鹿児島市議会 2021-03-22 03月22日-09号
記1.デジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進するため、市長をCIO(最高情報統括責任者)と位置付けた上で、民間の専門的な知見の活用に向け、CIO補佐官を登用する必要性は認めるものの、同補佐官に求める役割が不明確であるため、真に必要な人材を確保できるのか、また、成果に基づく適切な評価を行うことができるのか懸念されることから、同補佐官の具体的な業務内容(ICTを通じて解決すべき課題)について人材募集
記1.デジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進するため、市長をCIO(最高情報統括責任者)と位置付けた上で、民間の専門的な知見の活用に向け、CIO補佐官を登用する必要性は認めるものの、同補佐官に求める役割が不明確であるため、真に必要な人材を確保できるのか、また、成果に基づく適切な評価を行うことができるのか懸念されることから、同補佐官の具体的な業務内容(ICTを通じて解決すべき課題)について人材募集
国のほうから一応示されているもの、示されているといってもそれに従ってやるというわけではないと思うんですが、いわゆるデジタル・ガバメントと言われるところになってきた場合、市長が頭になるのは当然なんですが、そこの下で、いわゆるCIOと言われるチーフ・インフォメーション・オフィサーというような形で、いわゆる最高情報統括責任者を置いて業務を遂行していきなさいというか、望ましいというところで示されています。
さらに、デジタルトランスフォーメーションを推進するため、市長をCIO(最高情報統括責任者)と位置づけた上で、民間の専門的な知見の活用に向けCIO補佐官を登用するとのことですが、先日の新聞報道によりますと、都城市においては内閣府のデジタル専門人材派遣制度を活用してNTTドコモから非常勤職員1人を受け入れるとありました。
また、市政における諸課題について民間の知見の活用を図るため、官民連携プラットフォーム(仮称)の設置・運営を行うほか、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するため、市長をCIO(最高情報統括責任者)として位置づけた上で、民間の専門的な知見の活用に向けCIO補佐官を登用するとともに、定型業務を自動化するRPA等の導入・運用を行います。
次に、関係機関の協力のもとに、不正行為の脅威度の判定を行い、脅威度が低い場合は、緊急時対応の解除を行いますが、その脅威度が高いと判定した場合は、本市最高情報統括責任者に報告するとともに、庁内の住民基本台帳ネットワーク運用連絡会議において、市民への対応、代替措置の実施、広報などを協議し、実施することといたしております。