姶良市議会 2021-09-06 09月06日-04号
人間の頭の数に応じて課税をする人頭税は、古代につくられた税制で、人類史上で最も原始的で過酷な税とされています。それが21世紀の公的医療制度に残っているのです。この時代錯誤の仕組みこそ、国保税を低所得者や家族の多い世帯に重い負担にしている最大の要因であります。これを廃止し、逆進的な負担をなくして、所得に応じた国保税にするべきであることを述べ、次に移ります。 生理の貧困でございます。
人間の頭の数に応じて課税をする人頭税は、古代につくられた税制で、人類史上で最も原始的で過酷な税とされています。それが21世紀の公的医療制度に残っているのです。この時代錯誤の仕組みこそ、国保税を低所得者や家族の多い世帯に重い負担にしている最大の要因であります。これを廃止し、逆進的な負担をなくして、所得に応じた国保税にするべきであることを述べ、次に移ります。 生理の貧困でございます。
均等割は、家族の人数に乗じて保険料が算出されるため、人類史上最も原始的で苛酷な人頭税と同じであるという問題が取り沙汰されており、全国知事会などの地方団体からも、均等割見直しの要求が出されていることも、山下議員のほうから昨日あったとおりでございます。
人間の頭数に応じて課税する人頭税は古代につくられた税制で、人類史上最も原始的で苛酷な税とされています。この時代錯誤の仕組みが国保税が重い原因となっていると言われています。 全国で平等割、均等割として徴収している額がおよそ1兆円ということです。ここを全国知事会や市長会、それぞれの団体が1兆円の公費投入ということで申し入れているわけです。
また、国保には協会けんぽ等にはない人頭税とも言うべき均等割、平等割の負担があり、これを廃止し、所得割の応能負担に一本化すれば一〇%台の負担に軽減することができます。 したがって、本市も国保の構造的な問題の解決が必要だとお考えならば、全国知事会も要望した国保税を協会けんぽ並みに引き下げるための公費負担増を国に求めるべきではないかと考えますが、答弁願います。