町村の物産品を一堂に集めた鹿児島物産館の建設はできないのか。 錦江湾の真ん中に、レマン湖にあるような二十一世紀にちなんだ二百十メートルの巨大噴水はつくれないのかなどなど夢のある市政を語らせていただきたいと思います。
合併五十年に当たり、郷土芸能や郷土の歴史に理解を深めることは伝統芸能の継承や郷土愛をはぐくむ観点からきわめて意義あることであり、地域住民の連帯感の高揚と地域の活性化、発展に大きく貢献することは確実です。開催時はまさに二十一世紀の幕開けになります。
また、あいご子供会等におきましては、郷土に伝わる芸能の伝承活動や鬼火たき、十五夜、ふるさと祭り、ゲートボール大会など地域行事への積極的な参加を通して、高齢者を初め世代間の触れ合い交流を深めているところでございます。
次に、郷土芸能保護事業の内容について伺ったところ、同事業は、市内の二十八の郷土芸能保存団体を対象として、後継者育成等に対して十万円を三年間、また用具の補修等に二十万円を助成するものである。なお、十二年度からは、これまで一度限りであった用具補修に対する助成について、助成後十年を経過した団体も対象とすることとし、十二年度は、用具補修で六団体、後継者育成等で二団体に対して助成するということであります。
この間の交流内容としては、長沙市に友好和平像を、本市に共月亭を建設し、友好都市締結二周年記念誌の発刊、日本語図書の贈呈、動物交換、伝統芸能の公演、中国商品展等における伝統工芸や書画の紹介、友好訪問団等の相互訪問、農業実習生の受け入れ、医学や水道、行政の研修生の受け入れ、市電長沙号の運行などがあります。 私も昨年十月、井ノ上市民局長を団長としての長沙市友好訪問団の一員として参加させていただきました。
一方、記念事業といたしましては、ザビエル公園が整備され、あるいは音楽・演劇会、市民芸能大会、商工祭り等が開催されております。当時は、戦後間もない、そしてまた物資も極度に不足していた時期でございますので、このような大会やイベント等を開催するということには大変御苦労があられたと思いますが、一方では、またこのことによって市民に大きな希望を持たせる効果もあったのではないかと、そのように考えております。
次に、郷土芸能保護事業についてお伺いします。 本市には、昔から各地域に伝わっている太鼓踊りや棒踊り、田植え踊りやそばきり唄などがあり、これらの郷土芸能を保護するため、教育委員会は文化財の保存団体が行う郷土芸能の保存及び振興活動に対し、これまで補助金を交付し、保護育成に努めているところであります。 この郷土芸能団体は二、三十人程度の構成人数で、毎年数回から十回ぐらいの割合で活動を続けておられます。
次に、本市における地域での文化活動は、地域公民館等を中心とした活動を初め、芸術文化団体、郷土芸能保護団体、町内会、地域PTA、生涯学習グループ、校区公民館、その他さまざまな団体が活動されております。これらの地域での文化活動の特徴は、その活動が地域に根差した身近な文化活動で、市民に活力を与え、心の豊かさや地域社会の心のつながりを取り戻すなど重要な役割を果たすものでございます。
また社会教育面におきましては、弱いものをいじめるな、うそを言うな、あるいは山坂達者などをモットーとした伝統教育が、あいご子ども会やスポーツ少年団活動等に受け継がれ、ボランティア活動や歩こう会、遠泳、史跡めぐり、郷土芸能の伝承活動など、異年齢集団での活動を通して心身の鍛錬等に努めているところでございます。
次に、あいご会等の地域のボランティア活動についてでございますが、あいご会は、野外活動やスポーツ活動、郷土芸能の伝承活動などのさまざまな活動を行っておりますが、平成九年度の校区あいご会活動の実態調査によりますと、ボランティア活動を実施したところは三十五校区で、その回数は延べ六十六回となっております。