鹿児島市議会 2018-10-01 09月18日-02号 薩摩藩の歴史の中で、鹿児島城は一六〇一年ごろに、初代薩摩藩主島津家久が建設に着手され、御楼門は一六一二年に建てられ、三回再建されておりますが、一八七三年に焼失し、そのままとなっておりました。私たちは平成十八年三月二十一日に、鶴丸城城門を復元する会を結成し、活動を開始してから十二年の歳月が経過し、官民協働の尽力で、九月二日に御楼門の起工式を迎えました。感無量であります。 そこでお伺いいたします。