姶良市議会 2011-09-20 09月20日-04号
◆6番(湯之原一郎君) インターネットでちょっと調べてみますと、日本温泉機構物理学医学会というのがございまして、これは昭和10年に東京大学医学部内科物理療法学教室と日本温泉協会学術部が母体となって結成された伝統ある学会ということですが、現在、その温泉療法医1,038名が会員となっているというような医学会ですけれども、この医学会が、温泉入浴による健康増進効果データを公表しており、ある町で、町ぐるみで40
◆6番(湯之原一郎君) インターネットでちょっと調べてみますと、日本温泉機構物理学医学会というのがございまして、これは昭和10年に東京大学医学部内科物理療法学教室と日本温泉協会学術部が母体となって結成された伝統ある学会ということですが、現在、その温泉療法医1,038名が会員となっているというような医学会ですけれども、この医学会が、温泉入浴による健康増進効果データを公表しており、ある町で、町ぐるみで40
その意味からも、温泉療法の普及、発展と温泉の効用を生かした特色あるまちづくりは、今後大いに推進すべき重要な施策となってまいります。 まずは、本市が温泉活用による観光の振興を、積極的に図られますよう強く要望をいたします。 以上で、私の個人質問を終わります。 ○議長(上門秀彦君) 以上で、長浜昌三議員の個人質疑を終了いたします。(拍手) ここで、しばらく休憩いたします。
我が党は、この温泉療法の普及、発展と温泉地域の活性化を図るため、数年前から全国的な取り組みをしており、専門家を呼んでの勉強会、政策提言、関係省庁への要望を行ってきたところであります。
国保中央会のまとめた調査によりますと、温泉療法が医療費を抑えることが報告されており、温泉を利用した保健事業を活用している自治体もあり、長野県の北御牧村では、一九九四年から四年間で老人医療費が一七・四%も減少したとの報告があり、地域住民の健康意識も高まっているそうです。 本市でも他都市を調査され、温泉を活用して観光と長寿の町を目指される考えはないかお尋ねします。