鹿児島市議会 2021-06-16 06月16日-04号
平成17年度は谷山電停からJR谷山駅方面、慈眼寺方面への調査検討であり、判断であったと仄聞しております。それから15年、谷山の市街地も近隣の人口もすっかり変わりました。当時の判断は、社会経済情勢の変化など時代の潮流を見据えたという視点からどうだったのかという疑問があります。
平成17年度は谷山電停からJR谷山駅方面、慈眼寺方面への調査検討であり、判断であったと仄聞しております。それから15年、谷山の市街地も近隣の人口もすっかり変わりました。当時の判断は、社会経済情勢の変化など時代の潮流を見据えたという視点からどうだったのかという疑問があります。
第三点、断念により、谷山駅周辺地区の交通結節機能の大幅な低下だけではなく、和田・慈眼寺方面や中山・山田地域への市電の延伸、さらには、本市全体の市民の生活手段としての電車による公共交通機関の展開が途絶えてしまったことについてどう考えますか。今となっては覆水盆に返らずと考えますが、市長の御見解をお聞かせください。 以上、答弁願います。
もう一つの基点は、本町交差点から慈眼寺方面への約三百二十メートル先にある木之下橋です。この木之下橋から慈眼寺公園前までは、谷山第一土地区画整理事業で既に歩道も両側についた幅員十二メートルのこの道路は既に整備をされ、木之下橋も新しく拡幅をされました。
さきの六月議会でも質問いたしました市道木之下慈眼寺団地線の木之下橋から慈眼寺方面は、谷山第一地区土地区画整理事業で車道に歩道が両側につく幅員十二メートルの幹線道路に整備をされておりますが、歩道部分も明確でなく、一方、車両の通行は朝夕渋滞し、子供もお年寄りもその車を避けながら通行しなければならない、そういう区間があります。
木之下橋から慈眼寺方面までは土地区画整理事業で幅員十二メートルで整備済み。しかし、国道二百二十五号の本町交差点から木之下橋付近の約三百二十メートルの区間は谷山市街地の幹線道路でありながらわずか五・六メートルの幅員で、整備済みの区間の二分の一以下の幅で、実際に歩道もありません。
人口増に比べ公共交通からは取り残された感じにあります中山・山田方面や高齢者・観光客への利用促進を踏まえた谷山・慈眼寺方面への延伸、展開について、市民の声をどう受けとめておられますか。交通事業経営管理者としての事業展望をどのように考えておられますか。お聞かせください。 続きまして、水道事業についてお伺いします。
谷山第一工区の区画整理事業が済んだ慈眼寺方面から木之下橋を渡り、国道二百二十五号に抜けるこの道路は、区画整理事業で整備された道路から突然半分の道路のままであります。五、六メートルの道路幅のために車の離合が難しく、せり出す電柱で歩道もありません。付近では、家から出るのに危なくてしょうがない、事故多発地帯になっている、何とか歩道だけでもできないものだろうかとの声も聞こえてくるのが現状です。