鹿児島市議会 2020-02-25 02月25日-04号
◎船舶局長(南勝之君) 船舶事業についてお答えいたします。 運賃改定等による影響でございますが、今年度の定期航路の令和2年1月までの輸送実績は、前年度比、旅客4.9%減、車両8.3%減となっております。運賃改定の影響もあると思われますが、大河ドラマの放送終了等の要素も考えられるところでございます。運賃改定後、令和2年1月までの収益ベースの状況は前年度比11.7%の増となっております。
◎船舶局長(南勝之君) 船舶事業についてお答えいたします。 運賃改定等による影響でございますが、今年度の定期航路の令和2年1月までの輸送実績は、前年度比、旅客4.9%減、車両8.3%減となっております。運賃改定の影響もあると思われますが、大河ドラマの放送終了等の要素も考えられるところでございます。運賃改定後、令和2年1月までの収益ベースの状況は前年度比11.7%の増となっております。
◎船舶局長(南勝之君) お答えいたします。 ランニング桜島の開催日は利用者が集中することから警備員を増員して混雑対応に当たっておりますが、ことしは四十回の記念大会で例年に比べ参加者が多かったことに加え、鹿児島港第二バースが修理中で使用可能なバースが限られていたことなどにより混雑したものと考えております。
◎船舶局長(南勝之君) 桜島フェリーのターミナルでは改札口に時計を設置しております。 以上でございます。 [大園盛仁議員 登壇] ◆(大園盛仁議員) 答弁を伺いました。 海づり公園や桜島フェリーターミナルでは定刻を知らせる取り組みはなされず、他都市では「我は海の子」のメロディーを流している機関があることがわかりました。
◎船舶局長(南勝之君) 船舶事業についてお答えいたします。 今後の経営見通しについては、運賃等の改定に伴い営業収益は増加するものの、燃料費や減価償却費等の影響により令和四年度までは営業費用が営業収益を上回ると見込んでおり、単年度収益が黒字となるのは五年度以降と考えております。 以上でございます。 [大園盛仁議員 登壇] ◆(大園盛仁議員) 答弁を伺いました。
◎船舶局長(南勝之君) このたびの第二桜島丸の衝突事故により負傷されたお客様に心からおわびを申し上げますとともに、御利用のお客様、市民の皆様には、御不便、御心配をおかけし、まことに申しわけなく思っております。原因につきましては、着岸時の減速の際、使用する前方スクリューの方向が確認不足により逆向きの状態となり、通常と比べ制動力が大きく減少し、とまり切れず衝突したものでございます。
◎船舶局長(南勝之君) 船舶局における影響額は、収入では運賃など約一千八百万円、支出では工事請負費など約二千三百万円を見込んでおります。 以上でございます。 ◎病院事務局長(有村隆生君) 市立病院における影響額につきましては、収入面は特別室差額使用料や受託収益など約三百万円、支出は薬品購入費用など約一億円を見込んでおります。 以上でございます。
◎船舶局長(南勝之君) 桜島フェリーの運賃等の改定案についてお答えいたします。 改定の原価計算期間を平成三十二年度から三十四年度の三年間とした場合の改定率は二九・〇八%でございます。
◎船舶局長(南勝之君) 船舶事業についてお答えいたします。 今回、運賃等の改定に至った経過でございますが、東九州自動車道の延伸など事業を取り巻く環境が大きく変化し、また、桜島、大隅地域の人口減少や少子高齢化の進行などにより、今後も運航収益の増加が見込みにくい状況にあり、事業の継続さえも困難になるおそれもあることから、やむを得ず必要最小限度の改定が必要となったところでございます。
◎船舶局長(南勝之君) お答えいたします。 桜島港側のバス乗降場につきましては、現在、路線バスは敷地内に、サクラジマアイランドビューや定期観光バスは国道二百二十四号沿いに設けられております。今後、旧ターミナル跡地にバス、タクシーや送迎用車両の乗降場となる交通広場を整備することとしており、平成三十一年度末の完成に向け工事を進めてまいります。 以上でございます。
◎船舶局長(南勝之君) お答えいたします。 このたびの事故は、七月二十八日、鹿児島港十三時三十分発の第十八櫻島丸が桜島港入港直前に船首右側を岸壁に衝突させたもので、国の運輸安全委員会等で原因を調査中でございます。
◎船舶局長(南勝之君) お答えいたします。 このたびの桜島フェリーでの事故により負傷されたお客様に心からおわびを申し上げます。また、御利用のお客様、市民の皆様には御不便、御心配をおかけしまことに申しわけなく思っております。 事故を受けて、改めて安全運航の徹底について全職員に周知を図るとともに、局内に再発防止のための調査委員会を設置したところでございます。
◎船舶局長(南勝之君) 桜島フェリーの旅客運賃につきましては、学生団体旅客運賃や回数乗船券などの割引制度がありますことから、さらなる減額は考えていないところであります。 以上でございます。 [大森 忍議員 登壇] ◆(大森忍議員) 答弁いただきました。 桜島フェリーのさらなる減免は考えていないということです。
◎船舶局長(南勝之君) お答えいたします。
◎船舶局長(南勝之君) お答えいたします。 三十年度は、「西郷どん」、明治維新などに関する講演やクイズを交えながら旧集成館から西郷蘇生の家、白銀坂などの沖合をめぐる西郷どんクルーズを新たに設けることとしております。
◎船舶局長(南勝之君) お答えいたします。 船舶局では、これまで各種メディアのほか、SNSを活用した情報発信や県内外でのPR活動などによる利用促進に取り組んできております。
◎船舶局長(南勝之君) 桜島フェリー運賃キャッシュレスシステム導入につきましては、近年、高速道路料金や公共交通機関の運賃の支払いにおいてキャッシュレス化が普及拡大しておりますことから、桜島フェリーにおいても自動車航送運賃や旅客運賃の支払いにクレジットカードや電子マネーが利用できる環境を整備し、利便性、効率性の向上と利用促進を図るものでございます。
◎船舶局長(南勝之君) 船舶事業におけるテレビやラジオなどを利用した広告宣伝費用は、平成二十八年度決算額、約一千二百七十六万円、二十九年度予算額、約一千二百七十一万円でございます。
◎船舶局長(南勝之君) お答えいたします。 桜島フェリーの利用状況について、平成二十四年度から万単位で順に申し上げますと、五百十、五百二十、四百九十一、四百三十二、四百五十五万人となっております。今後の取り組みといたしましては、現在見直しをしている経営計画の中で対応してまいりたいと考えております。 以上でございます。 [平山 哲議員 登壇] ◆(平山哲議員) 答弁いただきました。
◎船舶局長(南勝之君) お答えいたします。 桜島港フェリー施設整備事業における人道橋、可動橋については、第二、第三バースをメーンバースとして、また、水深が浅く老朽化している第一バースにかえ新たに第四バースをサブバースとして使用いたします。整備後はターミナル三階と船舶三階客室間を直接乗降できる人道橋となります。 以上でございます。
◎船舶局長(南勝之君) お答えをいたします。 桜島フェリーの改札業務は、これまで通常時は委託業者が、また、イベント開催時など混雑時には職員の応援体制のもとで対応してきております。今後とも混雑の事前情報の把握や周知に努めるとともに、お互いの連携を密にして、さらなる利用者のサービス向上に取り組んでまいります。 以上でございます。