鹿児島市議会 2022-09-13 09月13日-02号
桜島火山防災対策につきましては、私は、7月の噴火警戒レベル5への引上げの対応等を踏まえ、気象庁が配信した緊急速報メールや本市が行う避難指示を含む情報発信について、必要な情報をより早く、分かりやすく市民にお届けする必要があると考え、担当部局に改善に向けた取組を指示したところでございます。
桜島火山防災対策につきましては、私は、7月の噴火警戒レベル5への引上げの対応等を踏まえ、気象庁が配信した緊急速報メールや本市が行う避難指示を含む情報発信について、必要な情報をより早く、分かりやすく市民にお届けする必要があると考え、担当部局に改善に向けた取組を指示したところでございます。
私は、安心安全に暮らせる災害に強い強靱なまちづくりをマニフェストに掲げ、これまで建物の耐震化などの地震対策や桜島火山防災対策など各種施策を着実に推進してきているところでございます。本港区エリアのまちづくりにつきましては、中心市街地の回遊性の向上とにぎわいの創出という観点などに加え、お触れの安全性につきましても配慮するなど、今後とも各面から県と緊密に連携を図っていく必要があると考えております。
私はこれまで、安心安全に暮らせる災害に強い強靱なまちづくりをマニフェストに掲げ、国土強靱化地域計画の策定や桜島火山防災対策、地震対策などの各種施策を着実に推進してきているところでございます。今後におきましても、本市の総合的な防災力の充実に向けたハード・ソフト両面からの各種対策を積極的に推進してまいりたいと考えております。
そこで、本市の喫緊の課題である桜島火山防災対策について、改めて伺ってまいります。 一点目、九月二十七日に噴火した御嶽山の噴火では、死者五十名を超すという国内では戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火の特徴と被害が拡大した要因は何か。また、桜島の火山噴火との違いがあるのか。 二点目、桜島でも同様の被害が起こり得ると考えるのか。 以上、答弁願います。 ◎市民局長(幾留修君) お答えいたします。