鹿児島市議会 1999-03-01 03月10日-07号
鹿大の環境科学の佐藤正典助教授の意見書は、子孫への影響を指摘しています。市民や私たちですらこの意見書を何度も何度も読み返しているのに、市長はさきの同僚議員の質疑に、新聞報道で承知しておりますと、まるでよそごとのように答弁されました。人工島を考える県民の会への黒塗りの情報公開も、県民どころか日本じゅうの笑い物です。水質に大きく影響する海流をどのように保全するのか。
鹿大の環境科学の佐藤正典助教授の意見書は、子孫への影響を指摘しています。市民や私たちですらこの意見書を何度も何度も読み返しているのに、市長はさきの同僚議員の質疑に、新聞報道で承知しておりますと、まるでよそごとのように答弁されました。人工島を考える県民の会への黒塗りの情報公開も、県民どころか日本じゅうの笑い物です。水質に大きく影響する海流をどのように保全するのか。
第八点、市長は、鹿児島大学の佐藤正典助教授が知事に提出されたこの計画の見直しを求める意見書をごらんになられたものか。 第九点、今全国的に大型プロジェクトの中止、見直しや延期されるなど、再検討される自治体が出てきております。ダム建設や岡山県の対応、近くはえびの市の市長へ市の職員が事業の再考を迫るなどの事件が起きております。