鹿児島市議会 2022-12-13 12月13日-03号
また、輸入するエネルギー源が確保できたとしても、諸外国から日本に至るまでの海上交通のいわゆるシーレーンが確保できなければ日本に輸送することができません。 2019年にホルムズ海峡で、我が国とノルウェーの海運会社が運航する石油タンカーが攻撃を受けた事件は記憶に新しいことかと思います。エネルギー自給率が低いままでは日常生活すら脅かされるのではないでしょうか。
また、輸入するエネルギー源が確保できたとしても、諸外国から日本に至るまでの海上交通のいわゆるシーレーンが確保できなければ日本に輸送することができません。 2019年にホルムズ海峡で、我が国とノルウェーの海運会社が運航する石油タンカーが攻撃を受けた事件は記憶に新しいことかと思います。エネルギー自給率が低いままでは日常生活すら脅かされるのではないでしょうか。
24時間運航につきましては、市街地と桜島・大隅地域を結ぶ海上交通機関として通勤・通学、物流、救急医療等、地域住民の生活を支える重要な役割を果たしていることから、その維持に努めてまいりたいと考えております。 災害時の体制につきましては、桜島大規模噴火時の避難港への配置船舶を見直し、救難船舶としての役割に支障が生じることがないよう市長事務部局と連携してまいります。
また、赤字が前提の県の体育館構想よりは極めて経済効果が出せて、なおかつ近隣エリアの商業にダメージではなく、大隅半島との海上交通活性化も視野に入れた相乗効果のあるコンテンツの厳選が必要であるというふうに考えますけれども、当局は現状の認識をどのようにお持ちか。
深夜帯運航については、桜島地域の人口減少の歯止め、深夜・早朝の救急医療の確保、農産物の早期出荷を図ることなどを目的に昭和59年に開始したもので、市街地と桜島地域を24時間結ぶ海上交通機関として地域住民の生活の中に定着し、安心を支える1つとなっているものと考えております。
次に、本市中心市街地における貸切りバス駐車場確保の状況と見通し及び海上交通を利用した二次交通の状況についてお示しください。 答弁願います。 ◎観光交流局長(小倉洋一君) 貸切りバス駐車場や二次交通対策につきましては、これまで受入協議会等において検討を進めてきております。中心市街地における駐車場確保については、現在、ドルフィンポート跡地などの利用を検討しており、引き続き取組を進めてまいります。
しかしながら、臨港道路(鴨池中央港区線)の早期竣工を初め、交通渋滞緩和策や海上交通を利用した二次交通の対応など、多岐にわたっての期待とともに数々の対応方や課題が山積いたしております。さらに2年後は、16万トン級と22万トン級のクルーズ船が同時に寄港して1万人近い観光乗船客が上陸される見込みであり、想像を絶するような状況が浮かんで危惧いたしております。
このように、陸上交通網が寸断された際は、姶良市に限らず湾奥の自治体にとっては、海上交通を臨時的に運行することは有効であることから、同様の事案が発生した場合を想定して、より短期間での臨時航路開設の許可や、船舶の早急な確保、さらにその船舶の停泊できる港の環境整備などについて協議する場の設置を、関係機関や事業者、さらに鹿児島県などに要望してまいります。
第二点、海上交通を利用した二次交通実証実験の状況と今後の見通し。 第三点、マリンポートかごしま入口の交差点改良の検討が予定されていると伺っておりますが、現在の状況を以下お示しください。 答弁願います。
次に、船舶事業は、本市の重要な海上交通機関であるとともに観光振興や防災面で果たす役割も大きく、関係部局等と連携した取り組みをより一層充実する必要があることから、平成二十四年度に局制を導入したものでございます。 以上でございます。 [大園盛仁議員 登壇] ◆(大園盛仁議員) 答弁を伺いました。
マリンポートかごしまからの海上交通を利用した二次交通につきましては、現在、県において浮き桟橋等の設置を進めているところでございますので、まずは実証実験を行い、その結果に基づいて対応策を検討してまいりたいと考えております。
観光客の誘致受け入れでは、大型クルーズ船のさらなる誘致に向け、海上交通を利用した二次交通の実証実験を行うとともに、黒潮連携を活用したポートセールスやアジアへの誘致セールス等を展開するほか、新たに留学生等を観光アンバサダーとして任命し、情報発信等を行うとともに、観光施設等において携帯端末を活用した多言語対応の環境整備に取り組みます。
◎船舶局長(南勝之君) 桜島フェリーは、昭和九年、旧西桜島村の村民の生活航路、通学航路として事業を開始して以来、桜島地域と市街地のみならず薩摩・大隅両半島を結ぶ海上交通機関として重要な使命を担っております。また、桜島へのアクセスとして、本市の観光振興と地域の活性化に寄与するとともに、災害発生時には救難船舶としての役割もございます。 以上でございます。
があるのではないかということを大変強く考えるところでございますけれども、現状を鑑みましても、人工島からのたくさんの方々の御移動、あるいはまた移動してきたバスによるさまざまな交通への影響、あるいは平川動物公園の利用による渋滞緩和策、そういったことを考えますと、ここは一つ、係留施設をどの程度の規模でということもございますけれども、浮き桟橋はポンツーンと言うそうでございますが、浮き桟橋を活用することによって海上交通
した上で、今後の桜島フェリーのあり方を考えていくべきではないか、また、噴火警戒レベルの引き上げに伴う風評被害による乗客数の減についても、本市全体の入り込み観光客数は逆に二十七年は若干ふえていることから、その分析やSNS等も活用した観光客対策について取り組んでいくべきではないか伺ったところ、東九州自動車道の影響については、御指摘のとおり非常に厳しいものがあると考えているが、そのことは認識した上で、海上交通機関
桜島フェリーは桜島地域と市街地のみならず、薩摩・大隅半島を結ぶ海上交通機関として観光等に重要な役割と使命を担っています。 そこで、以下伺います。 第一点、ダイヤ改正後の収支や住民、利用者の反応と生活航路としての役割と課題。 第二点、桜島噴火警戒レベル四への引き上げに伴う対応と影響、今後の取り組みについてお示しください。 以上で、二回目の質問といたします。
桜島フェリーは、昭和九年に旧桜島村の村民の生活航路、通学航路として事業を開始しており、昭和十九年に自動車の輸送を、五十三年に納涼観光船の運航を五十九年に二十四時間運航を開始し、平成十六年には合併により鹿児島市営となり、二十三年によりみちクルーズ船の運航を開始するなど、桜島地域と市街地のみならず、薩摩・大隅両半島を結ぶ海上交通機関として重要な役割・使命を担っており、二十四年度におきましては、年間乗客五百十万人
また、この地域は、加治木ジャンクションや加治木駅、鹿児島空港にも近く、また加治木港を利活用した海上交通を新たに開発することも可能であり、陸・海・空とあらゆる角度から見て、交通の利便性の高い地域であることから、県に対する誘致理由の大きな強みになると考えます。
桜島と錦江湾を望む本市のウオーターフロントは、桜島や大隅半島とを結ぶ航路の発着港として、また、クルーズ船の寄港する港として、さらに、マリンレジャーを楽しむ場として親しまれるとともに、屋久島を初めとした離島地域との海上交通の結節点としての役割を担っております。
また、開発の意義としては、新たな海上交通の拠点となることや、都市軸の強化、鹿児島県の発展の牽引、海外との交流の一翼を担うことなどが挙げられております。 九つのゾーン区分ごとの実施状況を順次申し上げますと、北埠頭ゾーンでは、交通機能としての旅客ターミナルビル、業務・交易機能としての貨物上屋、余暇機能としての緑地など。
現在、加治木港は、貨物の取り扱いをはじめ、災害緊急時には、空港などへの海上交通の起点としての役割が求められることから、県の事業により5,000tバースの整備がなされました。 今後も、県では船舶の大型化に伴う岩壁の整備や、自然災害時の海上交通確保のため、緊急時に利用が想定される奄美沖縄航路のカーフェリークラスの船舶に対応可能な岩壁の整備が必要であるとしております。