鹿児島市議会 1998-03-01 03月11日-06号
しかし、痴呆性老人対策は市のどこが担当するのか、保健所の所管なのか、高齢者福祉の所管なのかについても明確にし、対策を進める必要があります。痴呆性老人対策はどの部局で進めようとしているのかについても、あわせてお示しをいただきたいのであります。 次に、知的障害者福祉対策についてお尋ねをいたします。
しかし、痴呆性老人対策は市のどこが担当するのか、保健所の所管なのか、高齢者福祉の所管なのかについても明確にし、対策を進める必要があります。痴呆性老人対策はどの部局で進めようとしているのかについても、あわせてお示しをいただきたいのであります。 次に、知的障害者福祉対策についてお尋ねをいたします。
私は、過去の本会議におきましても、痴呆性老人対策について質問を行い当局の見解をただしてまいりました。在宅や入院、特別養護老人ホームなど、施設入所を問わず、痴呆性老人を持つ家族にとりましては大変な御苦労がございます。
痴呆性老人対策として、本市では県下初めてのデイサービスセンターの運営を既に開始され、本年も新たに一カ所整備される予定となっておりますが、今後の事業計画についてはどのようになっているのか、今後の事業展開の見通しについてお示しください。
ところがこの数は、何と平成三年に民生委員を通じて把握された数字そのままで、今日までこの数字をもとに痴呆性老人対策を進めてこられたものと考えますが、そしてまたその結果が、行政は何もしていただけないという不満の声として、痴呆症の高齢者を持つ家族の中から私どもに聞こえてくるのでございます。
次に、痴呆性老人対策についてお尋ねをいたします。 高齢化の進展に伴って、痴呆性老人は、全国で平成十二年には約百五十六万人、平成二十七年には約二百六十二万人と大幅に増大することが見込まれております。本市の高齢者保健福祉計画でも在宅で介護を必要とする痴呆性老人は、平成十二年には六百五十七人に達すると見込んでおります。
デイサービスセンターにつきましては、目標量を達成するために必要な施設数は、痴呆性老人対策の重要性を考慮して、B型とE型を合わせて三十二施設としたところでございますが、E型六施設についてはB型施設に併設することとしており、設置場所として二十六カ所程度を計画しているところでございます。また、この配置につきましては、地域性を考慮し、適切に配置してまいりたいと考えております。