鹿児島市議会 2020-12-02 12月02日-01号
次に、元年度は、第二次経営健全化計画の最終年度であったことから、同計画に掲げている具体的方策の取組状況等について伺ったところ、同計画に掲げた具体的方策59項目については全て着手し、超低床電車の導入や乗車券販売所へのキャッシュレス決済端末の設置など12項目については完了しており、電停のバリアフリー化の推進や全国交通系ICカード利用の検討など、残り47項目については、その内容を精査した上で42項目に整理
次に、元年度は、第二次経営健全化計画の最終年度であったことから、同計画に掲げている具体的方策の取組状況等について伺ったところ、同計画に掲げた具体的方策59項目については全て着手し、超低床電車の導入や乗車券販売所へのキャッシュレス決済端末の設置など12項目については完了しており、電停のバリアフリー化の推進や全国交通系ICカード利用の検討など、残り47項目については、その内容を精査した上で42項目に整理
また、重点項目に掲げました四つの項目につきましても超低床電車などの導入や住宅用太陽光発電システムの導入促進、環境管理事業所への支援拡大など施策として取り組んできたところでございます。課題としましては、本市の温室効果ガスの約四割を占める運輸部門からの排出量の削減に向けて公共交通機関の利用促進や環境対応車の普及促進などを図る必要があると考えております。 以上でございます。
次に、超低床電車等についてお伺いいたします。 第一点、これまでの導入車両の特徴及び評価並びに課題。 第二点、超低床電車購入事業の概要及び従前の課題を踏まえた購入に当たっての留意点。 第三点、明治維新百五十周年記念電車製作事業の概要及びバリアフリー化についての考え方についてお示しください。 次に、成年後見制度の利用促進についてお伺いいたします。
交通事業につきましては、超低床電車を購入するとともに、新たにロケーションシステムを導入するほか、明治維新百五十周年を記念して魅力ある路面電車を製作します。 船舶事業につきましては、第二、第三バース車道橋等の整備に着手するとともに、新たに運賃キャッシュレスシステムを導入します。 水道事業につきましては、老朽水道管更新事業を拡充するほか、吉田地域に配水池を整備します。
交通事業については、新型超低床電車や観光バスを購入するとともに、観光バス・観光電車に公衆無線LANを整備したほか、交通局跡地を売却しました。 船舶事業については、桜島港新フェリーターミナルの建設工事を進めました。 次に、「市民と行政が拓く協働と連携のまち」です。 地域コミュニティ協議会のプラン策定等に対し助成するとともに、大学等と連携した町内会活動の支援に取り組みました。
バリアフリー化や利便性向上の取り組みとしましては、電車は、電停の拡幅や上屋の整備、交差点や横断歩道部の改修とともに、全ての人に優しく乗車定員をふやした新型超低床電車を導入することとしております。バスにつきましては、バス停上屋の建てかえや低公害低床型バスの導入を計画的に行うとともに、より安全快適に御利用いただくため、初めてリフトつきの貸し切り観光バスを導入することとしております。
◎交通局長(鞍掛貞之君) バリアフリーの取り組みとしましては、電車につきましては、営業車両五十四両のうち十三両の超低床電車を導入するとともに、停留場三十七カ所のうち二十六カ所が車椅子乗降に対応できる電停となっております。 バスにつきましては、乗り合いバス百九十九両のうち百二十四両のノンステップバス等を導入しております。また、貸し切りバス五両につきましては未対応でございます。
第二期実施計画に掲げた新規・拡充事業につきましては、大半は完了または実施中で、計画中となっている超低床電車購入事業など四事業につきましても二十八年度に対応予定でございます。
次に、一般会計からの繰入金については、交通局の置かれた厳しい経営環境を考慮すると、地方公営企業繰出基準などに基づき、確保が図られるべきであると思料するが、二十四年度は同基準に基づかない減価償却費補助金が軌道事業と自動車運送事業を合わせて約四億三千三百万円となっていることから、その理由について伺ったところ、交通局においては、これまで市の施策に呼応して超低床電車、低床型バス及び低公害バスを率先して導入してきており
車椅子利用の方が超低床電車やノンステップバスに乗車された場合には、乗務員が補助をして車椅子用のスペースに固定しているところでございますが、ベビーカーにつきましては、これまで特に取り扱い等の基準がなかったところでございます。
次に、特色ある公共交通を生かした地域活性化についてでございますが、本市は、市電軌道敷緑化や連接式超低床電車の導入、電気推進船サクラエンジェルの就航、よりみちクルーズやサクラジマ アイランドビューの運行など、特色ある公共交通を本市の新たな魅力としてとらえ、都市景観の向上や潤いと安らぎの空間の創出、本市の最大の地域資源である桜島と錦江湾というダイナミックな景観の体感など、特に観光面から地域活性化につながるよう
次に、路面電車は、軌道敷の緑化や連接式超低床電車の導入などにより、本市の都市の魅力の向上に大きく寄与しているところでございます。 本市としましては、都市景観・観光資源の面から、この特色ある路面電車のさらなる有効活用を図ることとしており、路線延伸につきましても活用施策の一つとして検討してまいりたいと考えております。
や経費節減にどのように取り組んできたものか、また、これらの取り組みは、その内容を分析・検証し、さらに努力を積み重ねていくべきものであると思料するが、今後どのように取り組んでいくものか伺ったところ、増収対策としては、各種イベント等において、ICカードや一日乗車券の出張販売等を行ったほか、自動車運送事業では、一部路線のダイヤ改正や停留所の新設、南国交通との共同運行の開始など、軌道事業では、連接式の超低床電車
最後に、ノーマライゼーションの考え方に立ち、歩道のバリアフリー化や超低床電車、低床バスの導入等が図られ、まちのバリアフリー化が進みつつありますが、これらのことにより、すべての人が等しく天文館に来街できるようになることで、まちのにぎわいや回遊性の向上につながっていくものと考えております。 以上でございます。 ◎建設局長(山中敏隆君) お答えいたします。
本市では、これまでセンターポール化、超低床電車の導入、軌道敷緑化など、市電の利便性・快適性の向上に努めてきているところでございますが、これらは都市景観の面や環境面、また、観光面でも大きなプラス効果をもたらしているところでございます。
具体的な取り組みとしては、鹿児島都市圏におけるエコ通勤の社会実験への参加や「We Love 天文館協議会」と連携した市電無料の日の実施のほか、低公害低床型バス・連接式超低床電車の購入や、環境フェスタなどで低公害バス展示による環境面での優位性のPRなどを行ったところであるが、結果的に乗客増の数字としてはあらわれなかったところであり、接遇についても不十分な面が見られたということであります。
交通事業は、公営企業として経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するという経営の基本原則を踏まえ、高齢化の進行や環境問題にも積極的に対応するため、超低床電車や低公害低床型バスを導入するなど、市民に最も身近なそして便利で利用しやすい公共交通機関として重要な役割を担っていることから、これまで必要な指示あるいは支援を行ってきているところでございます。
次に、利用者増への取り組みといたしましては、施設整備面では、超低床電車や低公害低床型バス等の導入のほか、専用軌道及び併用軌道の改良、電車停留場の延長や上屋の新設、バス停留所の上屋整備、ICカードシステムの導入などを行いました。
軌道事業につきましては、引き続き連接式超低床電車二編成を購入するとともに、軌道改良や電車停留場上屋の整備を行うなど、乗客サービスの向上に努めました。 経営面では、効率的な事業の執行に努めたことなどにより、二億三千三百八十五万八千円の純利益を生じました。
次に、車いす生活者への移動支援対策としましては、歩道の整備などバリアフリー化の促進や低床電車・バスの導入、ゆうあい福祉バスの運行や友愛タクシー券の交付などの支援を行っております。また、民間におきましても、福祉タクシーの運行や福祉有償運送サービスなど移動困難な方の交通手段の確保が徐々に進んできております。今後とも、さらにこういった施策を充実することが必要と考えているところでございます。