姶良市議会 2022-12-16 12月16日-07号
子育てに関し悩みを抱える家族に寄り添い、育児ノイローゼや児童虐待を防ぐという強い目的があります。子ども館について、立地が悪い、もっと時間とお金をかけて大きな施設を造るべきなど様々なご意見があるのを承知しておりますが、本当に困っている方にとって、何より大切なことは、立地や箱の広さ、外観などではなく、1日も早く頼れる場所ができることだと私は確信しております。
子育てに関し悩みを抱える家族に寄り添い、育児ノイローゼや児童虐待を防ぐという強い目的があります。子ども館について、立地が悪い、もっと時間とお金をかけて大きな施設を造るべきなど様々なご意見があるのを承知しておりますが、本当に困っている方にとって、何より大切なことは、立地や箱の広さ、外観などではなく、1日も早く頼れる場所ができることだと私は確信しております。
そういった状況の中で昼時間をこのように迎えて1対1でなるとやはりそこに育児うつとか育児ノイローゼとかと言われるようなことが起きてしまうのではないか、起きてしまう可能性もあります。そして、それがひいては、児童虐待、ネグレクトにつながっていく。そういったことを防がなきゃいけない。姶良市では防がなきゃいけないと私は思っているわけでございます。
6年ほど前、嫁が育児ノイローゼにかかり、孫とともに命を絶ってしまいました。このことについて、一切触れたくもありませんでしたが、さまざまな社会現象、さまざまな方々から、お願い事や依頼を受けて、今回この質問事項をここに上げたわけでございます。
そういう中で出ておりますのは、やはり、子育てに対する初期のいろいろな育児ノイローゼに陥りやすいとか、いろいろな声もあったりしているわけでありますが、今後については、それぞれのデータをいただきながら、またそして拡充の方向も今してございますが、それらの施策を進める中で、どのように今後子育て支援を広げていくかということを図っていきたいというふうに思います。
近くに親、兄弟など身内がいない核家族の場合、その負担は一層大きくなるわけで、育児ノイローゼから子供の虐待につながっていくケースもあると言われております。本市の産婦を支援していくために、ぜひ本市においてもこのヘルパー派遣事業に取り組んでいただきたいと思いますが、本市として検討されるお考えはないのかお伺いいたします。 次に、ドメスティック・バイオレンスについてお伺いいたします。