鹿児島市議会 2022-09-13 09月13日-02号
引き続き、母乳バンクから提供されるドナーミルクについて低出生体重児を持つ保護者から相談が寄せられたことからお伺いいたします。 第1点、目的、概要及び期待される効果。 第2点、日本小児医療保健協議会栄養委員会による早産・極低出生体重児の経腸栄養に関する提言の内容。 第3点、市立病院におけるドナーミルクの導入についての考え方をお示しください。 以上、答弁願います。
引き続き、母乳バンクから提供されるドナーミルクについて低出生体重児を持つ保護者から相談が寄せられたことからお伺いいたします。 第1点、目的、概要及び期待される効果。 第2点、日本小児医療保健協議会栄養委員会による早産・極低出生体重児の経腸栄養に関する提言の内容。 第3点、市立病院におけるドナーミルクの導入についての考え方をお示しください。 以上、答弁願います。
◎健康福祉局長(成尾彰君) 移植のための骨髄等の提供に当たっては、事前の検査等を含め10日程度の日数が必要となり、仕事を休むなどの経済的負担や心理的な負担があることから、ドナーへの支援が必要と考えているところです。 日本骨髄バンクによると、本県の骨髄提供のドナーの登録者は、令和4年1月末時点で4,699人、骨髄移植希望者の登録者は24人とのことです。 以上でございます。
次に、骨髄等移植ドナー支援事業についてお伺いいたします。 これまで我が会派は、骨髄等移植を希望し白血病等と闘っておられる方々への支援充実について質疑を重ねてまいりました。 そのことを踏まえ、お伺いいたします。 第1点、目的、ドナーへの支援内容を含む概要。 第2点、期待される効果及び今後のスケジュールについてお示しください。 次に、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)についてお伺いいたします。
健康・医療の充実として、タブレット端末等を活用した保健指導を行うとともに、がん患者の社会生活を支援するため、ウィッグの購入費助成を行うほか、骨髄等の移植の推進や負担軽減を図るため、ドナーに対する助成や登録会を実施します。 また、次期健康増進計画策定のため市民意識調査を実施するほか、子宮頸がんワクチン接種勧奨を再開するとともに、接種機会を逸した女性に対し、対象年齢を超えて接種を行います。
近年、自治体における骨髄ドナーに対する新たな支援の動きもありますので、以下伺ってまいります。 第1点、骨髄提供希望者、骨髄移植希望者の登録者数。 第2点、ドナー休暇制度の概要、導入状況。 第3点、ドナーの提供の現状、課題。 第4点、骨髄ドナー支援における休業補償などの概要、導入状況。 第5点、導入推進に向けた県、市町村との協議。 以上、答弁願います。 次は、保育行政等について伺います。
第二点、平成二十五年三月との比較を含む県内のドナー登録者数の推移。 第三点、県内の移植認定病院及び移植希望者数、骨髄等移植数の過去三年間の推移。 第四点、本市骨髄バンク登録推進事業については、これまでの取り組み内容及び課題、今後の取り組みについてお示しください。 次に、ドナーへの支援について伺います。 第一点、ドナー決定から骨髄等採取までのドナーの経済、身体の各面からの負担内容。
◎健康福祉局長(鶴丸昭一郎君) 骨髄ドナー登録の推進につきまして、本市の役割は、移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律に基づき普及・啓発などを図るものであり、本市では、ホームページ、市民のひろば、啓発ポスターの掲示や献血に合わせてドナー登録会を実施しているところでございます。 以上でございます。 [大園たつや議員 登壇] ◆(大園たつや議員) 答弁いただきました。
第一点、ドナー決定までの仕組みを含む制度概要。 第二点、本市におけるドナー登録者数の推移。 第三点、県内の移植認定病院並びに移植希望者数、骨髄等移植数の推移について、それぞれお示しください。 以上、答弁願います。
初めに、臓器移植のドナー登録推進についてお伺いいたします。 先日の新聞報道によりますと、重い先天性の心臓病を抱える福岡市の十七歳の女子高校生が、支援団体が集めた目標五千万円を上回る善意の募金をもとに、移植先のドイツの病院に向け近く出発される予定であるとのことでありました。このような報道に接するたびに、本市においても同じように臓器提供を待ち続ける市民の方がおられるのではないかとの思いに駆られます。
さらに、骨髄バンク推進連絡会議から、市役所での献血の際に献血並行型でドナー登録を実施してほしいとの要望がありますが、実施はされないか、御見解をお示しください。 以上、答弁を求めます。 ◎健康福祉局長(馬原文雄君) お答えいたします。
白血病など血液の病気に対して行われている骨髄移植は、提供者、ドナーに全身麻酔が必要なため負担が大きく、提供者の増加が少ない現実があります。そこで、骨髄移植を補完する治療法として注目されているのが臍帯血移植です。
臍帯血とは、胎児の命をはぐくんだ胎盤と臍帯(へその緒)の中にある血液のことで、この血液の中に骨髄の五倍から十倍もの良質の造血幹細胞が含まれているといわれ、骨髄移植しかなかった白血病や再生不良性貧血などの治療に臍帯血を移植する治療の体制が整えば、これまでドナーの不足で苦戦を強いられていた骨髄バンクの強力なパートナーになることが予想されます。