鹿児島市議会 2019-09-01 09月04日-01号
先天性風疹症候群の予防のためのワクチン接種費用や不育症の治療費に対する助成、HTLV─1の母子感染予防のためのミルク支給を行うとともに、産婦の健康診査を実施し、産後の支援の充実を図ったほか、児童相談所の設置について、有識者等による検討を進めました。
先天性風疹症候群の予防のためのワクチン接種費用や不育症の治療費に対する助成、HTLV─1の母子感染予防のためのミルク支給を行うとともに、産婦の健康診査を実施し、産後の支援の充実を図ったほか、児童相談所の設置について、有識者等による検討を進めました。
しかし、公的な予防接種が開始された昭和52年には、将来、妊婦になる可能性のある思春期女子にあらかじめ免疫をつけ、先天性風疹症候群の発生を防ぐとの考え方に基づき、女子中学生を対象に接種が行われてきました。そのため、接種機会の与えられなかった男性を中心に、風疹の抗体を持たない者が一定数存在している状況が続いています。
風疹は免疫のない女性が妊娠初期に罹患すると胎児に先天性風疹症候群と呼ばれる障害を引き起こすことがあることから、風疹の拡大を終息させる対策が急がれています。 そのことを踏まえ伺います。 初めに、本市が独自に実施する麻しん・風しん予防接種事業について伺います。 第一点、麻疹・風疹の定期予防接種の目標接種率及び本市の接種率。 第二点、導入の背景、目的、対象者数を含む概要。
風疹で問題視されているのは妊婦、特に妊娠初期の女性が罹患すると胎児にも感染し、難聴や先天性心疾患など、先天性風疹症候群という病気にかかってしまうことであります。 県におきましては、このような現状を踏まえ、風疹に対して十分な免疫があるかどうか確認できるよう、妊娠を希望する女性などを対象に無償で抗体検査を実施しております。
風疹抗体検査は、先天性風疹症候群の発症を予防することを目的として、妊娠を希望する女性などを対象に抗体の保有状況の確認を行うものでございます。 過去三年の受検者数、抗体価が低いと判断された人数及び割合を順に申し上げますと、二十六年度、九百六十一人、三百一人、三一・三%、二十七年度、六百六十五人、二百三人、三〇・五%、二十八年度、七百七十一人、二百五十七人、三三・三%でございます。
妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援につきましては、子育て世代包括支援センターを中心に、きめ細かな支援を継続するほか、新たに先天性風疹症候群の予防のためのワクチン接種費用や不育症の治療費に対する助成、HTLV─1の母子感染予防のためのミルク支給を行うとともに、産婦及び新生児の健康診査を早期に行い、産後の支援の充実を図ります。
三点目、先天性風疹症候群の発生状況を国・県・市それぞれお示しください。 四点目、風疹発生の今後の可能性。 五点目、風疹予防として最も効果のあるワクチン接種の補助をすべきと考えますが、見解を伺います。 新しい質問に入ります。 昨年の本会議で質疑、要請しておりました吉田地域のまちづくりについて伺います。 まず、都市公園安心安全対策推進事業(牟礼岡中央公園)について。
次に、昨年の全国的な風疹流行の背景として、ワクチンの接種を義務から勧奨に変えたことなど、これまでのワクチン行政のあり方も課題として指摘されておりますが、東京都感染症情報センターの資料によれば、心疾患などの障害を引き起こす先天性風疹症候群の事例が昨年は例年の数件から一気に三十一件も報告されており、風疹予防の抜本的対策が急がれております。 そこで、風疹予防対策事業について、お伺いいたします。
特に、妊婦が感染した場合、胎児に影響し、流産や胎児死亡、心疾患、難聴などを伴う先天性風疹症候群を引き起こす恐れもあります。感染を防ぐにはワクチン接種が有効と言われておりますが、成人への予防接種は混合ワクチンで約1万円、風疹単独のワクチンが約7,000円と高額なため接種しない人が少なくありません。 予防医療、また子育て支援策としてワクチン接種への公費助成はできないかお伺いいたします。
妊娠初期の感染における先天性風疹症候群というのがありますが、これは妊婦が感染をいたしました場合に、体内における胎児に感染をして、そうして先天性の心疾患ですとか、あるいは難聴、あるいは白内障、あるいは心身の発達の遅れなどの障がいを持った赤ちゃんが生まれる可能性があるということで、非常に危惧されているところであります。以下の点について、それぞれお答えをいただければと思います。
また、免疫のない女性が妊娠初期に風疹に罹患すると、胎児に心疾患や難聴、白内障などの先天性風疹症候群と呼ばれる障害を引き起こすことがございます。 以上でございます。 [しらが郁代議員 登壇] ◆(しらが郁代議員) 御答弁いただきました。 風疹は、胎児に心疾患や難聴、白内障などの障害を引き起こすことがあるとのことであります。 引き続きお伺いいたします。
五点目、風疹に妊娠初期の妊婦が感染した際の、先天性風疹症候群児が出生する確率の高さはよく知られるところでありますが、最近風疹の予防接種を受けたにもかかわらず、抗体を持たないあるいは抗体が弱い妊産婦の深刻な事例等を耳目に接する機会があります。このことについて、当局はどのような把握状況にあるのかお示しください。 以上、御答弁願います。