鹿児島市議会 2022-12-13 12月13日-03号
今後も市全体では就学前児童数は減少傾向にあるため利用申込数は減少が見込まれるものの、区域によっては保育利用率の上昇等により受皿の不足が見込まれることから、既存施設を活用した定員増に加え、確保の手法を見直す必要があると考えております。
今後も市全体では就学前児童数は減少傾向にあるため利用申込数は減少が見込まれるものの、区域によっては保育利用率の上昇等により受皿の不足が見込まれることから、既存施設を活用した定員増に加え、確保の手法を見直す必要があると考えております。
[市長 下鶴隆央君 登壇] ◎市長(下鶴隆央君) 待機児童の増加につきましては、慢性的な保育人材不足などから、既存施設を活用した利用定員の増が計画どおりに進まないことや定員割れの受入れができない施設が増加している中で、利用申込数が増加した地区があることなどが主な要因であると考えております。
第1点、令和3年4月1日現在の保育所等利用待機児童数について、昨年に比べ利用申込数が減少に転じたことへの見解を含めての評価。 第2点、既存施設の定員増による受皿確保に向けた令和3年度の取組の進捗と今後の対応。 第3点、待機児童の平準化に資するであろう保育所等の空き情報公開に向けた取組の進捗状況。 第4点、関係機関と連携した保育士確保事業の進捗状況と成果。