鹿児島市議会 2021-03-10 03月10日-08号
◎建設局長(福留章二君) 線引き定期見直しに当たっては、おおむね5年ごとに実施している都市計画基礎調査の結果に基づく人口推移や産業分類別人口、土地利用状況等を踏まえた上で総合的に検討を行うことになります。手続としましては、市素案を作成後、住民説明会や市、県の都市計画審議会での審議を経て、国土交通大臣の同意を得た上で県において都市計画決定されるものでございます。 以上でございます。
◎建設局長(福留章二君) 線引き定期見直しに当たっては、おおむね5年ごとに実施している都市計画基礎調査の結果に基づく人口推移や産業分類別人口、土地利用状況等を踏まえた上で総合的に検討を行うことになります。手続としましては、市素案を作成後、住民説明会や市、県の都市計画審議会での審議を経て、国土交通大臣の同意を得た上で県において都市計画決定されるものでございます。 以上でございます。
人口フレーム保留制度は、人口が増加し、市街地が拡大してきた当時には市街化区域の見直しなどにおいて有効な制度でありましたが、今後の人口減少・超高齢社会に向けては居住の誘導も含めたコンパクトなまちづくりが重要であり、同制度の活用については、今後の線引き定期見直しに当たっての課題であると考えております。 以上でございます。 ◎教育長(石踊政昭君) お答えいたします。
星ケ峯南及び小野の両土地区画整理事業についてでございますが、両事業は、平成八年の線引き定期見直しの際に導入した人口フレーム保留制度に基づき、それぞれ、九年十一月及び十一年四月に市街化調整区域において宅地開発の手続を進めることを承認されております。 その後、星ケ峯南土地区画整理事業は、個人施行として十一年十二月に施行認可申請、翌年五月に認可されております。
本市においては、平成十三年度から既成市街地再構築土地利用方針策定事業に取り組まれ、現在進められている線引き定期見直しや用途地域見直しとあわせて、木材団地及び木材加工団地地区、与次郎ケ浜地区、天文館地区の三地区については、土地の実態調査や地元の意向調査、説明会の開催など数年にわたり当局は取り組まれてきておりまして、このことは高く評価するものでございます。
本市においては現在、かごしま都市マスタープランとの整合性を図りながら、線引き定期見直しや用途地域見直し等の作業を進めているところでありますが、それらの見直しについて現在どのような取り組み状況と見通しなのか順次お伺いいたします。
次に、線引き定期見直しのスケジュールにつきましては、平成十二年の都市計画法改正を受け、法定期限の平成十六年五月までに、県が策定する都市計画区域マスタープランに基づき、区域区分の見直しに関する基本的事項を県が示すことになることから、このマスタープランの策定時期と十分調整を図ってまいりたいと考えております。
次に、次回の線引き定期見直しに当たりましては、市街化調整区域における農地転用の実態を含めた土地利用の状況や基盤施設の整備状況を把握した上で、良好な市街地の形成、都市近郊の優良な農地との健全な調和等に配慮するなど、実情を十分踏まえた上で見直し作業に取り組む必要があると考えております。
第三、今回の制度は平成十三年で終了していますが、次回の線引き定期見直し時には改めて人口フレーム保留制度を導入し、本市の人口増加に努めるべきだと考えますがどうでしょうか。以上、お聞かせください。 公共施設の長寿化対策についてお伺いいたします。
今後の対応につきましては、現在手続中の土地区画整理法による組合設立認可が得られる見通しが立ち、事業実施が確実となった場合は次回の線引き定期見直しにおいて市街化区域編入について検討してまいりたいと考えております。
今回の線引き定期見直しにおける保留人口フレーム制度の導入に当たっては、六団地規制が市街化調整区域内の無秩序な開発を規制してきた効果、精神を理解し、適正な都市の整備・開発を進めていかなければならないと考えております。今後の宅地開発の選定に当たりましても、災害につながるような開発はあってはならないという観点に立ち、治水・防災等には十分配慮しなければならないと考えております。