鹿児島市議会 2022-12-14 12月14日-04号
質問の2点、取扱数量の過去5年間の推移と特徴及び取扱い品目の種類の変化についてお聞かせください。 質問の3点、取扱数量確保への取組と課題を明らかにしてください。 質問の4点、整備完了後の市場関係者のそれぞれの評価と改善すべき箇所への取組を明らかにしてください。 質問の5点、現下の物価高による卸売価格への影響をどのように認識されているものか明らかにしてください。 一連の質問の最後に伺います。
質問の2点、取扱数量の過去5年間の推移と特徴及び取扱い品目の種類の変化についてお聞かせください。 質問の3点、取扱数量確保への取組と課題を明らかにしてください。 質問の4点、整備完了後の市場関係者のそれぞれの評価と改善すべき箇所への取組を明らかにしてください。 質問の5点、現下の物価高による卸売価格への影響をどのように認識されているものか明らかにしてください。 一連の質問の最後に伺います。
まず、魚類市場の取扱数量の推移と課題について伺います。 1点目、過去20年の取扱数量と取扱額の推移を10年ごとにお示しください。あわせて、その傾向についてもお示しください。 2点目、過去20年の仲卸業者、売買参加者の数及び競り参加者数の推移を10年ごとにお示しください。 以上、答弁願います。 ◎産業局長(有村浩明君) お答えいたします。
[市長 下鶴隆央君 登壇] ◎市長(下鶴隆央君) 私としましては、現在の魚類市場を取り巻く環境は、全国的な水産物の消費低迷や水産資源の減少などにより厳しい状況にあると認識しており、中央卸売市場の開設者として、今回整備されるコールドチェーンに対応した機能的な施設を十分に生かしながら、市場関係者の皆様と一体となって、取扱数量の増加及び国内外への販路拡大など、市場の活性化を図り、引き続き、生鮮食品流通の基幹的
それどころか、魚類市場においては地方市場への格下げと取扱数量のさらなる減少と衰退が目に見えており、青果市場においては中央拠点市場としての展望が描けないままの残念な基本計画となっていると考えます。
今後の魚類市場の整備に当たりましては、本市整備計画及び再整備基本計画に基づき、市場機能の強化を図るとともに、産地市場と消費地市場という特性を生かしながら、取扱数量の増大や市場の活性化を図ることといたしております。
次に、魚類市場の再整備については、既存市場を使用しながら、部分解体を行い、三工期に分けて建てかえ工事を進めるという工法が計画され、衛生面の問題や事故の危険性とともに、工事期間中の取扱数量の減少も危惧されることから、工法についての当局の認識とあわせ、市場関係業者への説明は十分になされているものか伺ったところ、建てかえ工事の技術的な部分については、基本設計において検討することになるが、基本計画の策定には
第二点、取扱数量の達成目標値は、地方市場への再編基準以下の取扱数量三万トンであります。一方、事業費が約八十四億円にも上ることについてのお考えをお聞かせください。 第三点、取扱数量三万トン達成のために取り組む具体的重点戦略とは何ですか。 以上、二点について御答弁をお願いします。
本市魚類市場は、現実的にその再編基準に該当しているわけであり、そのことに対してどう対処していくのか、取扱数量の増加などに向けた経営展望が見えないのであります。 また、国は、第九次において、数が減らない中央卸売市場に対して、逆に取扱数量の多い市場を中央拠点市場として流通の中心になるように指導しているのであります。
そうした中、国においては、平成十六年度に卸売市場法を改正すると同時に、いわゆる取扱数量が基準未満で増加が見込めないなどの中央卸売市場は地方市場へ転換しなさい、大規模な中央卸売市場に対してはさらに支援します、今後は、中央拠点市場を中心として流通ネットワークの構築を進めますというのが国の方針であります。
整備計画に基づき、コールドチェーンの確立などの施設整備により市場機能の向上、ひいては取扱数量の増大を図ることに加え、立地特性を生かした食育や観光のへ寄与など、新たに求められている機能や役割を果たせるよう取り組んでまいりたいと考えております。 また、このことは、市民への安全・安心な生鮮食料品の安定的な供給という市場の使命にも寄与するものと考えております。 以上でございます。
今後とも、整備計画に基づき、中央卸売市場として、市場関係者と一体となって取扱数量の拡大に努め、その役割を果たしてまいりたいと考えております。地方卸売市場へ転換した場合には、集荷力の低下等が考えられるところでございます。
取扱額の減少につきましては、同市場の取扱高の減少によるものが大きく、同市場の整備を進めることにより、市場関係者と一体となって、市場の活性化を図り、取扱数量の増大に努めてまいりたいと考えております。 次に、えさや氷を停泊中に積み込む漁船もございます。このようなことが可能な本市場は、漁場から近いこともあり、利用しやすいとのことであり、漁船の誘致にもつながっているものと考えております。
次に、第一五九号議案中央卸売市場特別会計予算におきましては、本市魚類市場については、国が定める中央卸売市場の再編基準の一つの指標である取扱数量が減少傾向にあるが、今後、同市場における取扱数量の増加に向けた取り組みを進める上でも、県内の各漁業協同組合の取扱数量について把握すべきではないか伺ったところ、おただしの取扱数量については、鹿児島県漁業協同組合連合会に伺ったところ、各漁業組合の取扱数量を集計したものはないとのことであったが
当局は、地方卸売市場への格下げとならないように努力すると言っているが、国の方針は、中央卸売市場の再編が推進される方向性にあると感じており、その場合、地方卸売市場になると取扱数量が減少することになること。
次に、地方卸売市場への転換につきましては、国の再編基準が示されているところでございますが、本市といたしましては、市場関係者と一体となって市場の活性化や取扱数量の増大を図り、今後とも、中央卸売市場としてその役割を果たせるよう努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 [田中良一議員 登壇] ◆(田中良一議員) 御答弁をいただきました。
二点目、取扱数量と生産者と仲買人、販売者、消費者間の流通過程は安定した状況であるかどうか。 三点目、市民が安心して消費できるよう生産者と連携をとるような施策を進めるべきと思いますがどう考えているか、検討されているかお示しください。 八点目、未成年者の非行の実態と対応について伺います。 よくテレビや新聞で報道されております未成年者の暴行・殺人など、大人顔負けの犯罪が起こっております。
取扱数量の減少の主な要因といたしましては、先ほども申し上げましたように、流通形態の変化による市場経由率の低下や消費者の食生活の変化による消費量の減少などが考えられるところでございます。 次に、課題と対応でございますが、施設の老朽化、品質管理体制の高度化や市場の活性化などが課題であると考えております。これらのことを踏まえ、市場に求められる機能や役割を考慮しながら年次的に施設整備を行ってまいりました。
青果市場において近年の取扱数量を見てみますと、平成十年が関東以北の台風災害等の影響で金額において少し上昇して年額約三百二十億円前後、扱い量は十七万トン前後と安定した扱い高を示しています。また、魚類市場においても同じく年間二百六十億円前後、扱い高三万五千トン前後と青果市場と同じような傾向にあります。