鹿児島市議会 2003-12-01 12月05日-05号
全国規模で配布されている割りには、教科書でも副教材でもないという少々理解に苦しむ教材ではないかと私は考えております。 四点目、このノートは小学校が低中高学年それぞれで三冊、それに中学校の一冊を合計して四冊になるわけですが、これら四種類の小中学校における活用状況について、どのような把握をしているのかお示しください。
全国規模で配布されている割りには、教科書でも副教材でもないという少々理解に苦しむ教材ではないかと私は考えております。 四点目、このノートは小学校が低中高学年それぞれで三冊、それに中学校の一冊を合計して四冊になるわけですが、これら四種類の小中学校における活用状況について、どのような把握をしているのかお示しください。
第一点、薬物の害については中学校はもちろんのこと、小学校の教科書においても、S、スピード、コークといった薬物の呼び名や勧誘の手口まで踏み込んだ内容が盛り込まれています。現在、本市における薬物乱用防止教育は、具体的にどのような取り組みをされているのか、その実態と教育の成果についてお示しください。
当時、不発弾処理現地対策部長であった隈元市消防局次長は、信管の抜き取り作業が無事終了した時点で、今回の処理は今後の教科書になるとコメントしておられました。しかし、そこに至る経過の中では、地元町内会から、必ずしも住民への対応のあり方が十分だったとは言えないとの声があります。
平成十五年度は、学校建設費や教科書改訂に伴う経費などが減少いたしましたが、普通教室へのコンピューター整備や冒険ランドいおうじまの建設、教育を考える市民会議の提言に係る事業などを計上し、教育行政上の課題の解決に向けて積極的に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。
そして、教師とは単に知識を伝達するのではなく、子供が学ぼうとする心を導くものであり、また教育とはいわゆる教科書の答えを教えるのではなく、家庭に基盤を置いた愛情をもとに広く社会に貢献する福祉の心を持った人間を育てることだということを再認識していただきたいのであります。
教科書のない総合的学習の時間の導入もあり、教材研究の時間の確保と授業時間の確保に苦労され、行事の精選は喫緊の課題であるようです。 まず、質問をいたします。
それのみならず、昭和四十年代まで保健体育の教科書には遺伝性疾患として精神疾患の病名が列挙されており、さらなる偏見の焼き直しがなされてきた事実があります。 もう一つは、精神障害者を病院に閉じ込める入院中心主義医療であります。社会防衛的発想から、精神障害者は社会に危険や不安感をもたらすとの理由から、過剰に精神病院に収容し続けてきたのであります。
◎教育長(橋元忠也君) 中学校社会科の教科書には、条約の目的や主な内容が掲載されており、子どもの権利条約について学習することになっております。したがいまして、中学生用を作成することは考えていないところでございます。 以上でございます。 [小川みさ子議員 登壇] ◆(小川みさ子議員) 残念な答弁をいただきました。
また、薩摩の琉球支配についても、その過酷な支配が教科書でも記述されており、沖縄では今でも御年配の方を中心にそのことに対する厳しい指摘を私たちになさいます。薩摩の島津家久が琉球王国を支配したのが慶長十四年の一六〇九年であり、あと七年後には四百年という節目の年を迎えます。沖縄が脚光を浴びてきた近年、悪役としての薩摩、鹿児島のイメージは、私たちの予想以上に大きくなっていると思います。
平成十四年度から使用する新しい教科書には、小学校一年生からコンピューターやインターネットを活用しながら学習する内容が多く取り入れられております。したがいまして、児童生徒が発達段階に応じた操作能力を身につけることが重要であります。
学校により、また、クラスによって教科書の学習進度に大きな差が生じてきております。保護者の中には、「きょうも先生が来なかった」という子供の報告に不安を募らせる声もあります。 そこで、私は、十月に行われました全公立中学校の中間テストの範囲表をいただき、一覧表にしてみました。中学三年生は、受験を意識して、これまでの学習範囲を含んだ実力テストの形式をとっている学校もありました。
教科書を使わないユニークな授業に、関心を持って生き生きと取り組む生徒たちの表情が毎回紹介されております。 地元小学校の生活科の公開授業を見学した日、地域の名人を招いてのしめ繩づくりに挑戦する子供たちの目の輝きには、目上の人への尊敬があらわれており、さきに紹介いたしました番組に共通するものでありました。 私は七月末、大阪市の学校支援人材バンク活用事業を視察いたしました。
教科書採択制度の変更に対して質問いたします。 私も過去小学校の教師として学校現場で教える側から、子供たちにとってどんな教科書がよいのか、在籍した学校で学年会や教科等部会などで教科書の研究を行った経緯があります。 学校では日常の教科指導、特別活動、学級指導を初め忙しい中、時間を見つけて教科書の研究をするものです。
また、教科書問題についても事実は事実として次の世代の子供たちに正確に伝え、政治が教育内容に介入することを強く戒める立場から、今議会でも慎重な対応に終始してきました。 教科書問題については、この夏、本市を初め、全国の学校での採択状況が明らかになりました。そして、くしくも八月十五日を節目に、この問題も次第に鎮静化してきています。
いったい新しい歴史教科書をつくる会が執筆した歴史教科書とは、これまでの教科書に対していかなる課題を突きつけたのだろうか。中国、韓国が検定を不合格にするようにと日本政府に求めてきた教科書とは、どんな内容だったろうかと、マスコミが報道すればするほど興味をかき立てられるのは人の常であります。案の定、販売開始されれば、その日のうちに早速売り切れるというフィーバーぶりだったようであります。
子供は当然学校を転校するのですが、教科書も持ってきておりません。学事係に相談しても教科書はいただけず、転校先の教頭先生の御配慮で、一年先輩の子供たちに声をかけていただき、使い古しの教科書で今勉強しているようです。義務教育での教科書は国の予算で無償配付されており、今申し上げた子供たちのような場合は、再度国からの教科書の無償配付はなされないのが現状であります。 教育長、いかがでしょう。
以下、教科書問題を中心に取り上げたいと思います。 それは、「こんな国に生まれて恥ずかしい」と中学生に言わしめる原因をつくった中学の歴史教科書に代表される問題であります。特に、長年にわたって鹿児島市の採用してきた出版社の歴史教科書は、その傾向が著しく、しばしば「自国に誇りを持てない国民を育てようとしている」と指摘される一冊であります。
例えば、和歌山県の、きのくに子ども村学園のように、体験学習を通じた総合学習、ジョン・デューイの「なすことによって学ぶ」の理論を援用した大胆な教育実践で、教科書なし、宿題なし、試験なしの学習形態が関係者から注目されています。
続いて、小中学校の教科書の内容と採択についてお尋ねします。 教科書は、学校教育において教育内容の指針となる大切な手引です。子供たちは、この手引をもとに一生懸命勉学に励み、自己の研さんに努め、自己実現を目指します。しかし、学校現場や保護者などから、現在の教科書の内容が果たして適当なのかとの疑問が私に寄せられます。 ここでは、問題をわかりやすくするために、中学の歴史教科書を中心にお尋ねします。
具体的には、教科書や副読本を通して学習したり、ごみステーションや清掃工場等の見学を通して学習したりしているところでございます。 また、副読本の内容につきましては、学習指導要領に則し、より地域に密着したものを取り上げているところでございます。 以上でございます。 ◎交通局長(谷口満洲雄君) 交通局関係を申し上げます。