鹿児島市議会 2019-09-01 09月10日-02号
桜島・錦江湾ジオパークにつきましては、本年四月に本市全域及び姶良市、垂水市にエリアを拡大し、日本認定を申請したほか、アジア太平洋ジオパークネットワークシンポジウムなどの国内外の会議への参加や拡大エリアでの認定ジオガイドの養成、小学校への副読本の配布など、情報発信や理解促進に取り組んでいるところでございます。
桜島・錦江湾ジオパークにつきましては、本年四月に本市全域及び姶良市、垂水市にエリアを拡大し、日本認定を申請したほか、アジア太平洋ジオパークネットワークシンポジウムなどの国内外の会議への参加や拡大エリアでの認定ジオガイドの養成、小学校への副読本の配布など、情報発信や理解促進に取り組んでいるところでございます。
第一は、日本認定を受けて以来六年目、ジオパークの取り組みを通し何がどう変わったのでしょうか。推進計画中、観光、教育、防災、保全を四本柱として挙げられていますので、それらの観点からの評価はどうですか。また、市民や本市職員の認知はどれくらい深まり、世界認定に向けての機運の醸成はどれくらい図られたのでしょうか、認識を明らかにされたいのであります。 以上、答弁を求めます。
さらに、桜島・錦江湾ジオパークの世界認定に向けた拡大エリアでの日本認定やジオパーク活動の充実に取り組むとともに、サクラジマアイランドビューに大型車両を追加導入するほか、新島の利活用を進めます。
国内推薦の審査に向けては、ジオサイト等への説明板の整備や認定ジオガイドの養成などの日本認定時に示された課題への対応、国際会議への参加等を通じた世界への情報発信などに取り組んできたところでございます。
◎経済局長(南勝之君) 世界認定に向けては、日本認定時に示された課題への対応や国際会議への参加等を通じた世界への情報発信などに取り組んでいるところであり、これらの取り組みは日本再認定にも資するものでございます。
第三に、国内で世界ジオパーク認定を受けている地域について、それぞれの日本認定から世界認定までの期間はどれくらいか。また、本市の認定時期への考え方について示していただきたい。 第四に、日本ジオパークと世界ジオパークは、常にその品質の維持と向上が求められることから再審査が設けられておりますが、再審査について、その時期、それまでにクリアすべき課題と不合格の場合どうなるのか伺います。