鹿児島市議会 2022-12-12 12月12日-02号
岸田内閣は、軍事費を2027年度までに国内総生産(GDP)比2%まで引き上げ、今後5年間で総額43兆円規模にすると発表し、軍拡の財源を増税で賄う方針を示しました。まさに岸田内閣による戦争国家づくりが始まったと言わざるを得ない情勢の下で、下鶴市長に2点質問します。
岸田内閣は、軍事費を2027年度までに国内総生産(GDP)比2%まで引き上げ、今後5年間で総額43兆円規模にすると発表し、軍拡の財源を増税で賄う方針を示しました。まさに岸田内閣による戦争国家づくりが始まったと言わざるを得ない情勢の下で、下鶴市長に2点質問します。
このことでも分かりますように、岸田内閣の不支持率は51.6%となり、支持率も10月末の前回調査から4.5ポイント減の33.1%で過去最低を記録しております。いかにこの教団と自民党が深い関係であったかというのが伺われます。
2点目、骨太方針2022で防衛力を5年以内に抜本的に強化する方針を決定した岸田内閣のロシアによるウクライナ侵略を口実にした軍事対軍事の対応は我が国の財政を今後深刻な危機に陥れることになると懸念していますが、市長の見解をお示しください。 以上、答弁願います。 [市長 下鶴隆央君 登壇] ◎市長(下鶴隆央君) たてやま清隆議員にお答えいたします。
[たてやま清隆議員 登壇] ◆(たてやま清隆議員) 岸田内閣の経済政策は、新型コロナへの対応と少子高齢化の対応が重なる最前線で働くケア労働者の賃上げを目的にしていますが、保育士や介護職員の全産業平均との賃金格差を見ると、賃金改善の額が一桁違うとの声が現場から寄せられています。 次に、質問の3点目、2月から実施されている本市のケア労働者の処遇改善の取組について質問します。
質問の2点、昨年発足した岸田内閣の初となる国の令和4年度予算が示されております。岸田内閣は、「成長と分配の好循環」、「コロナ後の新しい社会の開拓」をコンセプトに、新しい資本主義の実現を目指されています。市長は、これまでの国の予算との違いをどこに見いだされ、何に期待されるものか、感想を含めてお聞かせください。
岸田内閣におかれましては、新型コロナ対応をはじめ、経済の立て直し、地方の活性化など、我が国が直面している様々な課題の着実な解決に向け、国民や地方の声にも十分に耳を傾けていただきながら、時期を失することなく機動的な取組を進め、国民の信頼に応えていただきたいと考えております。 [大園盛仁議員 登壇] ◆(大園盛仁議員) 下鶴市長に答弁をいただきました。