鹿児島市議会 1999-03-01 03月09日-06号
価値観が多様化し世界が流動化する中で、過去には有効だったシステムや意思決定の方法が今や足かせとなることも少なくない」と見解を示されています。 ことし一月一日、歴史的な欧州通貨の統合、単一通貨ユーロの誕生が実現し、ドイツ、フランス、ベルギーなど十一カ国が参加、さらにはイギリス、デンマークなど五カ国も参加の意向を示し、欧州の経済圏の確立が現実的なものとなってきました。
価値観が多様化し世界が流動化する中で、過去には有効だったシステムや意思決定の方法が今や足かせとなることも少なくない」と見解を示されています。 ことし一月一日、歴史的な欧州通貨の統合、単一通貨ユーロの誕生が実現し、ドイツ、フランス、ベルギーなど十一カ国が参加、さらにはイギリス、デンマークなど五カ国も参加の意向を示し、欧州の経済圏の確立が現実的なものとなってきました。
本市の今後の国際交流の推進についてでございますが、国際交流は、異なった文化や価値観を持つ人々の相互理解や信頼を深めると同時に、さまざまな交流を通じて地域の国際性の向上や活性化につながっていくものと考えております。同時に、国際交流は行政だけでなく広く市民、民間団体、企業などを含めた草の根レベルでの取り組みもまた必要であると思います。
健康保険制度を設立するときもこのようだったという意見もありますが、価値観、考え方の多様化の進んだ今日と比べることはできないように思われます。スタートしてから多少の修正はあるとしても、基本はしっかりと押さえておかなければなりません。基本が揺らぐようでは、介護保険は成功しないと言っても過言ではないと思われます。 本市でも、厚生省の指示で要介護認定に関する試行的事業をされておられます。
今日、市民のニーズや価値観が複雑、多様化し、地域の特性に応じた市民主体のまちづくりが求められております。本市におきましては、鹿児島まちづくり塾を開催をし、また、介護保険事業計画策定委員会に市民参加をしていただくなど、市民の市政参加を積極的に取り入れてきておるところでございます。
答弁で赤崎市長は、国際交流の基礎となるものは人と人とのつながりであり、異なった文化、さまざまな価値観を持つ人々の相互理解や相互信頼を深めること、また民間を含めた多くの方々ができるだけ幅広い分野で取り組んでいくべきものとの見解をお持ちのようでございます。私もこのことは理解をいたしております。 これまでは、行政が責任を感じて、何とかしなければならないという姿勢が見受けられました。
少子高齢社会の到来、情報化、国際化の進展、価値観の多様化など社会経済情勢が大きく変化している中で、市民の多様なニーズに即応しつつ、活力に満ちた魅力のある地域社会を築き上げていくため、本市の果たす役割はますます大きくなっていると同時に、都市間競争も高まっています。行政改革に関する市民の意識調査や行政改革推進委員会の提言を尊重し、鹿児島市行政改革大綱が平成七年十二月にでき上がっております。
こうなると、家族のあり方と価値観の問題であるような気がいたします。 ホームヘルパーとのトラブルの問題は、現在その九〇%近くの方々が無料でサービスを受けておられるわけでありますが、一割負担となると、お金を出しているのだという意識が強くなるのではないかということであります。
子供を産むか産まないかは、個人の価値観や、あるいはそれぞれの人々の生き方などに深くかかわっておるところでございまして、行政が直接これに関与できるものではございませんが、来るべき二十一世紀が希望にあふれた社会であるために、子供を持ちたいと希望する人が安心して子供を産み育てることができる社会づくり、あるいは未来を担う子供たちが明るく健やかに成長できる環境づくりは、今日私どもが取り組まなければならない喫緊
この条約の第十四条は思想、良心、宗教の自由が尊重されるとあるにもかかわらず、教育目的によっては価値観を押しつけることを正当化しようとする内容も含まれています。子どもの権利条約が批准されようとも、学校運営や生徒指導も従来どおりでよいと念押しまでしてあり、何のための子供の権利かと嘆かわしい限りです。
すると今まで私がどれほど自分の価値観で子供たちを見て、子供たちを枠にはめようとしていたかが見えてきた。子供たちのあるがままをまず受けとめてみると、自分自身の肩の力が抜けて楽になった」と述べています。そして最後に「ゆっくりとゆっくりと少しずつの取り組みであるが、これからも子供の側に立つということを第一に考えていきたいと思う」と報告を結んでいます。
また、科学技術の飛躍的な発展や都市化の進展などによりまして、市民生活の利便性や効率性が著しく向上する一方、長寿社会の進展や所得水準の向上、自由時間の増加などによりまして、人々の価値観やライフスタイルも非常に多様化してきております。そして、今や物の豊かさよりも心の豊かさを求めるようになってまいりました。そういった意味で、我が国は成熟社会の中にあるとこのように考えておるところでございます。
一方、国内においても、わが国が成熟社会へ移行するとともに、国民の価値観や生活意識が一段と多様化し、これまでの発展を支えてきた社会経済システムの全般にわたる見直しや転換が迫られております。なかでも、急速に進む少子・高齢社会に対応した福祉・社会保障政策の確立、環境への負荷の少ない資源循環型社会の構築が急がれるとともに、経済構造改革や金融システムの抜本的改革などが求められております。
四、諸外国では二十数年も前から実施されている自動車文明への価値観を変えた都市づくりで、自動車や自転車の放置、違法駐車を一掃し、街の空間をつくっていくことなど、科学的で柔軟な検討がなされ、住民が育ててくれるコミュニティーバスが実現しているのであります。
また、御意見のように今日、人々の価値観、生活様式は、物の豊かさより心の豊かさを、生活の利便性より自然とのふれあいを大切にするなど、豊かさを実感できる生活の確保へと大きく変わりつつございます。
二十一世紀に向かい、人々は物の豊かさよりも次第に心の豊かさを志向しつつあり、価値観の転換が進行しています。同時に、経済構造も物の生産を主体とするよりも、次第にソフト化、サービス化の方向に比重を移し、付加価値の高い産業が次第に主要な地位を占めるような構造変化が進行しています。
今日、大量消費社会を迎え人々の物に対する価値観が大きく変わる中、物が余っている時代とだけで片づけてよいのでしょうか。まことに残念の極みであります。 さて、このような放置自転車の対策として本市におきましても、昨年十月一日より放置自転車を取り締まるべき条例を施行し、それを強化していますが、逆に駐輪可能なところにはまたうんざりするぐらいの自転車が並んでいます。
だから、環境問題や国民の価値観の多様化などを挙げて現実と憲法が乖離しているとして、ともかく議論しようというわけであります。環境権の問題にしても情報公開にしても今の憲法のもとで法律さえつくれば十分できることは憲法学者の中でも通説であります。このことをやらず、憲法改悪に国民を導こうとするやり方は認めることはできません。 そこで、市長に伺います。
この学科再編に当たっての基本的な考え方でございますが、時代の進展や社会情勢の変化及び生徒の適性や価値観の多様化並びに県政の方向、地域や学校の実態、中学生の進路希望状況等を勘案しながら、学科の新設や増設等を年次的に実施しようとしているものでございます。 次に、市立高等学校の学科再編について申し上げます。 平成五年度に鹿児島商業高校と鹿児島女子高校の学科再編を行いました。
この計画案におきましては、価値観と生活様式の多様化や、人口減少、高齢化時代、地球時代、高度情報化時代という大きな転換期を前提にいたしまして、多軸型国土構造の構築、地域連携型の展開、地域の自立、広域国際交流圏の形成など、新しい理念に基づいた国土づくりの方向を示唆いたしております。
新任とかベテランに関係なく教師の価値観が狭くて古いものに縛られていれば、生徒も縛られてしまうと思います。教育現場で、まして教室で、授業の延長のようにお守りを受験生に配っておられることは、苦しいときの神頼み的に、生徒に思いやる気持ちからされていることかもしれません。