鹿児島市議会 2015-09-01 09月08日-02号
◎水道局長(松山芳英君) お答えいたします。 上下水道事業につきましては、経営計画に基づき、これまで転居精算業務の委託化や電算システムの再構築などの業務の効率化、企業債残高の縮減による経営基盤の強化、管路施設の長寿命化・耐震化、処理場の統廃合などの取り組みを進めてきております。
◎水道局長(松山芳英君) お答えいたします。 上下水道事業につきましては、経営計画に基づき、これまで転居精算業務の委託化や電算システムの再構築などの業務の効率化、企業債残高の縮減による経営基盤の強化、管路施設の長寿命化・耐震化、処理場の統廃合などの取り組みを進めてきております。
◎水道局長(松山芳英君) お答えいたします。 国庫補助制度創設の要望についてでございますが、本市では、桜島の降灰により浄水場が運転停止に至ることがあり、安定給水に支障を来すおそれがあるため、ろ過池等への降灰防除対策が課題となっておりました。
◎水道局長(松山芳英君) お答えいたします。 川内原発から甲突池までの距離は約二十七・五キロメートルでございます。おただしの影響につきましては、甲突池は水道施設ではないこと、また、河川への影響につきましても、状況により異なってくることから一概には申し上げられないところでございます。なお、水源等が被害を受け、取水できなくなった場合、給水車等による応急給水により対応することといたしております。
◎水道局長(松山芳英君) お答えいたします。 地震など大規模災害時における水道施設の被害につきましては、鹿児島市地域防災計画における本市最大の被災ケースで、被災直後の上水道の断水人口は二十五万三千六百人と想定しております。
◎水道局長(松山芳英君) お答えいたします。 水道局の公用車は二十六年度末で百一台であり、過去五年間の事故件数を二十二年度から順に申し上げますと、六、十、九、六、七件となっております。主な事故内容を二十六年度で申し上げますと、ガードレールやブロック塀などへの接触、停車中の相手方車両からの追突などで、事故発生後は速やかに関係機関への届け出や連絡を行うなど適切に処理しております。
◎水道局長(松山芳英君) お答えいたします。
◎水道局長(松山芳英君) お答えいたします。 水道局におきましては、平成九年度に導入した財務会計システムをパッケージ方式へ変更しており、これにより、年間八百万円の縮減が図られておりますが、取り扱いなど利便性については特に変わりはないところでございます。 以上でございます。 [のぐち英一郎議員 登壇] ◆(のぐち英一郎議員) それぞれ御答弁をいただきました。
◎水道局長(松山芳英君) 水道施設能力適正化についてお答えいたします。 基本的な考え方につきましては、水需要が減少傾向にあること、老朽施設の更新需要の増加が見込まれることを踏まえ、長期的視点に立った施設能力適正化の検討に着手し、さらに水道施設の統廃合や地域ごとの水需要に応じた施設規模への見直しを進めようとするものであります。
◎水道局長(松山芳英君) 水道局におきましては、下水処理場で発生する汚泥について、緑農地利用するため全量を堆肥化しております。また、本市が整備計画を進めているバイオガス施設での下水汚泥活用の可能性につきましても検討を行っているところでございます。 以上でございます。 [上田ゆういち議員 登壇] ◆(上田ゆういち議員) 各局に答弁いただきました。
◎水道局長(松山芳英君) 万之瀬川水源基金につきましては、二十六年度の事業計画は三月二十七日に理事会で、二十五年度の決算は四月二十四日に評議員会で承認を受けております。 以上でございます。 [のぐち英一郎議員 登壇] ◆(のぐち英一郎議員) それぞれ御答弁をいただきました。 私は、この十年ほど、特に市民文化ホールの、文化ホールだけではありませんが、自主文化事業、これはおかしいなと。
◎水道局長(松山芳英君) 水道事業についてお答えいたします。 まず、給水負担金につきましては、平成二十四年度が二千八十八件、二十五年度が二千六百五十八件で、五百七十件の増加となっております。増加した要因といたしましては、住宅ローン減税等の国の経済対策や本年四月の消費税増税前の駆け込み需要により住宅着工戸数が増加したことによるものと考えております。
◎水道局長(松山芳英君) 水道局におきましては、南部処理場における小水力発電、浄水場における太陽光発電について検討を行っているところでございます。 以上でございます。
◎水道局長(松山芳英君) お答えいたします。 マリンポートかごしま一期二工区の給水区域への編入につきましては、平成二十五年六月二十七日付の文書により県から要請がなされております。この中で、全体の最大使用水量が示され、その用途として、緑地利用、花壇散水、芝地散水、船舶給水、ヘリポート散水が記載されており、噴水の項目はないところでございます。 以上でございます。
◎水道局長(松山芳英君) 水道局におきましては、水道料金、下水道使用料などが約四億一千八百万円増となる見込みでございます。 以上でございます。 ◎船舶局長(大山直幸君) 船舶事業におきましては、旅客運賃や自動車航送運賃など約六千八百万円と見込んでおります。 以上でございます。 ◎病院事務局長(南勝之君) 病院事業におきましては、診断書等交付手数料など約五百万円を見込んでおります。
◎水道局長(松山芳英君) 水道ビジョンについてお答えいたします。 まず、ビジョンの実現方策の取り組みでございますが、平成二十二年度にクリプトスポリジウム等対策のための施設整備に着手するとともに、新たに水道管の耐震化十カ年計画、及び老朽水道管更新十カ年計画を策定し、管路の耐震化や老朽管の布設がえを計画的に進めております。
◎水道局長(松山芳英君) お答えいたします。 河頭などの浄水場には年間約六千人の児童生徒が見学に訪れており、その際に、「川の水がどのようにして飲み水になるのか」、「学校や自分の家の水道水はどこから来ているのか」とか、「おいしい水が飲めるように川を汚さないようにしたい」などの興味や感想が寄せられております。
◎水道局長(松山芳英君) 下水汚泥を活用した再生可能エネルギーにつきましては、平成二十一年度に消化ガス発電の導入可能性を検討しておりますが、必要なメタンガスの量の安定的な確保、費用対効果などの課題がありました。下水汚泥については、現在、全量堆肥化しており、ガスを取り出した後の汚泥は堆肥化に適さないことから、今後とも堆肥化を主体とした活用を図ってまいりたいと考えております。 以上でございます。
◎水道局長(松山芳英君) 水道局におきましては、八・六水害により、河頭・滝之神両浄水場が運転不能に陥り、約七万六千世帯、最長八日間断水したことを踏まえ、水の浸入を防ぐための排水ポンプの増強や送水ポンプ室の開口部の閉鎖、非常用発電機設備の高台への移設、導水管の強化などを行いました。 また、浄水場が運転できない場合には、他の浄水場や水源から送水できるよう送配水管の二系統化などを行っております。
◎水道局長(松山芳英君) 水道局におきましても国の労務単価を用いておりますが、本年四月一日以降の契約で新労務単価に変更する特例措置を適用いたしましたのが六件ございます。 また、下請契約等の適正化につきましては、契約時に業者の選定、代金の支払い方法等について適正に行うよう受注者に文書で通知し、下請通知書の提出時には契約内容の確認など指導を行っております。 以上でございます。