姶良市議会 2022-07-05 07月05日-04号
│ │ ││ │課 長│ │ │ │ │ ││ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ │農林水産│萩原 安信 │総 務 部│村田 康弘 │教 育 部│堀之内正文 ││ │部次長兼│ │工事監査│ │教 育│ ││ │林
│ │ ││ │課 長│ │ │ │ │ ││ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ │農林水産│萩原 安信 │総 務 部│村田 康弘 │教 育 部│堀之内正文 ││ │部次長兼│ │工事監査│ │教 育│ ││ │林
旧蒲生町時代ですが、メアサ杉を町のほうで、委託だったと思いますけれども、育林をして町有林に植栽している時代がございました。蒲生の物産館のくすくす館の店内に見事な杉の柱がございますけれども、あれは町有林で育てた杉が使われております。 それで一つお聞きしたいのですが、現在、市有林の中にどれぐらいメアサ杉が残っているのか、把握されているのかどうか、お伺いいたします。
伐採後の山林には、水源確保など公益的機能の発揮や、木材の資源循環及び山地崩壊対策として、主に杉、ヒノキの育林を推進しております。広葉樹につきましては、シイタケの原木に利用するクヌギを植えることはありますが、鳥獣の餌となり得る広葉樹を植える育林は、木材の資源循環及び鳥獣対策の観点からも考えておりません。
森林経営計画に基づく計画的な間伐、育林により生産性と収益性の向上を図るとともに、林業施業の低コスト化による効率的な経営を促進します。また、昨年から施行された森林経営管理法に基づき、適切な経営管理を促すために森林経営管理制度の確立に向けた取り組みを進めます。
林業については、森林経営計画に基づく計画的な間伐や育林による生産性と収益性の向上を図るとともに、林業施業の集約化、路網の整備を進めて、低コスト化による効率的な経営を促進します。また、4月から施行される森林経営管理法に基づき、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理の両立を図ることを目的に、市主体の新たな森林管理システムの構築に着手します。
それと、最後の5点目ですけれども、先ほど課長のほうの説明にもございましたけれども、森林環境譲与税の使途の中で、一つの題材として、都市部の住民が参加して山間部における水源の森づくりなどを行う植林・育林活動を実施したりといった、新たな都市山村連携の取り組みも活用策として期待されているということでございます。 毎年、姶良市では秋に姶良市みどり推進協議会主催で、「あいらの森のまつり」が開催されております。
林業については、森林経営計画に基づき、計画的な間伐や育林に取り組みつつ、施業の集約化や路網整備による生産性、収益性の高い林業経営を促進するとともに、人工林伐採地への再増林を強化し、森林の多面的機能の維持に努めます。また、竹林資源をはじめとする特用林産物の付加価値の向上や、鳥獣害対策では進入防止柵の設置や捕獲体制を確保しながら、処理施設の有効活用にも取り組みます。
林業については、計画的な間伐の実施や育林整備により、生産性、収益性の高い森林づくりに取り組むとともに、竹林も含めた健全な森林整備に努めます。また、森林施業の集約化、路網の整備、高性能林業機械の導入など、一体的な林業生産性の向上を図り、雇用の拡大に努めます。
森林の整備は、除間伐の実施や植栽・保育等の育林整備の各種事業を活用し、生産性、収益性の高い森林づくりに努めるとともに、地球温暖化防止に貢献する健全な森づくりにも取り組みます。 有害鳥獣による農林産物等の被害防止のため、電気柵等の設置による被害防止施設整備事業や、有害鳥獣の個体数調整を図る鳥獣捕獲事業等の各種事業を拡充して取り組みます。
◎農林水産部長(安藤政司君) これにつきましては、さきの議会でもご承認いただいたんですが、部分林の分収割合を改正する、そういうことを部分林を育林されている方々にも推進して、除間伐による森林の整備に努めていただくというのも一つの推進の施策であろうと思います。
この条例改正は、合併前の姶良町、蒲生町で設定されていた部分林について、旧町間の分収率の格差を是正し統一することと、造林者の育林に対する意欲を高めるために、保安林については1公9民に、保安林以外は2公8民に統一するものです。合併以前に保安林以外で1公9民に設定された契約については、造林者の不利にならないように従来どおり1公9民の収益分収割合を認めるということであります。
しかし、国内産の需給が少ない木材価格の安い現在においては、下払いや枝打ちなど苦労して育林したが、日当にも値しない。処分しようとしても、木の伐採、運搬、諸経費に相当な経費がかかり、差し引いた残りを4分6で分ける現在の分収の歩合は、関係者にとってはまことに気の毒で、寂しい限りである。 要旨1、分収林を処分し収益を分収した地域が直近では何年に、どこがありましたか、また収益は幾らでありましたか。
合併前の姶良町及び蒲生町において設定された部分林につきまして、現在伐採時期を迎えておりますが、木材価格の低迷による造林者の育林意欲の低下などから、伐採が進んでいない現状があります。本件は、造林者の育林に対する意欲を高め、姶良市における林業の活性化を図るため、部分林にかかる造林者の収益分収割合を高めようとするものであります。
植栽後おおむね30年たちました以降、当事者での協議が行われて、またその後の施業について話し合いを持ちながら行っていくということでございますので、原則としましては30年間は育林に終始するというような内容でございます。