鹿児島市議会 2006-06-01 06月16日-02号
鹿児島流通業務団地への通過道路として、通勤車両や運搬車両が大量に行き交い、安全面に加え著しい振動や騒音が住民の日常生活に支障を来しています。この問題について、さきの五月二十三日に西陵福祉館で住民説明会を開いていただきました。その席で、責任ある立場の職員から御説明をいただき、これまでの計画推進のあり方の反省や今後のスケジュール等について一定のお考えを示していただきました。
鹿児島流通業務団地への通過道路として、通勤車両や運搬車両が大量に行き交い、安全面に加え著しい振動や騒音が住民の日常生活に支障を来しています。この問題について、さきの五月二十三日に西陵福祉館で住民説明会を開いていただきました。その席で、責任ある立場の職員から御説明をいただき、これまでの計画推進のあり方の反省や今後のスケジュール等について一定のお考えを示していただきました。
また、田上のこの地区には九州縦貫自動車道、南九州西回り自動車道、指宿スカイラインなど幹線道路とのインターが設置され、加えてこの地区は市域外や武岡団地、西郷団地、流通業務団地など周辺からの交通が流入するなど地形的に交通の要所となっていることに加え、急速なモータリゼーションの進展に道路の整備が追いつかず交通環境の悪化が顕著になっております。
田上寺之下の田上橋から、西郷団地入り口を通り、大峯流通業務団地入り口の一心橋までを考えた場合、両地区とも二級河川を挟んだ細長い形状で、距離にして両方とも約三キロメートル、面積は宇宿中間地区七十八・八ヘクタール、田上地区七十二・四ヘクタール、人口、宇宿中間地区四千七百五十人、田上地区六千百人と拮抗しております。
ところが平成二年、いわゆる大峯流通業務団地の供用開始以来、鹿児島市南部と流通団地を結ぶ産業道路的役割になり、今では、通勤車両や業務用車両が足しげく行き交っております。そのため、西郷団地内の沿線住民は激しい交通量に悩まされております。騒音や振動で平穏な日常生活が妨げられております。
これにより流通業務が集約化され、鹿児島市の流通の拠点として大きな役割を担っております。 一方、西陵団地の尾根を走る田上西別府線では交通量がふえたために沿線の住民は振動と騒音で平穏な生活を妨げられております。 本件に関し、市は交通量調査等の実態調査をされたかどうかお尋ねしたい。あればその結果をお示しいただきたいと存じます。
五点目、田上橋から大峯流通業務団地入口付近までの県道鹿児島東市来線は、交通量が多いにもかかわらずバス等の離合にも苦労するほど車道の幅員が狭い道路であり、整備の必要性が高い路線であると思います。これまでもその改良計画について、多くの質疑が関係委員会でなされてきましたが、これまで当局はどのような対策を講じてこられたのか。また市としての考え方は今のままでいいのか。
次に、開発事業団からの承継金百二十億円の活用につきましては、建設事業基金に積み立て、その活用を図ってきておりますが、これまで街路事業の易居草牟田線や流通業務団地への連結路整備に伴う事業に充当いたしましたほか、大規模な都市施設の建設や都市基盤の整備のための財源として活用しているところでございます。 以上でございます。
また、流通業務団地への連結路整備費、ブルースカイ計画に要する経費、公共下水道事業費等について繰越明許費を設定いたしました。 このほか、資源ごみ分別収集に係る選別施設整備事業について債務負担行為を設定いたしましたほか、市街地住宅建設事業、特定賃貸住宅建設融資利子補給について債務負担行為の変更を行いました。 次に、企業会計について申し上げます。
◎建設局長(森繁徳君) 災害対策についてでございますが、新川、涙橋上流域において遊水池の改善が必要な箇所は、鹿児島流通業務団地二カ所、武岡団地一カ所の合計三カ所でございます。 平成七年度は、既設の調整池、遊水池などの現況調査を行っておりまして、平成八年度の早い時期に遊水池の改善を行うための実施設計を行う予定でございます。
なお、平成七年度当初予算では近代文学館・メルヘン館の建設、鹿児島西IC流通業務団地連結路の整備などの事業を予定いたしております。今後における建設事業基金の充当事業といたしましては、ふれあいスポーツランド、伊敷地区の保健センター、横井埋立処分場第二工区、多目的屋内運動施設、宇宿広木線、武武岡線などの街路などの建設事業が予定されているところでございます。 以上でございます。
本市が管理しております調整池や遊水池等について、現在調整池等に関する調査を進めておりますが、この調査結果に基づきまして大峯の鹿児島流通業務団地の調整機能を十分に有していない遊水池等につきましては、構造上可能な範囲で調整機能が図られるよう改善してまいりたいと考えておりまして、調査結果を踏まえて実施計画を立ててまいります。
そのためには、総合交通体系の整備、流通情報ネットワークの構築、臨海トラックターミナル、卸商業団地や鹿児島流通業務団地等の流通拠点施設の整備を促進するとともに、国、県を初め商工会議所等関係機関、団体との連携をとりながら、商取引、物流、情報等を含めた総合的な流通システムの確立と高次流通機能の充実を図り、物流の円滑化と流通コストの低減に向けて努力してまいります。
第二点は、南九州西回り自動車道の七年度の事業の内容と長年懸案となっていた流通業務団地への連結路の整備の総事業費と本市の負担金二億円の根拠をお示しいただきたい。 第三点は、国道二百二十五号線バイパスの平成七年度の事業内容と完成年度を明らかにしていただきたい。 第四点が、大型団地間を結ぶ環状道路、いわゆるエコーラインの概略設計の補足調査の内容と路線が明確になるのはいつごろかお示しいただきたい。
近年、交通量の増加に伴い混雑が激しくなっております鹿児島流通業務団地入口付近の交通対策について、関係機関との協議が整いましたので、本市は、南九州西回り自動車道鹿児島道路と市道大峯団地一号線とを直接結ぶ連結路の建設費を負担してまいります。