鹿児島市議会 2019-03-01 03月20日-10号
以上のそれぞれの理由に加え、本市の行政改革にかかわる事業はコスト効率主義に立っており、行政サービスの成果と効果を適切に評価せず、市政に対する公的責任の後退を招くことから、これらの事業に反対です。 次に、款民生費、項高齢者福祉費、目高齢者福祉総務費、高齢者福祉センター等管理運営・施設整備事業費三億八千八百七万四千円について申し上げます。
以上のそれぞれの理由に加え、本市の行政改革にかかわる事業はコスト効率主義に立っており、行政サービスの成果と効果を適切に評価せず、市政に対する公的責任の後退を招くことから、これらの事業に反対です。 次に、款民生費、項高齢者福祉費、目高齢者福祉総務費、高齢者福祉センター等管理運営・施設整備事業費三億八千八百七万四千円について申し上げます。
二点目、公民館のコスト比較を基準にして民間委託のほうが安上がりで、かつ効率的だとするコスト効率主義が行政改革には貫かれています。 例えば、学校給食の教育効果、安全対策上の効果、夏休みなどでの地域還元効果が評価されているように、行政サービスの効果と成果について、民間と同様のコスト効率優先の概念を適用できるのか疑問であります。見解をお示しください。
以上の予算に見られる本市の行政改革関連予算は、コスト効率主義に立っており、行政サービスの成果と効果を適切に評価せず、市政に対する公的責任の後退を招くことから、反対いたします。 以上をもちまして、日本共産党市議団を代表しての討論を終わります。(拍手) ○議長(上門秀彦君) ほかに発言がなければ、以上をもって討論を終了いたします。 △表決 ○議長(上門秀彦君) これより表決に入ります。