鹿児島市議会 2013-09-01 09月10日-02号
本市港湾地区、通称ウオーターフロント地区は、これまで平成五年の港湾計画において集約された奄美・沖縄航路や種子・屋久航路、三島・十島航路及び桜島航路がある本港区に限定されておりました。しかし、二十二年の港湾計画の一部変更により、奄美・沖縄航路が本港区へ集約されずに新港区に残留することとなり、現在、県において約百億円もの事業費をかけて新港区の改修工事が進められております。 そこでお伺いします。
本市港湾地区、通称ウオーターフロント地区は、これまで平成五年の港湾計画において集約された奄美・沖縄航路や種子・屋久航路、三島・十島航路及び桜島航路がある本港区に限定されておりました。しかし、二十二年の港湾計画の一部変更により、奄美・沖縄航路が本港区へ集約されずに新港区に残留することとなり、現在、県において約百億円もの事業費をかけて新港区の改修工事が進められております。 そこでお伺いします。
平成十二年三月、十島航路を供用開始、平成十三年三月、三島航路も供用が開始され、平成十四年には南埠頭が完全供用開始がなされ、平成十五年には喜界航路が北埠頭に移転、供用開始がなされております。しかし、完成から五年がたつ現在に至っても、ほかの奄美航路は北埠頭完成後も当初の整備計画をほごにし、老朽化した新港区に居座り、いまだ北埠頭に移転しておりません。 そこで伺います。
本港区への離島航路集約については、南ふ頭において十三年四月に三島・十島航路が、十四年九月に種子島・屋久島航路が供用開始されるとともに、高速船ターミナルが十八年度の供用開始を目途に整備中であること。本港区中央ゾーンA街区については、鹿児島港ポートルネッサンス21事業推進協議会において、定期借地方式による暫定開発の協議が行われていること。
去る九月三日に本港区南埠頭の旅客ターミナルや周辺施設の完成式典があり、先に北埠頭から移転していた三島・十島航路に続き、種子・屋久航路も北埠頭から南埠頭に移転し、高速船トッピーを除く種子・屋久航路の発着場所が南埠頭に集約され、四日から全面使用が始まるとの報道がなされました。利用者にとっては三島・十島と種子・屋久は南埠頭からと明確になり、利便性も向上し、大変に喜ばしいことであります。
本港区は桜島航路、種子・屋久航路、三島・十島航路及び沖縄航路の発着点として位置づけられ、新港区は奄美方面への貨客船の発着拠点として利用されてまいりましたが、その後、鹿児島港ポートルネッサンス21事業を経て、鹿児島港本港区ウォーターフロント開発基本計画が策定され、またこの中で、本港区はマリンテラス・鹿児島として整備され、北埠頭は沖縄航路、奄美航路、南埠頭は種子・屋久航路、三島・十島航路等に整備、本港区