鹿児島市議会 2022-09-13 09月13日-02号
また、各金融機関に対し本年7月にヒアリングを行ったところ、飲食業においてはお客様の店内滞在時間の減少、建設業では資材価格の高騰や工期の延長が見られるなどの回答があり、本市といたしましては、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化や物価高騰等により幅広い業種において業績回復が遅れるなど厳しい状況にあると分析しているところでございます。
また、各金融機関に対し本年7月にヒアリングを行ったところ、飲食業においてはお客様の店内滞在時間の減少、建設業では資材価格の高騰や工期の延長が見られるなどの回答があり、本市といたしましては、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化や物価高騰等により幅広い業種において業績回復が遅れるなど厳しい状況にあると分析しているところでございます。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化することにより、飲食業をはじめ、宿泊業や小売業など幅広い業種において業績回復が遅れるなど、厳しい状況であると認識しております。また、まん延防止等重点措置の適用等に伴う不要不急の外出自粛、飲食店及び大規模集客施設の営業時間短縮等により、飲食店及びその取引業者のほか、旅行、宿泊等の個人向けサービス業を中心に依然として需要は大幅に落ち込んでいると捉えております。
課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「法人市民税は金を採掘する企業の業績回復で増収の見込みであるが、個人市民税増収の根拠は何か」と質され、「前年度申告所得をもとに算定しているが、個別に見て、まず営業分野で、中央においてはアベノミクスの影響が出ているが、地方ではそれほどの影響はないとの判断から5%ほどのダウンと考える。
こうした考え方で導入をされた名古屋・京都・伊丹・佐賀・松江各市でのV字型業績回復の御認識というものと、本市導入のお考えをどのようにお持ちかお示しをください。過去に、他都市を綿密に調査という発言もされておられますので、整合を踏まえお答えいただきたいと思います。