鹿児島市議会 2004-03-01 03月01日-05号
また、刑法犯少年の九州県都市に所在する各警察署の検挙件数を平成十五年で比較してみますと、本市では八百六十三件、少年人口に占める割合では二・〇二%となっており、また、他都市では多いところで四・五〇%、少ないところで一・三七%となっているようであり、九州県都市の平均からしますと本市は少ない割合となっております。
また、刑法犯少年の九州県都市に所在する各警察署の検挙件数を平成十五年で比較してみますと、本市では八百六十三件、少年人口に占める割合では二・〇二%となっており、また、他都市では多いところで四・五〇%、少ないところで一・三七%となっているようであり、九州県都市の平均からしますと本市は少ない割合となっております。
平成十四年版の犯罪白書によると、平成十三年における刑法犯の認知件数は、戦後最高の三百五十八万一千五百二十一件発生しております。
次に、共同施設設置事業助成金の中に、中央地区商店街振興組合連合会による防犯カメラ設置に対する助成が含まれていることから、その内容について伺ったところ、同連合会のある御着屋交番管内は、刑法犯発生件数が中央警察署管内で最も多く、近年ショーウインドウや看板等の器物損壊事件が急増していることなどから、消費者を初め商店街を訪れる人々が安心できる街とするため、犯罪抑止等を目的として、防犯カメラ五十三台を設置するとともに
ちなみに昨年一年間の三署において起きた交通事故の発生件数は、中央署で一千五百三十八件、刑法犯の認知件数三千二百七十八件、西署、同じく一千五百十四件、二千二百四十九件、南署、同じく一千九百十八件、二千七百五十五件となっております。 そうした状況のもとで、端的にお尋ねします。
次に、青少年の問題行動と過去五年間の推移についてでございますが、市内三警察署の資料によりますと、市外の青少年も含めた数で申し上げますと、刑法犯では万引きや自転車、オートバイなどの窃盗、恐喝、不良行為では深夜徘徊や喫煙、不良交遊等の問題行動が見られ、やや増加傾向にあります。特に、最近の傾向といたしましては、女子少年の問題行動が増加していると伺っております。
警察庁のまとめによりますと、昨年十四歳以上二十未満の少年少女が刑法犯で摘発された総数は、前年に比べおよそ一四%増の十五万二千八百二十五人に上り、そのうち殺人や強盗、婦女暴行などの凶悪犯罪で摘発された少年少女は、前年比五一%増の二千二百六十三人、暴行傷害などの粗暴犯罪の摘発者も一五%増の一万七千九百八十一人に達したことがわかりました。
平成五年の少年白書では、県下におけるシンナー等薬物乱用少年、虞犯、不良行為少年は減少してまいりましたが、刑法犯少年は八年ぶりに前年を上回っております。