霧島市議会 2021-07-01 令和 3年第2回定例会(第6日目 7月 1日)
まず,②の予防接種事業ですけれども,今回12歳から15歳を対象に増やしたということで予算措置がされました。霧島市は非常にスムーズな接種をされているというふうに評価をしておりますけれども,各種団体や職域での集団接種が始まる中で,ワクチンが自治体に届く量が激減したということで,不足を来しているというような報道がありますけれども,霧島市としてはそのような状況があるのかどうなのか,まずお尋ねします。
まず,②の予防接種事業ですけれども,今回12歳から15歳を対象に増やしたということで予算措置がされました。霧島市は非常にスムーズな接種をされているというふうに評価をしておりますけれども,各種団体や職域での集団接種が始まる中で,ワクチンが自治体に届く量が激減したということで,不足を来しているというような報道がありますけれども,霧島市としてはそのような状況があるのかどうなのか,まずお尋ねします。
○26番(宮内 博君) 実際に予防接種を受けるために人的な体制を充実したりということなどについて,病院側でもかなり限界があるということです。いわゆる患者数の多い所ほどなかなか予約ができないと。ある患者数の多い病院では,予約をしたら8月19日に来てくださいと言われたということです。まだ2か月以上先の話ですよね。実際そういう状況が進んでいるということを,その辺はどのように掌握をされてますか。
○保健福祉部特任次長兼医療センター整備対策監(林 康治君) 接種につきましては,接種できない方々,今おっしゃったように37度5分以上の発熱がある方については接種できないとか,国が示した接種することができない人の例としましては,今,発熱の件と,重い急性疾患にかかっている人,本ワクチンの成分に対し重度の過敏症がある方,またほかに予防接種を受けることが不適当な状態にある方などということで,このような注意書
(1)改正予防接種法における新型コロナウイルス感染症の位置付けを教えてください。(2)同ワクチンについての有効性・安全性についての見解をお示しください。(3)ワクチン接種事業の全体スケジュールと現在の進捗状況をお示しください。(4)ワクチン接種後の副反応に対応する医療体制をお示しください。(5)市民への周知方法や相談体制をお示しください。続いて2問目。
○26番(宮内 博君) 今回,補正予算(第14号)では,新型コロナウイルス感染症の発症を予防するための予防接種を中心とする事業費を盛り込んでいるところでありますけれども,当然,全市民を対象にした接種事業が始まるということで,かつて経験をしたことのない取組になろうかというふうに思います。そこで基本的な点について幾つかお尋ねをしたいと思います。
1,市独自の予防接種助成について,新型コロナウイルスの同時流行を防ぐため,現在,県は特例的に生後6か月の乳児から6年生までの子供と妊婦を対象として,インフルエンザ予防接種に対し2,000円の助成をしています。季節性インフルエンザは子供,特に乳幼児が感染すると重い後遺症や命に関わるインフルエンザ脳症などの合併症を発症するおそれがあると言われています。
歳出では,光ブロードバンド整備第1期の完了,小中学校の大規模改修等の着手,普通教室等の空調施設整備,産婦健康診査とロタウイルスワクチンの予防接種費用の一部助成など,各所管において,市民の豊かな生活に直結する事業が取り組まれた。健全化判断比率と資金不足比率を見ても,国の示す早期健全化基準を下回っており,比較的健全な財政運営が行われてきたものと判断できるとの討論がありました。
そのためには,市民の方がインフルエンザの予防接種を受けることで,インフルエンザの抑え込みができるのではないかと思うわけです。それ以外の高熱が続く方については,より早くPCR検査を行うことで陽性,陰性の判別もできると思いますが,その点についてはいかがですか。
特に,小中学校の施設整備事業や霧島市光ブロードバンド整備計画,また,子ども医療費助成事業,放課後児童健全育成事業,児童手当支給事業,母子保健事業等の子育て支援,予防接種事業,道路新設改良や幹線市道事業,空家対策事業,公園整備事業,土木施設災害復旧事業など,多くの市民生活に直結した予算が執行されたものと大いに評価します。
2番目に,造血細胞移植後の任意予防接種費用助成についてであります。造血細胞移植,骨髄移植,末梢血管細胞移植又は臍帯血移植などが原因で,接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された人が,任意予防接種として再接種するときの費用の助成をする考えはないか,市長の見解を問うものであります。3番目に,土地改良区の運営についてであります。
「誰もが支えあいながら生き生きと暮らせるまちづくり」における,健康づくりの推進につきましては,風しんの発生・蔓延を予防するため,国の対策に基づき,過去に公的な予防接種の機会がなく,抗体保有率が低い,昭和37年度から昭和53年度生まれの男性を対象に,風しんの抗体検査と予防接種が無料で受けられるクーポン券の発送を7月から開始しました。
このほか,保育所等の整備に関する経費,風疹の予防接種の拡充,農政畜産関係で,国県の100%補助での大型施設整備に要する経費,国民体育大会等推進事業費など,各般にわたっての事業費を計上し,必要な予算措置であることから,賛成であるとの討論がありました。採決の結果,議案第50号は,賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
子供の予防接種は種類も多くスケジュール管理も複雑で受け忘れることも考えられます。子育て支援策の更なる充実のために以下3点,質問いたします。1,子供の予防接種の接種率をお示しください。2,本市の予防接種間違いの件数をお示しください。3,電子版母子手帳があります。
「ロタウイルスワクチンの予防接種は,何名で費用をどのくらい見込んでいるか」との質疑には,「対象者は年間の出生数である1,200人である。全て接種すると費用が約3万円になり,その6割助成で見込んでいる」との答弁。
さらに,妊娠期から乳幼児期までの切れ目のない支援の充実を図るため,産後間もない時期の産婦に対する健診やロタウイルスワクチンの予防接種に要する費用の助成に係る経費について,今回,新たに予算を計上しました。
子育て環境の充実につきましては,5歳までにほぼ全ての子供が感染すると言われるほど感染力が強く,重症化や合併症のおそれもあるロタウイルス胃腸炎を予防するため,新たにロタウイルスワクチン予防接種費用の一部を助成します。
既にアメリカの疾病対策センターは,予防接種や感染歴のない妊婦は訪日しないよう国民に呼び掛けています。ただならぬ事態に,厚労省は定期予防接種の機会がなかった39歳から56歳の男性に重点的に抗体検査やワクチン接種をすると方針を決めたのです。私が通告を出した次の日でした。風疹で注意したいのは,妊婦や妊娠を希望する女性のいる家庭です。
2問目に,インフルエンザの予防接種についてお伺いします。今年もインフルエンザのはやる時期に入ってきました。また,予防接種の時期でもあり,今接種が行われております。定期予防接種ではなく任意であり,希望する人だけに接種されます。65歳以上の人には助成がありますが,以外の人には助成はありません。家計にも大きな負担となります。せめて子供に対する接種料金を無料にできないか。
これは,すなわち自費で予防接種されている方が多いということではないでしょうか。市では,自費で接種されている人数を把握されていますか。三つ,第2次総合計画に安心して子供を産み,育てられる環境の充実とありますが,であるならば,国の定期接種化を待たず,先駆的に霧島市の子育て政策としてワクチン接種の助成を行ってはどうでしょうか。次に,持続可能な国民健康保険事業の運営について質問します。
4,フッ化物洗口を学校で行うことについて,予防接種が個別に移行したこととの関連の記述があります。貧困家庭は虫歯が多い,その救済の為にフッ化物洗口を実施するとも読めます。詳しく説明願います。5,フッ化物洗ロが普及してこなかった理由として,インターネット等を通し正しい情報が伝わっていない。不安をあおっている。