伊佐市議会 2009-09-25 平成21年第3回定例会(第3日目) 本文 2009年09月25日開催
◯学校教育課長(前原 孝二君) 2学期に入りましてから、全国各地、また県内におきましても新型インフルエンザの集団感染が起こりまして、そして学級閉鎖、学校閉鎖が相次いでいるところでございます。 今教育長が申しましたとおり、教育委員会としましては、8月20日に市内の中学生が感染をいたしましたので、その後ですが、緊急に対策をとる必要があるというふうに判断をいたしました。
◯学校教育課長(前原 孝二君) 2学期に入りましてから、全国各地、また県内におきましても新型インフルエンザの集団感染が起こりまして、そして学級閉鎖、学校閉鎖が相次いでいるところでございます。 今教育長が申しましたとおり、教育委員会としましては、8月20日に市内の中学生が感染をいたしましたので、その後ですが、緊急に対策をとる必要があるというふうに判断をいたしました。
また、8月23日、29日の1週間にインフルエンザを原因とする休校や学年・学級閉鎖など、措置をとった小中学校、保育所、幼稚園は32都道府県278施設に急増し、1週間前の8件、77施設に比べ、3.6倍にふえたとのことであります。
国内でも、昨日の段階で13人の死者が、また、県内でも死者や学級閉鎖等などいろんな行事が多いこの時期に、教育現場もいろいろと支障を来しているようであります。
本年度も学級閉鎖等が本市でもあったわけですけれども,インフルエンザの罹患者の推移を見ながら,急激に増えてきたというような状況が起こった場合には,学校医,あるいは保健所等との支持をいただきながら教育委員会が決定するというような手立てをとっているところです。
現在,鹿児島県内は,インフルエンザ警報が発令中であり,本市におきましても,小中学校や保育園等で集団発生が見られ,学級閉鎖などが行われた学校もあります。県によりますと,本年2月24日現在,患者数は約2か月ぶりに警報レベルを下回り,ピークは過ぎたもののまだ注意が必要であると警報を継続いたしております。