鹿児島市議会 2022-09-13 09月13日-02号
厚労省通知「医療的ケア児等総合支援事業の実施について」において、医療的ケア児の兄弟児への課題を把握し、兄弟児の自己肯定感を高める支援の実施が必要である旨の明記がなされております。兄弟の抱える悩みや課題を具体的な支援につなげる取組を要望いたしておきます。 次に、各種がん検診等の推進についてお伺いいたします。
厚労省通知「医療的ケア児等総合支援事業の実施について」において、医療的ケア児の兄弟児への課題を把握し、兄弟児の自己肯定感を高める支援の実施が必要である旨の明記がなされております。兄弟の抱える悩みや課題を具体的な支援につなげる取組を要望いたしておきます。 次に、各種がん検診等の推進についてお伺いいたします。
◎健康福祉局長(成尾彰君) お触れの県の調査は、医療的ケア児等の生活状況や保健、医療、福祉、教育等のニーズや課題を把握し、地域生活を支える仕組みを検討するために実施されたもので、報告書によると、本市の対象者は91人で58人が回答となっています。 利用したいができないサービスの上位5項目は、医療型短期入所、日中一時支援、移動支援、保育所・幼稚園・認定こども園への入所等、訪問入浴サービスです。
第2点、医療的ケア児等コーディネーターの役割及び配置状況についてお示しください。 以上、御答弁願います。 ◎健康福祉局長(椎木明彦君) 医療的ケア児とその家族を地域で支えられるよう、国におきましては、関係の行政機関や事業所等の担当者が地域の課題や対応策について継続的に意見交換や情報共有を図る協議の場が必要とされており、本市においては30年度に設置しております。